あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

いただいた酒とかを飲んでいる(その1):北島 & シークレット

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この北島は前回の忘年会のときにいただいたやつですね。

味は…
かなりウッディかつ若干のカービー(黴)感。
しかしながら美味い。
まさに生熟忘年会でしか需要がなさそうな味わいでございます。
完全なマニア向けで、日常の食事には全く合いません。
「えっ、しゃぶしゃぶとのマリアージュを楽しんでいたのではないですか!?」って?
生熟としゃぶしゃぶが合うわけ無いだろうがよ!!!(暴言)

 

こっちは素性が書けない。
お察しくださいませ。

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米の味の日本酒!
米の味がする!っていうか米がダイレクトに口に入ってきますね!
酸味が強くていい感じ。
これはそんなに放置しないで飲むけど、時間ちょっとずつかけて変化を見てみたいですね。米ビオライスワインといった感じです。
甘みはほとんどない感じなので酢の物に加えても良さそうな。

 

いや~、いただきものって本当に素晴らしいですね!
こんなん、なんぼあっても良いですからね!

Eくん、ねーさん、どうもありがとうございました!!!

鉄器で温めた日本酒は美味いのか?(実践編)

【後日】
鉄製の酒器で酒の味が変わるのか、やってみることにした。

しかしウチには鉄瓶はないんよなぁ~。
でも鉄製(南部鉄器)のお猪口はある。
友人の言うように網の上に乗っけて火にかければ良いのかもしれんけど、それにしては容量が少なすぎて蒸発量が多そうというかフランベみたいになっちゃいそうである。
どうすっかな…鉄瓶買うまでには至らんのだけど。

そこでcongiroさんが思ったことは…

 

「加温器の中に鉄器オチョコ沈めれば良いのでは!?」ということでした。

つまりこういうこと。

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酒燗器の中に南部鉄器オチョコをドボン!1合分の酒に完全に沈んだ。

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設定は『アツカン』で。

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加熱開始して温度上がってきたぞ。

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えっ?アツカンとはいえ沸騰するの!?

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ボコボコボコ…確実に70度超えとるよな…

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完了…色、すげくね?

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色www

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こんな濃くなる!?

さて、というわけでテイスティングです。
すでに変なニオイしとるのでちょっと不安。

 

ざっくりとした感想は…
取ってきた土ではなくて、ダイレクトに大地をかじってるような?
アーシーというのともちゃうな、化学肥料を撒いた鉄分豊富な腐葉土にイースト臭をちょっと混ぜた感じ。

味は…
酒自体がうまいのでアレだけど、この酒自体が持っていたザラリとした舌触りが消えた気がする。舌触りがなめらかになったのがウケるwどゆこと?鉄側に吸着されたんかな?でも飲んでると不思議と舌が痺れる。キウイとかで痺れるときのあの感じに近い。

味は良い。
が、それはこの酒自体が美味いのであって…
味そのものは確実に濃くなった感じはする。好ましい変化という意味ではないが。
そして、好ましくない香りがあるね…
これはオフフレーバーに属するものと言えるものだろうね。

味は良いが好んで飲む人はいなさそうな香りではある。
全然飲めるし俺は全部飲んだけど。
プラスかマイナスかで言えばマイナスになるかな?
+1、-3.5みたいな。
差し引き-2.5ではなくてプラスとマイナスは同居してる。

豆臭がする。大ぶりの豆系。
そら豆の薄皮あたりの香り?
ビオワイン好きな人はある意味ありかもしれん。方向性全くちゃうけど。
でもナチュールな感じはしない。あくまでケミカル。ケミカルビオ。
鼻の途中、鼻腔のあたり?が拒絶するケミカル感がほんのちょっとある。
長時間置いといたコーラを混ぜた感じもする。
鼻腔はちょっとイヤイヤしてるけど脳は拒絶してないから飲める。

飲み終わったあとに生臭い。
後味で釣り針についた魚の血が向こうに見える。
そこからもっと時間が経つと古い玉ねぎが鼻筋の先にペルソナとしている感覚がある。

 

【結論】

う~ん…
やる理由はないな…
でも環境ある人はやってみて。笑えるから。
一人でやると分析じみるけど、大勢でやったら「まっずw」で終わりそうな気もする。

現場からは以上です。
もうしません。
どうもありがとうございました。

鉄器で温めた日本酒は美味いのか?(会話編)

