小田急線の株主優待券(株主ではない)の期限が5月末だったので、小田原方面に行くことにした。
スタートする前に新宿で腹ごしらえ。
このご時世になって行けてないので久々の豚珍館だ。うれしいな。
小田原に行くとはいえ全く目的が無いので直接小田原に行くのもどうかと思い、ちょっと手前の新松田で降りた。
というわけで新松田です。全く知らない土地でございます。
駅前の様子をどうぞ。
マニラ食堂なるものがございますね。なかなか魅力的な…
こういうところで飲み食いと行きたいところですが、休業なのか廃業なのかわからわからないものの、営業しておりませんでした。
この寿という大衆居酒屋もすごい気になるな。時間的に開いてないけど。夕方戻ってくることはないからここで飲み食いできる機会は無いですが。
それではここから小田原方面に進みます。
まあ、道中はこういう何気ない風景が続くんですけども。何気ないながらもやはり地域による違いがあるなぁ~と思うわけです。
ロマンス通り商店街
看板がハイパー可愛い。
ロマンスはなさそうですけど。
途中、寄れる酒屋は大体寄って行った。
こちらの酒屋さん、店長さんが話好きで親切だった。ちょっとだけ買いました。
そしてこの大きな酒匂川(さかわがわ)を渡る。
酒匂川…メチャいい名前だけど酒の匂いはこの周囲にはない。
酒匂川の由来とかいろいろはリンク貼っとくから興味あったら見て。
ここから小田原までのルートは割と地図に載ってないような水路が散見される。
なんでだろ?農業用水かもしれんけど言うほど田畑見なかったし。
階段と水路が続いてるとこなんかすごくいい。
階段から水が出てるみたいな感じすらある。
街をぶらつきつつ、寄れる酒屋は寄りつつ先をめざす。
お、100円ショップ!これは買っていくしかない。
きれいな小梅だ。香りも良い。
五百羅漢。
味噌作りやってるところで飴をおみやげに買った。
そしてこれより小田原の中心部へ。
小田原に着いたけどとにかく全く目的がない。
ということは酒屋にしか寄らないということでもある。
小田原は小田原城やちょっとした町並みがあるので観光力はあるかもしれんが、とにかく俺は調べてきてなくてよくわからないので適当に走る。
酒屋には寄る。
この酒屋は酒だけでなくかんたんな惣菜とか売ってるのでいいぞ!
ちょいとばかり箱根方面に向かう。(箱根まではいかない)
酒屋には寄る。
ここで折り返す。
国道1号線を避け脇道を選ぶ。
ここら辺の道はいいな。
興津から蒲原まで走ったときもこんな感じの通りがあったけど、ひっそりとした東海道らしい(?)生活感が垣間見えるので、とてもとても良い。
↓その時のエントリ↓
そしてまた小田原駅方面へ戻る。
これは天史朗寿司。
ここは、京都は食べログで三ツ星を獲得したことで知られる鞍馬口の銘酒居酒屋 若水の店長、パブリックドメインこと作石くんが教えてくれた生熟ひっそり抱え持ってるお寿司屋さんなのである。俺も一度飲み食いしたことがあるが良かった。
ちょっと風呂に入りたいなーと思って中島湯まで行ってみる。
やっぱりこのご時世か色々大変な思いをされているようだ。
入ろうかと思ったけど俺が見ている間にたくさんのお客さんが入っていたので、意を汲んで入らなかった。次回また来よう。
ここの酒場も気になるところ。最終学歴はここにしたいところなんだが…
昼飯で調子に乗って食いすぎたのもあってあまり腹も減っておらず、なんか急に帰りたくなったので帰った。
【釣果】
早速この粕取り焼酎を小田原ではなくそこら辺のスーパーで買ったかまぼことやったけどなかなか良いですね。バランスの良い粕取でございます。
この日は家に帰ってちょろっと飲んだだけだけど、風呂で意識不明になって朝チュンコースになりました。
終わり