あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

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日常:アルパカ紫ことカルメネールを飲んでいる(続

アルパカ紫ことカルメネール。
アルパカってこのラベルのやつはだいたい同じ値段帯なのに、なんかこれは妙にマニアックと言うか…口開けですぐだとスパイシーすぎて味の良さが分かりづらい。
2日目からはスパイシーさちょっと落ち着いてピーマンみがちょい顔を出す。
これはおもろいな。

インポーターがアサヒビールだからこそこんな値段でやれてるけど、他の小さなインポーターがやってたらこの値段はありえないだろうな。これは1000円超えてておかしくないし、元値の3倍近いくらいの面白さはある。わかりやすさはそんなない。と、いささかマニアックである。
フツー、安い酒ってのは多くの効能を持たないのよ。コスト考えると複雑な味にはならんわけさ。そんな中、このアルパカ紫はこの値段でこれやって良いのか?みたいな味わいである。

知らずに飲んで値段答えろみたいなゲームやったとして、まぁこれは当たらないと思う。この味で1000円以下って答える人はそんなにいないんじゃないか?なんなら2000円超えという答えがあっても特におかしくはない。(美味しい!って意味ではない)
ただ、わりかしマニアっぽいため、通常のアルパカ赤・白飲んで満足してる人には向かないのではないか?というとこはある。重さはそんなに無いけどもマニアックさのあるスパイシーかつ青い味。

3日目からは落ち着いて、でも潜在的にスパイシーさは全然あって。
これ、タイ料理とかと一緒にやったらどうやろ?と思ったが、これだからこそ活きたとかではなく、フツーに美味いって感じでした。まぁスパイシーさカブっちゃうしな。

このアルパカ紫、あんま見かけないと思うけど一度試して欲しい。安いし。