先日、友人と話ししててちょっと試したことがあったので、その内容をアップします。

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これをASBして飲んでいる
美ら海が35度なのにまろやかすぎてモノ足りねーので白酒混ぜることでバランスを調整。

初めて見る組み合わせ
白酒は芳香剤のイメージ
てかこの前の東京でラムと呑んだよ

白酒は牛のUNK系だったらおもろかったんだけど、これは安いやつなのでそんなに大したことない

3種類あったけど牛のUNK系があるなら当たりたかった

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南部鉄器おちょこなんだけど、高濃度系アルコール(蒸留酒)だとすげーいい感じになる

おーそのお猪口買うか
ちぶぐゎー(※)と比較したい

※ちぶぐゎーとは、古酒(泡盛)飲むための小さなおちょこ

土系とはまるっきり違う
完全に鉄w
だけど高アルにはすげー合うふしぎ

どこまで味が異なるか試してみる

一個持ってるといいよ。割れないしw

探し中だけど思ったより種類がないな

需要がないからね!日本酒には全く合わないし!ww
何を思って作ったのか不明w

そうなのかな鉄瓶で燗酒とあるけど
ま燗酒呑んでみるよ

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いかついな
でも意外とヒネとか炭濾過に合いそうな気もしてきた
そんなでかいのはいらんけどw

戦国武将気分で呑むかw

急須程度のやつでいいのではw

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

南部鉄器の急須で日本酒を燗につけるは、誤った使用法なのでしょうか? -... - Yahoo!知恵袋

これがさっきの着色の話だけどw
ウケるーw
火落ちもやってみたいなw
なんでもトライだw

いいねw

硫黄臭いのが更に悪くなりそうw

早速お猪口に酒入れて熱してみるわ

結果が楽しみだなw
黄色くなりますようにw

おちょこが小さすぎて火にかけられね~w
ダメだww

網の上に置いたら

今日はもう飲めんので近々やるわw

俺も買って遊ぶぞーw

プラスの変化はなさそうだけど、おもろいからやるべきだね

 

というわけで後日、「鉄で温めた日本酒は美味いのか?」をやってみます。

~つづく~

『やすらぎの栃木路』をゆく!やすらぎのない輪行ツアートラベル旅行記(4/4):栃木から大平町へ、本物の黒龍を求めて~広域農道を走り鳳凰美田へ~小山駅周辺で銭湯&飲み~早めに帰って家飲み

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栃木の中心部から離れ、大平町へ向かっております。
目的の酒造は栃木駅~JR太平下駅・東武新太平下駅の中間あたり。

ちなみにこのエントリはこんな感じ。

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③の栃木をあとにして長距離走って④の小山で風呂って飲み食いして帰宅後まで。

 

栃木中心部から3.5kmくらい走って到着!

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大平酒造!

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代表銘柄は…

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イエス!黒龍!本物の黒龍です!

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おじゃましま~s…あれ?開かん…

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残念ながら開いておりませんでした…(蔵の目の前で電話しても出んかった)

【congiroさんQ&A】
Q:開いてるか開いてないかとか前もって電話して聞いたりしないんですか?
A:廃蔵巡りとかするヤツがそんなことするわけ無いやろが!開いとるか開いとらんかとか些末な問題や!

 

とうわけでここからJR乗って小山行こうと思ったんですけどね、なんか栃木に戻るのもめんどくせーなと思ってそのままチャリで行くことにしました。
距離考えたらソッチのほうがめんどくさいんですけど、同じルートをまた戻るのが嫌なんや…

というわけで広域農道とかを走って小山方面へ。

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ひたすら走る。

 

そして小山市の卒島地区へ。

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この先にみんなの大好きな酒造が!

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着いた~!

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こちらはどこかと言うと…

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そう、俺たちの鳳凰美田!

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こちらは小売やってないので見るだけです。
しかしこのP箱の積みっぷりよ。こんなにうず高く積まれたP箱を見たのは初めてかもしれない。これを見るためだけにも来たかいがあったというもの!
さすがは俺たちの鳳凰美田!味覚だけでなく視覚にも訴えかけます!

