あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

日常:上げ忘れている酒たちを供養する(その1)

日常エントリ用に撮っている写真で載せるタイミングを逸したと言うか、ここらへんはしょっちゅう飲んでるので今更上げるまでもないのかも…
という写真を供養的意味で上げておきます。

 

宇佐むぎ&黒潮

f:id:congiro:20211221120846j:plain

宇佐むぎはふつーにうまいのだけど、黒潮は異様にうまい。
芋と麦の混合だからか?と思ったけど、でもそういう焼酎他にもあるしなぁ…
現時点で、俺が選ぶ焼酎トップ10には確実に入る。マジでうまい。

 

米宗

f:id:congiro:20211221120753j:plain

剣菱の庇護下(庇護?)にあった時期のものです。これはリスペクトを感じる味でございますね。本醸造クラスは割とそういうとこある。
純米スペック以上に関しては最近は東京都内でもちょいちょい取り扱いを見ますよね。
時たま超硬い酒を出してくれるのでこれからも出し続けてほしいものです。

福光屋(福正宗) 黒麹樽酒

f:id:congiro:20211221120755j:plain

たぶん日本では俺だけか俺みたいなマニアしかもう持ってないと思われるデッドストック。福光屋は黒麹だけとか樽酒だけとかは出しとるんですけどね、黒麹&樽酒は出しとらんのですよ。
これは∞回くらい言ってるけど、福光屋の資質だと黒麹だけor樽だけだとちょっと足りんと思うんですよね。というか、黒麹&樽酒の性能が高すぎたんよね。当時は売れんかったから造るのやめたってのはわかるけど、売り方変えればいくらでも売れると思うんですよね。新時代のスタンダード(クエン酸の酸味と樽との相性の良さがスッキリした酒質に合ってて独自でありながら普遍)になれる性能はあったと俺は信じてるんですけど、マジでもっかいやってくんねーかな…

 

松陰

f:id:congiro:20211221120758j:plain

『まつかげ』です。『しょういん』じゃないです。
岐阜県賀茂郡にある松井屋酒造場のレギュラーです。地元に行かない限り見かけることはほぼ無いと思います。
炭濾過の炭ではなく、墨汁の墨のようなニュアンスがあって非常にユニークと思いますね。単純に味もいいし。こういう酒を飲んでいると「地元の”地”の味よなぁ~」って思うんすよね。こういう普通酒こそが普通じゃなくて特別になっちゃってる現状を考えると、とにかく今のうちに手に入れたほうが良い逸品かと存じます。

喜久酔

f:id:congiro:20211221120800j:plain

うまい。
いや、お前らも飲んどるやろ。多く語らんでも良いやろ。
ただ、通常に買ってもこんな色ではないのでそこらへんはアレや、アレ。わかれ。

 

与右衛門

f:id:congiro:20211221120810j:plain

与右衛門に思うことなんですけど、いつも表記が『酉与(酉へんに与)右衛門』だったり『酔右衛門』だったり『よえもん』だったりと一定しません。そもそも酉へんに与なんて字無いですからね。これマジでなんも良いこと無いと思うんですよね。
意図して売れたがらない何かがあるのだろうか?読めない漢字、変換できない漢字を使うメリットを一切感じない。
それはともあれ…味は、これは俺んちの冷蔵庫でずっとオネンネしてたやつですが、年末の生熟会に持って行っていいレベルのハイパー美味いやつでした。ですけど、瓶が無いので止めておきました。
生熟スキーなら感動できるレベルにウマい。ハイパーウマい。ハイパー。

 

f:id:congiro:20211221120812j:plain

富山の寺島酒店で独占販売して居るやつですね。
こんな色になるまでほっとく酒ではないんですけど、こんな色になるまでほっとく人の手に渡ってしまったので…
銘柄のような晴れやかな感じじゃなくなってて完全に暮れなずむ感じですが、それはそれでおいしいですよ!

 

秋乃露

f:id:congiro:20211221120817j:plain

球磨焼酎です。これで飲み切りましたね。
球磨焼酎(の一部)は栗とか粟とか稗の入ったおこわみたいな野趣あふれるホクホク感あるので、これもそんな感じでよかったです。
栗とか粟とか稗の入ったおこわ食べたくなりますね。
アジフライおいしかったです。