栃木の中心部から離れ、大平町へ向かっております。
目的の酒造は栃木駅~JR太平下駅・東武新太平下駅の中間あたり。
ちなみにこのエントリはこんな感じ。
③の栃木をあとにして長距離走って④の小山で風呂って飲み食いして帰宅後まで。
栃木中心部から3.5kmくらい走って到着!
大平酒造!
代表銘柄は…
イエス!黒龍!本物の黒龍です!
おじゃましま~s…あれ?開かん…
残念ながら開いておりませんでした…(蔵の目の前で電話しても出んかった)
【congiroさんQ&A】
Q:開いてるか開いてないかとか前もって電話して聞いたりしないんですか?
A:廃蔵巡りとかするヤツがそんなことするわけ無いやろが!開いとるか開いとらんかとか些末な問題や!
とうわけでここからJR乗って小山行こうと思ったんですけどね、なんか栃木に戻るのもめんどくせーなと思ってそのままチャリで行くことにしました。
距離考えたらソッチのほうがめんどくさいんですけど、同じルートをまた戻るのが嫌なんや…
というわけで広域農道とかを走って小山方面へ。
ひたすら走る。
そして小山市の卒島地区へ。
この先にみんなの大好きな酒造が!
着いた~!
こちらはどこかと言うと…
そう、俺たちの鳳凰美田!
こちらは小売やってないので見るだけです。
しかしこのP箱の積みっぷりよ。こんなにうず高く積まれたP箱を見たのは初めてかもしれない。これを見るためだけにも来たかいがあったというもの!
さすがは俺たちの鳳凰美田!味覚だけでなく視覚にも訴えかけます!
その周辺。
ぶち渋い…
そしてついに小山市の中心部へ。
あとから知ったけど、小山市は栃木県第2位の都市らしい。
1位が宇都宮市なのは知ってたけど、2位は栃木市と思ったけどそうじゃなかった。
今向かっているのは小山市に唯一残っている銭湯なんですが、その道中が風俗店の並ぶエリアでした。
そんな風俗ストリートを抜けて…
たどり着きしは…
こちら!幸の湯!
開店時間まで待つこと数分。
開店と同時に多くお客さんが入っていきましたね。地元では結構人気なのかもしれません。熱い湯でスッキリ。
栃木県は4つの銭湯があって、あと残すは足利の花の湯だけだな~。
さて風呂上がり。あとは飲んで終わり。
目的の居酒屋へ向かいますか~。
小山駅。
すぐ近くのショッピングセンター駐輪場にチャリを置き歩いてゆく。
あとは飲んだら電車で帰るだけのかんたんなお仕事です。
向かった先はこちら。
16時開店なのだけどちょっと早かったので近辺をうろつく。
途中で目的の店とは違う良さげな店を見つけたのだけど、開店時間調べたらそこも割と早めだったので2軒目で行こうかな。
周囲をうろついて戻ってきたら看板に灯りがつきましたね。
こちらは人気店らしく「18時から予約でいっぱいなのでそれまでならOKです」とのこと。1時間も居ないからOKですw
ササッと飲んでお会計。
そして素早く2軒目へ。
こちらでもスピーディーに飲み終わり。
まだ18時前半ですよw
自転車を回収して素早く帰ります。
今でも白ポストって需要あるんかな?
帰宅~!
日帰りツアーとしてはすごく早く帰れた気がする。
今日は酒たいして買わんかったな。
惣菜はもうちょっと買ってたけど帰りに食べてしまった。
それではさっそくしもつかれを食べてみる。
初のしもつかれを東力士とともに。
ん~、なるほどなるほど。
これは細かく刻んだ切り干し大根の煮物に酒粕とか魚とか入ってる感じの味ですね。
うまいけどめちゃうまいとかじゃなくてまさに郷土日常料理という感じあるなぁ。これは家によってかなり味が違いそうな気がするね。
かきこむ系でもないし箸でつまみにくい形状なのでちょっとどう食べていいかわかりませんが、ふと思い立って、翌日おやきの具として入れてみたんだけどこれは大正解でございました。
県外の者からすると食べ方もわからん未知過ぎるものなので、おやきとかまんじゅうとかの具に入れて売ってあればもっと気軽に食えるかもしれんね。たぶんメイビー。
でも食えて良かったわ。
いや~、しかし日帰りの栃木、アリですね。
栃木駅中心部は特に結構見どころもあるし、割と気軽に行けるしね。
みなさまもどうぞ栃木へ行って来てくださいませ!
小山ついては銭湯と居酒屋だけしか行ってないのでまだわからんw(素直)
~おわり~