その周辺。

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ぶち渋い…

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そしてついに小山市の中心部へ。

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あとから知ったけど、小山市は栃木県第2位の都市らしい。
1位が宇都宮市なのは知ってたけど、2位は栃木市と思ったけどそうじゃなかった。

今向かっているのは小山市に唯一残っている銭湯なんですが、その道中が風俗店の並ぶエリアでした。

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そんな風俗ストリートを抜けて…

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たどり着きしは…

こちら!幸の湯!

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開店時間まで待つこと数分。
開店と同時に多くお客さんが入っていきましたね。地元では結構人気なのかもしれません。熱い湯でスッキリ。

tochigi.k-o-i.jp

栃木県は4つの銭湯があって、あと残すは足利の花の湯だけだな~。

 

さて風呂上がり。あとは飲んで終わり。
目的の居酒屋へ向かいますか~。

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小山駅。
すぐ近くのショッピングセンター駐輪場にチャリを置き歩いてゆく。
あとは飲んだら電車で帰るだけのかんたんなお仕事です。

向かった先はこちら。
16時開店なのだけどちょっと早かったので近辺をうろつく。

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途中で目的の店とは違う良さげな店を見つけたのだけど、開店時間調べたらそこも割と早めだったので2軒目で行こうかな。

 

周囲をうろついて戻ってきたら看板に灯りがつきましたね。

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こちらは人気店らしく「18時から予約でいっぱいなのでそれまでならOKです」とのこと。1時間も居ないからOKですw
ササッと飲んでお会計。

そして素早く2軒目へ。

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こちらでもスピーディーに飲み終わり。
まだ18時前半ですよw

 

自転車を回収して素早く帰ります。

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今でも白ポストって需要あるんかな?

 

帰宅~!
日帰りツアーとしてはすごく早く帰れた気がする。

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今日は酒たいして買わんかったな。
惣菜はもうちょっと買ってたけど帰りに食べてしまった。

それではさっそくしもつかれを食べてみる。
初のしもつかれを東力士とともに。

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ん~、なるほどなるほど。
これは細かく刻んだ切り干し大根の煮物に酒粕とか魚とか入ってる感じの味ですね。
うまいけどめちゃうまいとかじゃなくてまさに郷土日常料理という感じあるなぁ。これは家によってかなり味が違いそうな気がするね。
かきこむ系でもないし箸でつまみにくい形状なのでちょっとどう食べていいかわかりませんが、ふと思い立って、翌日おやきの具として入れてみたんだけどこれは大正解でございました。
県外の者からすると食べ方もわからん未知過ぎるものなので、おやきとかまんじゅうとかの具に入れて売ってあればもっと気軽に食えるかもしれんね。たぶんメイビー。
でも食えて良かったわ。

いや~、しかし日帰りの栃木、アリですね。
栃木駅中心部は特に結構見どころもあるし、割と気軽に行けるしね。
みなさまもどうぞ栃木へ行って来てくださいませ!
小山ついては銭湯と居酒屋だけしか行ってないのでまだわからんw(素直)

~おわり~

『やすらぎの栃木路』をゆく!やすらぎのない輪行ツアートラベル旅行記(3/4):栃木の中心部をゆく!栃木まちぶらり&酒屋&酒造組合めぐり…そして失われた酒造を求めて

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嘉右衛門町エリアを抜けて萬盛橋を越えるとそこは栃木駅の中心部エリアになります。
ところでこの橋、たぶんほとんどスルーされると思うけど、普通のガードレールに差し替えられずこうやって残っているのは結構貴重やね~。
この先は『万町(よろずちょう)』って町名で、通りの名は『蚤の市通り』。かつては蚤の市が開催されてすごい賑わっていたらしい。
「萬町が盛えますように」みたいに願いを込められて架けられた橋なのかもしれませんな。

ちなみにこのエントリはこんな感じ。

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③の栃木(JR栃木駅)の中心部散策となっております。

基本的には酒屋とか酒蔵とか見て回るわけで、その途中で見かけた色々を貼っていく。

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↑マップ見ても店名なかったけどこの古物店はなかなか面白かった。

寺内万年筆病院

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↑ここは前来たときも写真撮ったな。ぜひグーグルマップで見てほしい。高校生が青春している写真が見れるw

ちょいちょいこの手の石橋がございますね。

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このあたりはなんとなく松本(長野県)を彷彿とさせる雰囲気ありますね。

蛇行しながら色々回ってみている。

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路地裏へ。

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そこを抜けると酒屋。

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うむ。(★)

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そしてここを抜けたちょっと先に…

これ。

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ここはなんなのか?

