あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

昭島市&あきる野市の酒屋・酒蔵を巡るぜ!輪行ツアーズ(後編)

さて、ここからは西へ。武蔵五日市方面へ向かいます。
寄れる酒屋は寄っていく。

↑こちらも↓こちらも地元密着系。

ヨシ!

そのすぐ近くにキッコーゴという醤油醸造所があったので寄ります。

なんか歪んでないか?

ヨシ!あるな!

ヨシ!

醤油キャラメル買いました。

ところでこの近くにワイナリーあるんけど、どうやら飲めるらしいので後回しにします。すべて終わってから最後に行きます。

 

西へ西へ。

この辺は武蔵五日市駅に近いんけどここからは北に向かいます。
ちょっとした上り。
正直、酒屋があるような雰囲気がない。


が、あった!

これは地元密着系の小規模酒屋やったんけどその向こうよ。

これは!

これは!

これはッッッ!

いやマジでね、こういう建築ってむしろ都内の下町のほうが見つかるんけど、東京都の23区外だとすげー珍しいんよ。現にこの辺けっこう回ったけど、この理容店だけこんな感じでした。すごいな。
こういう理容店で理髪してほしいですね。
俺みたいな酒旅クラスタもおるんから、理髪旅クラスタがおってもいいと思う。

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そこからさらに北。
こんなところに酒屋なんてあるんか!?みたいなところに実は酒屋がございます。
向こうに見えるは太平洋セメント

そしてこちらは栄屋酒店。

車通りはあるっちゃあるけど、人通りはございません。

なんか器を大量買いw
台湾の茶器らしいけど、これは完全に酒に使えると思ったし可愛かったのでたくさん買いました。酒は地元&名門酒会系なのでそこそこの品揃えでございます。
発酵マヨって秋田の男鹿のやつだっけ?情報早いな。

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そしてようやっと武蔵五日市の中心部へ。

このスーパーも良かったね。

喜正をメインに扱うこちら小沢屋商店。

喜正を造る野崎酒造にも行きたかったんけど、今日は開いてないとのことだったので本日はここまで。でもここに来てよかった。それは何故か?

これがあったから!

俺な好きなタイプのキュッ・ボン・キュッタイプの1合瓶!

そしてこの酒屋さん、昔造り酒屋だったのだと!
銘柄名は武蔵錦。そのころのいろいろな物が残っておりました。
武蔵錦は戦時中までやってたとのこと。

いや~、これ以外にも檜原村の特産焼酎もあったりしたしめちゃくちゃ良かったですね!みんなも小沢屋商店に1合瓶を買いに行こうな!

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そんで武蔵五日市駅へ。

さっきのワイナリーに行くため、ここでは乗らず一駅分チャリで戻ります。

 

武蔵増戸駅が最寄りのこちら、 ヴィンヤード多摩。

中はこんな感じのシャレオツな雰囲気。

お試しセットがあるので飲んでいく!もう帰るだけだから飲むしかない!

来ましたね。

白:浅いけど悪くない、ガンガン冷やして淡麗系でイケる。ソルベとかにいいのでは?やや乳酸気味。
赤:なんとなく野ベリー系。これも全然悪くない。良い浅さ。すべての要素が軽いのだけど、蕾的な良さを感じる。余韻が渋い。微妙にスパイシー。

今回飲んだのは左から3番めと、1番右。
俺は国内ブルワリーには割と厳しいのですが(だって美味しくないし!)、ここは結構良かったですね。いい感じの軽さと小味の効いた感じ。気の利いた味ですな。
安くはないけども、まぁでもワインの適正価格なんて誰も知らんからエエんじゃないかな?

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vineyardtama.com

 

あとは淡々と帰りました。
乗り換え少なく行けるし混まないので楽でしたね。
これは割とおすすめできるツアーかもしれん。

【釣果】

  • コマンダリア セント バルナバ
  • 喜正 1合瓶

酒精強化は安かったのでなんとなく買った。
喜正はもうこのカタチ見たら買うしかないやろ!まぁそれでなくとも喜正はcongiroさん的に都内イチオシ酒ですからね。
あとは酒器ばっかりです。

そのあと量り売りのこれを飲む。

なるほど!なるほど味!

 

~おわり~