嘉右衛門町エリアを抜けて萬盛橋を越えるとそこは栃木駅の中心部エリアになります。
ところでこの橋、たぶんほとんどスルーされると思うけど、普通のガードレールに差し替えられずこうやって残っているのは結構貴重やね~。
この先は『万町(よろずちょう)』って町名で、通りの名は『蚤の市通り』。かつては蚤の市が開催されてすごい賑わっていたらしい。
「萬町が盛えますように」みたいに願いを込められて架けられた橋なのかもしれませんな。
ちなみにこのエントリはこんな感じ。
③の栃木(JR栃木駅)の中心部散策となっております。
基本的には酒屋とか酒蔵とか見て回るわけで、その途中で見かけた色々を貼っていく。
↑マップ見ても店名なかったけどこの古物店はなかなか面白かった。
寺内万年筆病院
↑ここは前来たときも写真撮ったな。ぜひグーグルマップで見てほしい。高校生が青春している写真が見れるw
ちょいちょいこの手の石橋がございますね。
このあたりはなんとなく松本(長野県)を彷彿とさせる雰囲気ありますね。
蛇行しながら色々回ってみている。
路地裏へ。
そこを抜けると酒屋。
うむ。(★)
そしてここを抜けたちょっと先に…
これ。
ここはなんなのか?
そう!
俺たちの栃木県 酒造組合栃木支部!(下都賀酒造協同組合事務所)
今現在も使用されているかは不明。
適当にうろうろ。
パーフェクト過ぎんか…
そんでメイン通りのとこに戻ってみると山車会館の広場でイベントをやっていた。
栃木の酒フェス!?そんなのが開催されていたのか!
しかし広場内探してもどこにも地酒フェスの場所は見当たらず。
道路向かいにある観光案内所で栃木酒フェスについて聞いてみたら、フェスと言うか、このイベントのテントの端っこのブースで少量酒売ってるだけだった。
えっ、それフェスなん?ただの出張販売やんけ…しかも全て冷蔵庫に入っていたのでブースに酒の姿はなく。なんなんだw
イベントで菓子とかみかんとか配ってたので、マイチャイルズ用に菓子3ヶいただきました。
さて酒屋めぐり再開。
酒屋やローカルスーパーに寄りつつまちなみ探訪。
そんで今回のハイライトはこちら。
コンビニエンスかぶらぎ。
こういうの見つけたらもう勝確ですよ!
めっさ良い感じに手作り惣菜ありますよ!(撮影許可済み)
自家製しもつかれ(栃木の郷土料理)の貼り紙も。
しもつかれはラス1!これは購入確定!
あとは漬物とかおはぎとかちょいちょい買いましたね。
そして栃木中心部エリアのラストは…
失われた酒造を求めて!
実はこちらのガソリンスタンドがそうなんですね。
わかりますか?
星野酒造の文字が!
かつてはこちら酒造だったんですね~。
今は酒造としての役割は終えておりますが、かつては国光正宗という酒を造っていたそう。国光正宗については画像検索したけど見つかりませんでしたね。
というかそもそも情報がほとんどない。廃業蔵の情報ってどこで調べたらええんやろか…
【追記】文中で★付けた酒屋に『國光正宗』の銘があった!
というわけで栃木周辺エリアの酒屋&酒造巡りは終了。
これより本物の黒龍を求めて大平町へ向かいます。
えっほえっほ。
農道をひた走る~。
~つづく~