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そう!

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俺たちの栃木県 酒造組合栃木支部!(下都賀酒造協同組合事務所)
今現在も使用されているかは不明。

適当にうろうろ。

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パーフェクト過ぎんか…

 

そんでメイン通りのとこに戻ってみると山車会館の広場でイベントをやっていた。

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栃木の酒フェス!?そんなのが開催されていたのか!
しかし広場内探してもどこにも地酒フェスの場所は見当たらず。

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道路向かいにある観光案内所で栃木酒フェスについて聞いてみたら、フェスと言うか、このイベントのテントの端っこのブースで少量酒売ってるだけだった。
えっ、それフェスなん?ただの出張販売やんけ…しかも全て冷蔵庫に入っていたのでブースに酒の姿はなく。なんなんだw

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イベントで菓子とかみかんとか配ってたので、マイチャイルズ用に菓子3ヶいただきました。

 

さて酒屋めぐり再開。

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酒屋やローカルスーパーに寄りつつまちなみ探訪。

 

そんで今回のハイライトはこちら。
コンビニエンスかぶらぎ。

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こういうの見つけたらもう勝確ですよ!

めっさ良い感じに手作り惣菜ありますよ!(撮影許可済み)
自家製しもつかれ(栃木の郷土料理)の貼り紙も。

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しもつかれはラス1!これは購入確定!
あとは漬物とかおはぎとかちょいちょい買いましたね。

 

そして栃木中心部エリアのラストは…
失われた酒造を求めて!

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実はこちらのガソリンスタンドがそうなんですね。

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わかりますか?

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星野酒造の文字が!
かつてはこちら酒造だったんですね~。
今は酒造としての役割は終えておりますが、かつては国光正宗という酒を造っていたそう。国光正宗については画像検索したけど見つかりませんでしたね。
というかそもそも情報がほとんどない。廃業蔵の情報ってどこで調べたらええんやろか…

【追記】文中で★付けた酒屋に『國光正宗』の銘があった!

 

というわけで栃木周辺エリアの酒屋&酒造巡りは終了。

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これより本物の黒龍を求めて大平町へ向かいます。

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えっほえっほ。
農道をひた走る~。

~つづく~

『やすらぎの栃木路』をゆく!やすらぎのない輪行ツアートラベル旅行記(2/4):栃木の中心部すぐとなり、日光例幣使道の宿場町 嘉右衛門町をぶらり

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壬生からチャリで栃木の中心部までやってきました~。

ちなみにこのエントリはこんな感じ。

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②のエリアの散策となっております。

栃木の中心部と行っても駅前とかではなく…

タイトルにもあるように栃木駅の中心部というか繁華街のちょっと北にある日光例幣使道の宿場町 嘉右衛門町を見てまいりました。
嘉右衛門町は正式には『かうえもんちょう』だけど、『かいもんちょう』とか『かえもんちょう』とも呼ばれております。呼び方は年代によって違うのかも?

日光例幣使道は詳しい説明は割愛するとして、群馬の高崎あたりから日光までの街道で、その街道には多くの宿場町があったわけですね。

嘉右衛門町入ってすぐ、伝統的建築物っぽいものにすばらしい標識がございました。

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問題集みたいになっておりますね。
答『1:破棄/2:破棄、廃棄/3:使わせないように、取り上げ』
ヨシ!

 

適当にまちなみを貼っていきますがー。
この次のエントリが栃木の中心部なんですけど、分けているのはまちなみの毛色が若干違うからでございますね。繁華街として栄えたところと宿場町として栄えたところのちょっとした違いと言うか。
建築物については江戸時代を思わせるもの、大正・昭和初期っぽいもの、それ以降の時代と混じっている感じで、観光地としてひとつの時代にスポットライトを当てているという感じではないです。

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油伝味噌(あぶでんみそ)味噌屋さんですね。
味噌販売のほか、中で田楽とか甘酒とかいただけるらしい。

 

住所標識は撮っていく。

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ここでは『カエモン』となっておりますね。

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日立のやつもこれはかなり古いですね。

 

