ちょっとニュアンスがずれたので修正したいけど、考えるのめんどいからこのままアップする。
※画像と内容は無関係
どうということもないが、居酒屋について思うことを書いてみる。
居酒屋とは？（http://kotobank.jp/より抜粋）
店内にテーブル席、小座敷などを用意し、酒と食べ物を出す店。酒は日本酒を主に、ビール・焼酎など。食べ物はつまみ程度からかなり凝った料理まで、店によりいろいろ。
です。
ここでは便宜上３パターンに分けて話しするぞ。
分けているけども、同じく『居酒屋』という単語だけで語ってしまうから違和感がある。
俺は１、２と３は別物だと感じている。
というか、役割の違いがあると感じている。
１と２は、その場を借りて飲食しつつお互いの話題を共有しあうところ。もしくは単純な飲食場。
３は、１と２の要素は持っているが、別の要素がある。
それは、店の思想を受け取るための空間・劇場であるということ。
であるから、３は客側にある程度以上の教養とマナー*1が必要となることが多い。
なので、最初から３が劇場であると認識していればミスマッチは少ないし、お互いが不幸になることも少ない。
だけども表記上は単純に全てひっくるめて『居酒屋』である。
2013/09/26のエントリ
酒の一番おいしい瞬間を提供するのは誰の役目なんだとかそういう感じのなんか
http://d.hatena.ne.jp/congiro/20130926/1380158566
の一番下に書いたのだけど、俺の感覚はこれなのよ。
あ、ちなみに俺は、十四代・磯自慢・飛露喜の生酒だろうが平気で燗にしちゃう飲み屋とか、そもそもそんなん客の勝手だしどうでもいいよって店が大好きです。
これは俺があんまり外飲みをしない理由にも繋がっております。
これは何を言っているのかというとですな、別にそういう店が嫌いとか悪いとか言ってる訳ではなく、俺は単純に劇場が苦手なのです。
俺は誰それの思想を受け取ることを苦手としていてですね。
で、話しはちょっと前に戻るけど。
『３は客側にある程度以上の教養とマナーが必要となることが多い。なので、最初から３が劇場であると認識していればミスマッチは少ないし、お互いが不幸になることも少ない。』
って書いたんだけど、そうなのです。
俺は３が劇場だと認識している上で、その教養とマナーを持ち合わせていないから最初から近づかんのです。
んで、たまにバリバリの劇場なのに、「気軽にお越しください」みたいな店があったりしてね。
ムリっす。全然気軽じゃないです。何故か疲れて帰るハメになります。
ちなみに俺の脳内認識は、１⇒飲み屋、２⇒居酒屋、３⇒劇場、という感じですな。
俺が好きなのは、今回割愛した４の『食事メインで酒も結構置いてある割りと大雑把な店』ですな。
１も好きなんだけど、たまに古典劇場みたいなところあるからちょっとなんとも言えん。
あと、きっちりこの４パターンに別れるわけじゃなくて、ハイブリッドスタイルのとこもあるから一言には語れませんけども。ま、便宜上そういうことにしといて。
だからなんだよ！って言われても「ハァ、スンマセン」しか言えんけどもね。
ただの自分語りエントリでございますよ。
ま、こういうめんどくさい奴ですけども、誘われたら喜んで着いてきますよ！
そんなの承知で誘ってくれる人は一緒に飲みに行きましょう。
そういうこと。
じゃな！
*1:一般通念上の教養とマナーではなく、店側の暗黙の概念を察知し受け入れる能力のようなもの
