これは清酒正宗の空きパックに入っている雪の茅舎ですね。
先日の選別会で無事残留したので飲んでおります。(残留しないと料理酒行き)
茶色い食べ物と茶色い酒。
おいしいですね。
麻雀っぽく言えば『茶一色(チャーイーソー)』ってところです。
そしてこれは先日飲みきった梅乃宿のリキュール『大人の果実の沼』と、翔空のクラフトサケである『酔いどれメロン』ですね。
いつかクラフトサケについては書きたいところはあるんだけども、相対視点と絶対視点で評価が変わりまくるから割となんとも言えんところがあってね。
あと『文脈』への理解があるかどうかでも評価が変わるというところがあって(これはクラフトサケに限らずクラフト〇〇には共通のことであるが)。
そういう意味だとリキュールの大人の果実の沼は、相対的にも絶対的にも素晴らしい商品で、なおかつ文脈不要だから素直に褒めれるというアレがあってな。素直に。
まぁそういう書き方すると「酔いどれは褒めてないようなもんじゃん?」みたいになっちゃうけど、まぁそうなんよな。難しいですね。味が悪いとかではなくて。「美味いけども…」というやつです。
で、まぁサケ(日本酒)を飲むわけです。
うむ。やっぱりサケの良いところはサケであるところよな。
これは先日の北陸ツアーで買ったラベル無しの酒ですね。林。
うむ、まだわからん。
しばし時間かけて飲んでみましょう。
【日常】
ところで最近よく図書館を利用している。
買うかどうかを判断するために借りて「気に入ったら買う」をするためだ。
なんか昔と金の使い方は変わってきたな。
昔は本もCDもなんもかんも分からずに買ってたけど、今はCDは買わないどころか音楽をあんま聞かなくなったし、本は借りて気に入らないと買わなくなった。
倹約しているってのもあるけど年取ったってのも大きいんだろうな。
ちなみに今あげてる本は買うことを決定したやつです。
あ~、でも俺だけの話でなくて現代では消費者行動かなり変わってきてるよね。
CDが売れなくなってストリーミングでバカスカ売れてるかって言うとそうでもないし。本は電子化して便利になったと言われるけど所有欲が減少したのもあってか全体的に低調だし。
あとこれ微妙に違う話だけど。
SNSかラジオかなんかで聞いた話題で「近年は洋楽が売れなくなった」と言われているらしい。あ~、確かにそういう感じするな。
そこでは別に理由は述べてなかったけども、モノに所有欲が結びついていた時代って『熱狂的な/狂気のある』翻訳者(日本語化という意味ではない)が多く居た気がする。現代ってモノが物理ではなくなって所有欲が減退したのか『熱狂的な/狂気のある』翻訳者が減った、あるいは引っ込んでしまった気がする。
まぁそれだけでなく、他アジア勢の躍進&邦楽側の解析が進んだというところもあって、単純に洋楽に興味が減ってきたような気がするよね。
あとアレだな話戻るけど、ストリーミング時代になってから『アルバム』という概念が完全に無くなった気がするな。昔はCD買って通しで聴いてってのが常だったけど、現代は一曲一曲を色々聴いている感じで、CDにあったストーリーめいたものや世界観めいたものは重要視されなくなった気がするね。
そういうの良し悪しではなくて、まぁ時代なんすけども。