ユニークな形状の建物がある。
ここはかつてヤマサ味噌の工場だったところですね。

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でここはどうなっているかというと、ヤマサ味噌の工場跡地を栃木市が買い取って嘉右衛門町伝建地区ガイダンスセンター(観光案内所)にしとるわけですね。

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一部の梁とか調度品は残っておりますが、完全に刷新されております。
マップとかショップリストとかもあるのでとりあえず寄ってみるといいかと。

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とち介おりがみ。これはいいですねw
俺も2つばかしいただきました。

 

嘉右衛門町のマップはいただきましたが、そんなに広くないので適当に回っていればだいたい全部見れると思います。

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岡田家は代々の当主が嘉右衛門を名乗っており、それが嘉右衛門町の由来ともなっているとのこと。

 

行った人はわかると思うけど、ここあたりのカーブ付近と巴波川に掛かる嘉右衛門橋が見どころでしょうね。

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ちなみにこの端を渡って真っ直ぐ行くと伝統建築保存地区からは外れるためそれっぽいのは無くなります。なのでここを右へ。

巴波川沿いを歩く。

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川向うに見えているところは翁島(岡田記念館別邸)ですね。

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岡田記念館別邸は入館料払うと中が見れるので、好きな方は見ていくといいと思います。800円となかなかお高いですが。

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鯉が泳いでおりますね。
ちなみに巴波川の岡田記念館別邸周辺はいい感じに整備されておりますが、ひとたび保存地区エリアを外れようものなら、そこらへんでよく見る川と同じ風景となります。

岡田記念館別邸側に行ってみる。

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ここは辺はいいですね。

この辺を適当に歩いて路地裏に見つけた良い感じの蕎麦屋。

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たぶん保存地区をテキトーに歩いていたら見つからないかもしれない。
いまさらだが、ここで食べておけばよかった。次行くことあるならここに行こう。

 

嘉右衛門町のどんつきと言うか栃木中心部から見て入口辺り。

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この建物はなんだろうか?意匠とかすげーかっこよかった。
こういうの俺が考えるところの栃木感(石造り系建築のこと)あるんよな。

嘉右衛門町の空き家は概ね有効利用されているようで、小洒落たカフェとか雑貨屋とかがテナントとして入っていてちょっとしたオシャレスポットみたくなってたので、もうちょっと整うと面白いのかなとは思いました。…が、まぁ市の予算とかもあるしね。
まぁ、栃木観光に来る人は嘉右衛門町にも行っていいのではないかと思いました。
強くおすすめする感じではないけどなかなか良かったです。

~つづく~

『やすらぎの栃木路』をゆく!やすらぎのない輪行ツアートラベル旅行記(1/4):壬生のまちぶらり&酒屋めぐり…そして失われた酒造を求めて~野州大塚に硬券の入場券を買いに行く!が!

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東武鉄道の株主優待券が余っていたので消化のために栃木県は壬生へ。
壬生を選んだのは「始発で宇都宮か日光に行くぞ!」と思うも寝付きが悪すぎて意識を失ったのが朝5時くらいで2時間後に目が覚めて「この時間スタートだとあんま遠くまでは行けないな…」と思ったから「栃木に行くか…」ってなったんだけど、素直に栃木に行くのもアレなので数個先の壬生を選んだというだけの深い深い理由です。

ちなみに今回のルートはこんなかんじ。

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このエントリは①を適当にめぐりつつ②に向かうまでとなっております。

まぁなにげに初めてですからね。壬生。

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wikipediaで壬生駅見たら一日の乗降車数が2000人近いからそこそこ街かな?と思ってたら意外とのどかな駅でした。

ん~?なんか見たことあるキャラがいるぞ?

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『壬生ゆうゆ』で自ブログ検索しても出なかったけど、壬生で検索したら出てきた!
2014年のエントリだ!

congiro.hatenablog.com

壬生ゆうゆをネット検索してもいつ発表されたキャラかわからんけど、ツイッターの高度検索したら2012/9くらいからっぽいから10年近く持ってるキャラなんですな。
ずっと使われてるのは好感度高いけど、絵が全然変わってないのがちょっと予算的ななんかあるんかなとか思ったり。

駅前のようすです。

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駅前は特に商圏はないもよう。

ちょっと走って壬生駅入口行くとメイン通りっぽいところが出てきた。

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信号を一旦左へ。
この先に失われた酒造があるのだ!

