あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

日常:都美人を飲んでいる

都美人…これは美味いな。
一般的な美味さと言うよりはマニア向け美味さですが。
美味いから自分で全部飲んでしまいたいが年末イベ候補として取っておくかな?

これは今年の5月のエントリで上げた京王線輪行ツアーやったときに神奈川県相模原市緑区大島のときわや酒店で買ったものですね。

congiro.hatenablog.com

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27BYですね。7年もの。

 

【ニュース】

news.tiiki.jp

地域ブランド調査2023 都道府県の魅力度等調査結果|地域ブランドNEWS

www3.nhk.or.jp

都道府県の魅力度ランク 茨城県は最下位の47位|NHK 茨城県のニュース

この調査では、茨城県は2013年から7年連続で47位で、3年前、42位になりましたが、2年前、再び47位となり、去年は46位でした。
この調査をめぐっては、毎年、県民から「魅力が伝わっておらず、発信してほしい」という声の一方、「住みやすさの指標や観光客数などではなく、気にする必要はないのではないか」という声が出るなど、受け止めはさまざまです。

どうやって調べてるのかよくわからないのでアレだけど、茨城が入るのはちょっと不思議なんすよね。なんでかっていうと、俺の中での感覚では人口増減と観光客(宿泊客受入数)を独自の配合で比率化したものがそれではないか?そうするのが自然では?と思っているからですね。
適当なアンケートでお気持ち表明されてもちょっとアレよなぁ…って思うわけで。
あとこれが発表されてもランク下位のところは「遺憾ですね」言うしかなくて、なんぞ対策しようにもアレよなって思うわけです。

ところで…
人口の増減率で言うと現在のところ東北が減率が高くて、続いて四国とか九州の一部とか中国地方の一部が減率高い感じです。あと、大都市及び大都市のベッドタウンはそこまで減率高くない。
宿泊者数とかだと奈良・佐賀・四国全般あたりがかなり少ない感じですね。逆に東北は宿泊者数とかはそこそこあったり。
そういうので考えると茨城が最下位になる余地が無いんですよねw
宿泊者数で言えば…
四国の少なさは立地・そこまでの移動手段とそこからの移動手段・キラーコンテンツ数とかでまぁ理解できる。
佐賀はキラーコンテンツの無さで理解できる。無い。
奈良は…奈良…おい、キラーコンテンツあるのに京都・大阪へのアクセスが良すぎるから宿泊客ほぼ全て京都・大阪に吸われてる。日帰りスポットにされちゃうから奈良はキツい!
まぁこういうの分かれば対策も取れる?取れるかどうかは置いといて。

そして今後、魅力ランキングに新しい概念が入ってくると思っとります。
それは何か?『熊』です。
住むにしても観光(特に自然観光系)にしても熊の出現率高いところは敬遠されまくるでしょう。
そうすると厳しいのはどこか?
これはもう完全に東北。
逆に九州・沖縄は居ないとされているのでアドバンテージありますね。
四国は少ないながら居るらしい。かなり少ないらしいが。
本州は地続きなので居ないところはないでしょうが、意外なことに茨城は目撃情報が殆ど無いです。
いや~、しかし、熊、マジで俺も最近、山方面のチャリツアーは敬遠しとこうって気になっとるんよね。特に国道より側道や山道選びがちの俺は注意しないといけません。今や都内でも西の方は結構目撃されてますからね。

ところで、なんで近年熊が爆増しとるんやろか問題。
よく聞かれるのが食糧不足、意外なまでの繁殖力って言われてるけど、色々調べると先の理由はあるとして、緩衝地帯となる里山が放棄されてることがメチャデカいのだとか。
今までは里山に住んでた誰かが熊をぶっ殺してたし、里山の人は熊対策を知っていたので熊は人を恐れていたけど、里山が放棄されて緩衝地帯無くなってそのまま熊が市街地まで降りてきてるとか。市街地には熊対策できる人おらんから熊は人を恐れることも無いですよね~。
しかし「誰かが犠牲になっていたから自分たちの快適な環境がある」って、これ思いっきりインフラの話ですね。
道路を作る人たちがいるから快適な道があるし、ごみ処理する人・屎尿処理する人たち居るから清潔で居られるし、荷物を運ぶ人がいるから快適な生活が出来る、etc…
熊問題はその一環やったんやね、と改めて認識した次第です。

熊対策に関しては各自治体に「殺すな」クレームが業務妨害レベルにくると聞いてますが、これをまずどうにかせねばならんですよね。
俺的には、各自治体に熊対策本部のクレーム対応窓口作って、そこは電話を自動応答で「現在大変混み待っています」にして繋がりにくくしつつNTTとの協力の下で電話料金を爆上げ、自動応答の音楽流れてる間重課金されまくるシステム構築できたら面白いなぁとか思ったりします。
そもそも「熊を殺すな」の意味分からんですよね。人殺されてるし。

あと、熊だけでなく鹿や猪も問題になってて、こっちも激増してるんですけど。何が問題になってるかと言うと農作物被害だけでなく、あいつらはマダニの媒介となってて、それはもう洒落にならんそうで。
だから夜な夜な猪・鹿・熊が徘徊する獣道だけでなく、そこらの雑木林や、なんならそこらの雑草があるところですらヤベーのだとか。ていうかもはや都市部でもマダニ増えてるとか。猪・鹿・熊が引き連れたマダニを他小動物が引き連れたり、なんなら猫が外で遊んできて家にマダニ持ってきたりしますからね。
マダニって言うと「痒いだけでしょ?」と思いきや、家にいるイエダニの類と違って各種感染症の媒介になっとるんですよね。だからメチャヤバい。
噛まれまくるとアレルギーになる可能性が高い&致死率のそこそこ高いSFTS(重症熱性血小板減少症候群)や日本紅斑熱になる可能性もあるとか。
だから俺、あんまチャリツアーでも草っぱらあるとこ出来る限り避けてますし、行ったあとはガムテでペタペタやって洗濯物は別途乾燥機かけてますからね。風呂もしっかり入る。
「熊殺すな」民に関しては、マダニルートからの説得が一番効くと思うんですよね。
あいつらもダニやゴキブリは殺すだろうし。

 

上とは関係ないが、猪をとらえて食べるまでの動画が素晴らしかったのでどうぞ。

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