おまえらハローエブリワン!
拝島からスタートして見ての通り多満自慢の石川酒造に来ております。
入口のボードになんか色々書いてございます。
食事処とか宿泊施設とかあったりする観光蔵なんですけども、俺は小売部門だけに用事があるのでそちらへ。
酒世羅、酒セラーってことですね。こちらで酒とかグッズとかを売ってございます。
山廃でも買っていくか。
さて、未訪問の酒屋あるのでそっち行ってみるか。
多摩川を越えると池があった。なにこれ釣り堀?
調べたら『くじら池』という釣り堀らしい。
どっかが管理している釣り堀ではなくて、野良釣り堀らしい。
釣りマニアによって(?)勝手に板・パレットみたいなのが置かれてて(違法w)ちゃんとした釣り堀に見えてしまいますな。行政は撤去したいみたいだけど放置状態なのだとか。Google Mapの口コミには「無政府状態」と書かれていて笑ったw
くじら池のあたりからあきる野市入りしました。
おっ、めずらしいモーテルタイプですよ!めずらしいんかな?全くわからんけどw
堂々とした料金表が良いですよね!威風堂々です!
モノレールをあきる野への旗がありますね。
そんな運動があるのか。可能なんやろか?
ここ登った先の団地に酒屋あるらしい。
ここか。酒屋というか何でも売ってる小さいスーパー的なお店ですね。
由布岳っていう焼酎置いてありますね。これ珍しいんですよ。俺たぶんこれ都内で見たの初めてかもしれん。というか、大分でもそんなに見ない。流通が少ないんよね。
おかみさんに聞いたところ、欲しがる人がいるので置いてるのだとか。今度買いに行くか。俺も欲しがる人の一人になるのだ!
俺が好きな感じの酒屋さんでした。お前らも由布岳買いに行け!
団地周辺
字が良いですね。
さて次!次!
酒米激安系
またもや福生市入り。
多摩川に沿っていく
すると嘉泉の田村酒造場がございます。
https://maps.app.goo.gl/yszpw8tYCDYd71CZA
また多摩川を越えてあきる野市へ。
ここでおはぎを買っていく。前に買ったら美味かったんや。
地域に根ざした個人商店、愛していきたい。お前らもおはぎを買いに行け!
次!次!
酒屋情報みたい人は過去のエントリ見といてください。
後藤酒店は場所考えるととんでもない品揃えですよ。
次!
おっ、レギュラー安いな?
その先に千代鶴の中村酒造!
さて、時間の都合上、こっから電車乗って先に行く。
JR秋川駅
ちな、あきる野市は秋川市と五日市町が合併してできた市でございます。
あきる野市の『あきる』部分、なんでひらがななのかというと、さいたま的な理由ではなくて、『あきる』を秋留と主張する秋川市と、阿伎留と主張する五日市町の血みどろバトル(やってない)の末にめんどくせーからひらがなでいいか!ってなった経緯がございます。血みどろバトルはございません。
んで終点のJR武蔵五日市駅へ。
未訪問のところを攻めていきながらあの酒蔵をめざす。
あの酒蔵とは、俺内都内No.1との呼び声も高い喜正を造る野崎酒造でございます。
基本的に土日祝は開いてないんだけど、造りの期間である11~1月の間だけは土曜日も開いてるわけですね。
喜正、めちゃ美味いと思うんけど、あんま出回ってないから都内でもほとんど飲まれていないという。
喜正は都内の酒屋でも時たま見かけるんですけども、実は本醸造と普通酒に限ってはこの周辺でしか扱っておりません。そんで普通酒に関しては公式HPにも載ってない。
俺はその普通酒を買いに来たんや!
喜正の蔵の向かいにめちゃ立派な家屋がございます。
この屋根は見事ですよ!このカメラにズーム無いからまともに撮れとらんけども。
さて、駅に戻りつつ酒屋にに寄っていきましょう。
こちら、前回も来たんですけど、喜正のお燗瓶売っております。蔵では売ってない。ここだけ。
で、こちらですよ。
平野屋。許可得て写真撮らしてもらっとるんですけどね。
これ見てください。
これ、土屋酒造部の陶器。
こういうの置いてある酒屋は元々造り酒屋だった可能性があるんですね。
で、聞いてみたら、ここらの地域の地主で土屋一族がおってですね。その一族が酒造やってたときのもので、酒蔵やめたときにもらったのだとか。
今は都心の方に行ったとのことだったけど、狛江の土屋酒造との関係はあるのだろうか?狛江は都心ではないが。
ところでこの平野屋、アイスとか手作り弁当とか美味いんで武蔵五日市に行ったら行くといいよ。
武蔵五日市エリアはあと2軒あるので行きますか。
下の酒屋はなかなかすごくてですね。なぜこの場所に!?ってなること請け合いです。
人通りが無いですからね。それなのに品揃えがかなり良くてですね。小物とかもなかなか趣味の良いのが置いてあったり。
さて、ここからどうするか?
普通なら帰るんですけどね、俺は真北に進路を取ります。
プチ山越えして青梅方面に行きます。
武蔵五日市からここまで約10kmくらいですかね。
俺の小径折り畳みチャリだとなかなかキツイものがあるが、思ったほど高低差が無かったので事なきを得た。
で、わざわざここまで来たのには意味がある!
それはなぜか!?
そう、蓬莱屋支店があるからである!
ここは角打ちやっとるんですよ。今日はここをフィニッシュにしようと思いましてね。
んで、ちょっと前まで金土の角打ち営業やめてたんだけど、つい最近復活したので金土日角打ち営業やっとります。営業詳細はFB見ると良いかも。
酒屋部で酒やツマミを選んで角打ち部屋へ。
おっ、おでんが始まっとるな!すばらしい!
まずは手始めにこんな感じで。
次はおでん!
ラストはこれで。
マジでこの店はこの店に行くためだけにここに行って良い感じなのでみんな行くといいよ。週末プチ旅行にもいい距離やろ?近くには澤乃井の小澤酒造もあるしな。
御岳山・奥多摩散策→小澤酒造で酒飲む→蓬莱屋支店で酒飲む→青梅駅周辺で酒飲む→拝島福生エリアでガチアジア料理サクッと食う→帰宅
これだけでお前の週末は光り輝く!今すぐ行け!
ところでこの日は友人に声かけとったんけどね。
「青梅に来い」
「ダルい」
「じゃあ俺が行く」
となって友人宅飲みとなりました。
ダラダラと居続け終電で帰りました。
【釣果】
喜正と多満自慢です。