む、栃木感ある企業が!

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干瓢問屋!
どっかで干瓢買って帰りたいな…(買い忘れた)

着いた!

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なんの変哲もない街のようすといった風情ですが、1973年までここに小田垣酒造って日本酒蔵があったとですよ!面影は一切ないが。
たぶんこのはっこうSHOPがそのあたりだと思うんだけど、この店が酒造となんか関係があるのかどうかは不明。ちなみにこちらは閉まっておりました。
ところで小田垣酒造ですが、栃木3蔵が合併して北関酒造になったとのこと。北関って栃木の大手やんけ!
http://users.matehan.co.jp/tanaka/newspaper/20130519101017.pdf

 

もっかい壬生駅入口交差点まで戻る。

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お、あの酒屋のマークは?

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壬生だ!
かっこいい字体だな~!

恐らく壬生のメインストリートです。

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学校衣料指定店!渋ぃ~!
いや~、ええっすなぁ。

この酒屋でちょっと買い物していくか。

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東力士の缶買いました。

この長屋は石崎邸長屋という。

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見学もできるのかな?情報があんまりないが。
ちなみにこのあたりの通りは壬生藩主の蘭学振興によって多くの蘭学者を輩出したことから『蘭学通り』と呼ばれとるらしい。

むっ、この並びは!

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素晴らしいな。残念ながらどちらもやってないっぽいが…

メイン通りを左折して国道352号線へ。
するとすぐに魅惑のお店が…

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これは買うよね。

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ハムカツかと思いきやハムフライ。ハムフライという呼び名を初めて見たのでご購入。
なんだろ、駄菓子屋にあるビッグカツのデラックス版という感じの味わいだ。
これはうめぇな…

 

壬生城跡の近くに行ってみる。

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城の近くであったことを物語る住所ですな。
それも気になるが、これ…

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みたことある感じの絵ですね。野犬イヌーピー。

このあたりに壬生城跡・公園があるのだが、目的ななんせ酒なので惜しみなくスルー!

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このあたりは城があったところだから住所もそうだけど、通りの名前も城由来のアレがあって良いですね。

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大手門通りとか搦手門通りとか御用水通りとか…とかとか。

 

そして壬生といえばこちらの酒屋さん!

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100人中95人が喜びそうなすげーいい酒屋さんでした。
ただ、俺は5人側なのでターゲットになっていなかっただけのこと。

そしてこの通り向こう側に俺の魂を揺さぶりそうな飲食店が。

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うお~!開いてるのかどうかわからんが行きてぇ~。
しかし、全然腹減ってねぇ~。ここまでちょいちょい買い食いしてたし…
今思えばここに入っておけば良かったが後の祭りよ。

ちなみにこの通りにはラーメン二郎 栃木街道店があったんですが、よく見慣れた二郎行列ができておりました。ツアー終わったあとでグーグルマップの口コミ見たら結構ハードコアな書き込みが多くて、日本酒とかワインとかの評価にも通づる専門用語のオンパレードで読み物として面白かったですw 

 

そしてここからひとつ手前の野州大塚駅に向かうわけですが、野州大塚駅は東武線にちょっとだけあるという硬券の入場券を販売してるらしいのですよ!
もう一度強調して言いますが、硬券の!入場券を!販売している!のですよ!
これは行くしかない!!!

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のどか~

なんか酒ないかな?

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茶を買う。

 

そして到着!野州大塚駅!

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ん?

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んん?

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えっ?誰もおらんくない?
よく見たら13:20~14:20て!駅員さんおるの1時間だけかよ!
ていうか、その1時間は逆に何しに来ているのだ?
残念ながら野州大塚駅は不発で終了。

野州大塚駅周辺のようすをどうぞ。

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うむ。

そんじゃ栃木駅に行きますかね~。
電車に乗って行っても良かったけどここは本数が少なかったのでそのままチャリで行きます。

~つづく~

日常:國稀を飲んでいる

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先日、池袋サンシャインシティでやってた『ニッポン全国物産展2021』で買ってきたものですね。

congiro.hatenablog.com

これはイベントの魔力で美味かったのかどうか?と思って開けて飲んでみたけど…

うまい。まじうまい。
冷えた状態だとちょっとばかし先日飲んだ綾菊オリーブ酵母のに似てる。
だがしかし、燗すると味ぜんぜん変わる。超伸びる。マジうめー。
国稀は普通酒しか飲んだことなかったけど、あの普通酒しか飲んでない状態だと、このような生もと純米を造る蔵とは想像できない。
普通酒が悪いって意味ではなくて、味が違いすぎて想像できないって意味ですね。
まぁ俺が最後に飲んだときから数年経ってるから、その間に造りをガラッと変えた可能性もあるけどね。最近良い噂をよく聞くし。

