池袋サンシャインシティで『ニッポン全国物産展2021』ってのをやっているらしい。
俺は全然知らんかったのだけど、友人のSくんが「個人的には、スモールな日本酒フェアでした。日本酒フェアが好きな方は是非!!」とSNSに書き込んでたのを朝見かけたので、いてもたってもいられず家を飛び出しました。
酒のイベントっていうんじゃなくて、全国の物産が一堂に会するイベントで、その一環として酒ブースもありますよ!って感じです。なので、酒ブースだけで考えるなら『ミニ日本酒フェア』みたいな感じってことですね。
とりあえず日頃の運動不足解消のため有楽町線の氷川台まで歩く。
ウチから6kmくらいあるけども。
氷川台駅から東池袋駅まで乗る。
俺くらいのステージとなると、JRや西武線の池袋駅からサンシャインまで歩くというストレスフルな選択肢ではなく、氷川台まで6km歩いてサンシャインに近い東池袋駅まで行くというヘルスゥィーな選択肢をチョイスするのである!
というわけでやってきた!ニッポン全国物産展2021!
こういうイベが久々すぎて嬉しい!
入り口でのアルコール消毒&体温チェックももはや手慣れたものでございます。
酒の感想はスマホにメモってるやつをそのまま記載します。
まず最初はこちら。
金鶴
むちゃんこうまい
メロン気味日常
次!
いちご寄り、炭砂糖水
うまめ
金属系 奥底メロン 硬い
綾菊 讃岐オリーブ
これは良いですよ!地味系てはあるが。
カナリの新機軸だと思う。
新時代系ではあるが新時代新時代はしてない。
ワイン系を目指したわけではないかもしれないが、結果的にワインに足を突っ込んでいる感じがある。でも完全に日本酒。硬め、金属系。たぶん熟成もそこそこ向くし、燗も向くだろう。未来の一歩手前みたいなのが見える。オリーブの要素はないけど、オリーブ・オリーブオイル使った食べ物には絶対合うね。世界系と思う。
穏やかウマス。
蔵で常に10度の環境で低温熟成らしい。
良く出来てる。が、理解者はマニアだけの気もする。実家に帰ってきたっぽい美味しさ。
蓬莱泉
和
比較的に派手目な酒で割と多くの人に受け入れられそう。冷たいときこそ派手なんだけど、しばらくおいて温度が落ち着くとこたつみかんのような安心感出てくる。
蓬莱泉
吟醸しぼりたて
固くて良いですよ!未来系と思う。
これは絶対ある点にしかできないやつ。
ごく一部のこじらせマニアこそ評価しそう。
柱焼酎です。
富鶴
実家系。薄ヒネ。
のんびりした味と思う。いいね。
きちょう
菩提もとは甘めが多いらしい。という意味で菩提もとらしさがわかりやすい酒でもあるとか。船頭多くしてって感じする。野武士たくさん。燗したら一体化すると思うけど、燗しないと船頭系。
菊司
説明的には辛口らしい。
確かに辛口の範疇だが要素が多い気はする。
辛口の酒って野武士ひとりみたいな感じだけど、これは数人の野武士がいる感じ。
このあたりでSくん夫妻も来場したので一緒に飲んでおりました。
國稀
うまい!まじうまい!
祈水
印象なしなさだけどなんぼでも飲めそう。
これは!ヒネ代!
〇〇代でヒネが前面に出てるやつ!
ダメだけど逆に印象に残る!
なんというか、ダメすぎてイイ!
花の舞
ソツなし
「串カツ田中の味がする」と、友人夫婦w
これといったプラスもマイナスも印象なくて逆にレベルがすごいと思う。
congiroメモはここで終わっている。
なんかこっから記憶が曖昧。
なんだろこれ?記憶にないなw でも記録にあるから飲んだんだろうな。
いつもの日本酒フェアだったらまだ生きてたんだけど、久々のこの手のフェアで舞い上がってしまったのか即酔っぱらってしまった。このあと用事があったから短時間で酒詰め込んでたのも勝因だろう。勝因とは。
ていうか、有料だからサービスでたくさん注いでくれたのかも分からんけど明らかに酒の量が多いのよねw 物によってはおかわり(有料)もしてるし。ここまででたぶん何もつままずにストレートで3合半以上は飲んでいるし和らぎ水もいただいていない。ちなみに朝メシも昼メシも食っていない。胃の中には國酒だけ。國粋主義!
つまみの記憶はあるけど酒の記憶がないw
楽しいという記憶だけはある。
これはかろうじて覚えているな。
若竹屋は実家帰ったらよく行ってるから寄らなくてもいいやって感じだったんだけど、ここだけ行かないのもアレだよな…と思って行ったような気がする。
そしてあえなくタイムアップ。
用事があるのでこれにておしまい。
もっとベロベロになるまで友人夫妻と飲みたかったけど残念…
でも楽しかったですね!
【釣果】
國稀生酛と綾菊オリーブと蓬莱山吟醸生酒と蓬莱泉カップですね。
金鶴はメチャ良かったんだけど、単純に一升瓶で欲しかったからここでは買わなかった。後日、お店で買うことにします。