 

 

【なんか今後についてとか1@このブログの方針について】
最近書くのが億劫になっています。めちゃ時間かかるし。
しゃべるのは楽です。
なのでひょっとすると来年からvlogにするかもしれません。
今そのあたりのこと友人に聞いたり教えてもらったりしております。

 

【なんか今後についてとか2@SNSについて】
ツイッターから離れて1年経ちますね。
旅行・散策系とか漫画・イラスト系とかは見てイイネは付けてるけど。酒の話題はあんまりというかほぼ見てません。旅行・散策系は俺だけが情報もらってる感じがして申し訳ないので来年から旅行・散策系だけ本アカ再開してつぶやくようにするかもかも。わからんけども。

 

【なんか今後についてとか3@やりたいイベントについて】
来年以降やりたいイベントについては定期的に書いていかないと忘れるので書いておきます。
・降りた駅で酒買ってこい系
・大アッサンブラージュ会
・サイレント系持ち寄り
・鬼殺し&合成清酒オンリー
・普通酒オンリー
・ファミリー向け野外系イベ
・一種類の食べ物しかない酒持ち寄り会(これはシリーズ化したい)
・逆マリアージュ会
・球磨焼酎イベ
・音楽系酒イベ(いろいろあるので省略)
・大感謝祭(俺がもらった酒だけを放出するやつ→一般的なのが無いw)

日常:上げ忘れている酒たちを供養する(その2)

日常エントリ用に撮っている写真で載せるタイミングを逸したと言うか、ここらへんはしょっちゅう飲んでるので今更上げるまでもないのかも…
という写真を供養的意味で上げておきます。

 

バロー鬼ころし

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岐阜県とかにたくさんあるスーパーのバローで売ってるキング醸造のPBですね。
なかなかに虚無い味なんですけど、これに慣れたら「これでいいや~」になる酒です。今はなき立山の普通酒を1.5回りほどスペック落とした感じなんですけど、普通酒のスペックをさらに1.5落とすくらいなので察していただければと思います。
悪い意味ではなくてミニマム構成になったみたいな感じですね。
BTOのPCとか格安PCとかで「動けばいいや」で買うことあったとしたら、その要望は完全に満たすやつです。かなり良くできています。
大手にしか造れない酒って感じがすげーする。

 

美ら海紀行

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なんか池袋の酒屋においてあった売れ残りのハイパー古い泡盛。大体20年前かな。
池袋くらいの超都会でこういう激古の泡盛見かけるのってたぶん奇跡です。
別に上乗せされてたわけじゃなくて定価ですからね。
味は…普通に美味かったです。

 

大倉 八号

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俺が考えるところの現在現役の八号酵母使用蔵で一番美味い酒。
大倉はほかにも八号の酒出してますけど、これが一番俺好みですね。
多分俺のために造ったんだと思います。ありがとう。ありがとう。
これはアヴァンギャルド系の傑作八号で、アヴァンギャらない系の傑作八号は天吹の日下無双なんですけど、そっちのエントリまだ上げてなかったな…

 

宇佐むぎ

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兼八より宇佐むぎ派です。でも宇佐むぎより栄花派の俺は最近秩父で栄花売ってるとこ見つけたので今度からそっちで栄花買います。
ところで宇佐むぎのイラストって誰が描いているんでしょうか?中央の子供のタッチが長谷川法世さんっぽさあるんですけど。
「とりあえず麦焼酎はなに飲んだらいいですか?」という質問があったらこれは入れると思いますね。

 

東豊國

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東豊国って知ってる人そんなにいないかもだけど、一歩己の蔵っていえばわかるかな?
これは醸造アルコール・酸味料・糖類の普通酒 三種の神器を兼ね備えた酸甘王(三冠王)ですね。ヒジョーにバランスの取れた福島の酸甘王らしい清いお酒でございます。
いやマジでね、福島の酸甘王のレベルって高いんですよ。
酸甘王とかこれから失われゆく技術になること確定しとるので今のうちに手に入れて飲んだ方が良いと思いますよ?
こういうの喜んで飲むようになったらあなたもこっち側です。ようこそ!

日常:上げ忘れている酒たちを供養する(その1)

日常エントリ用に撮っている写真で載せるタイミングを逸したと言うか、ここらへんはしょっちゅう飲んでるので今更上げるまでもないのかも…
という写真を供養的意味で上げておきます。

 

宇佐むぎ&黒潮

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宇佐むぎはふつーにうまいのだけど、黒潮は異様にうまい。
芋と麦の混合だからか?と思ったけど、でもそういう焼酎他にもあるしなぁ…
現時点で、俺が選ぶ焼酎トップ10には確実に入る。マジでうまい。

 

米宗

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剣菱の庇護下(庇護?)にあった時期のものです。これはリスペクトを感じる味でございますね。本醸造クラスは割とそういうとこある。
純米スペック以上に関しては最近は東京都内でもちょいちょい取り扱いを見ますよね。
時たま超硬い酒を出してくれるのでこれからも出し続けてほしいものです。

福光屋(福正宗) 黒麹樽酒

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たぶん日本では俺だけか俺みたいなマニアしかもう持ってないと思われるデッドストック。福光屋は黒麹だけとか樽酒だけとかは出しとるんですけどね、黒麹&樽酒は出しとらんのですよ。
これは∞回くらい言ってるけど、福光屋の資質だと黒麹だけor樽だけだとちょっと足りんと思うんですよね。というか、黒麹&樽酒の性能が高すぎたんよね。当時は売れんかったから造るのやめたってのはわかるけど、売り方変えればいくらでも売れると思うんですよね。新時代のスタンダード(クエン酸の酸味と樽との相性の良さがスッキリした酒質に合ってて独自でありながら普遍)になれる性能はあったと俺は信じてるんですけど、マジでもっかいやってくんねーかな…

 

松陰

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『まつかげ』です。『しょういん』じゃないです。
岐阜県賀茂郡にある松井屋酒造場のレギュラーです。地元に行かない限り見かけることはほぼ無いと思います。
炭濾過の炭ではなく、墨汁の墨のようなニュアンスがあって非常にユニークと思いますね。単純に味もいいし。こういう酒を飲んでいると「地元の”地”の味よなぁ~」って思うんすよね。こういう普通酒こそが普通じゃなくて特別になっちゃってる現状を考えると、とにかく今のうちに手に入れたほうが良い逸品かと存じます。

喜久酔

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うまい。
いや、お前らも飲んどるやろ。多く語らんでも良いやろ。
ただ、通常に買ってもこんな色ではないのでそこらへんはアレや、アレ。わかれ。

 

与右衛門

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与右衛門に思うことなんですけど、いつも表記が『酉与(酉へんに与)右衛門』だったり『酔右衛門』だったり『よえもん』だったりと一定しません。そもそも酉へんに与なんて字無いですからね。これマジでなんも良いこと無いと思うんですよね。
意図して売れたがらない何かがあるのだろうか?読めない漢字、変換できない漢字を使うメリットを一切感じない。
それはともあれ…味は、これは俺んちの冷蔵庫でずっとオネンネしてたやつですが、年末の生熟会に持って行っていいレベルのハイパー美味いやつでした。ですけど、瓶が無いので止めておきました。
生熟スキーなら感動できるレベルにウマい。ハイパーウマい。ハイパー。

 

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富山の寺島酒店で独占販売して居るやつですね。
こんな色になるまでほっとく酒ではないんですけど、こんな色になるまでほっとく人の手に渡ってしまったので…
銘柄のような晴れやかな感じじゃなくなってて完全に暮れなずむ感じですが、それはそれでおいしいですよ!

 

秋乃露

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球磨焼酎です。これで飲み切りましたね。
球磨焼酎(の一部)は栗とか粟とか稗の入ったおこわみたいな野趣あふれるホクホク感あるので、これもそんな感じでよかったです。
栗とか粟とか稗の入ったおこわ食べたくなりますね。
アジフライおいしかったです。