『飲んだ日本酒評』の予定だったが、気が変わった。
今日は天吹酒造についてちょっと話すぞ。
なんでかって言うとな、
今日の朝、目が覚めたときに一番最初に目に付いたつぶやきが天吹酒造のものだったんだ。
そのときの、目に焼きついたつぶやきは後述するぞ（後日）。
しかし俺ってヤツはタイミングが良いよね！
申し合わせたかのように、昨日のエントリが天吹だからな！
先に言っとくと、俺は天吹酒造のつぶやきは好きだったりする。
これは天吹酒造木下さんのプロフィール
日本酒を知らない多くのファンの方々に（略）酒造りとおいしさを伝えたい。日本酒を花酵母の力を借りて醸しています。世界に類を見ない麹文化の華日本酒の美味しさを世界に伝えたいと頑張っています。
ツイッターでつぶやいている酒蔵は結構あって、俺はたくさんの酒蔵のつぶやきを見ている。
酒蔵によってつぶやきの種類は違うんだけど、天吹さんのつぶやきは、
「なんとか日本酒を取り巻く現状を改善したい」と思っているように見受けられる。
俺が勝手にそう判断してるだけなので、実際はしらんけどな。（非公式botだったりして）
俺の考えと違うのもあるし、同意するのもあるし、にゃるほど！ふ〜む…と感心する時もある。
折角なので、今までのつぶやきで何かしら思う事のあったやつを引用する。
晩酌で1合程度、量ではなく質を重視しあれこれ銘柄を飲む、冷蔵庫に2、3種類は欲しいですね。料理にはどっちが合うのかな、盃はガラスか陶磁器か、温度帯はなど楽しみながら時間を過ごしたい。「そんな時間はない」とおっしゃいますがその時々、心の余裕はあなた自身が創らないと過ぎ去るだけです。
おはようございます。料飲店さんで日本酒を飲みたいと思うとき1杯の価格が200〜600円だといいな。価格があって容量設定、容量は60〜120mlがいい。それより多いと数銘柄飲めない。3〜5杯飲めば満足する。和らぎ水も飲むので量としては十分。お店は手間暇かかるがお客さまは満足。
おはようございます。出来れば家庭学習が一番です。20歳になったら,お酒について、子供さんに教えて下さい。酒の良さも怖さも、世の中最終は人と人の繋がりです。平面的付き合いか深く関わるかですね。お酒は絆を深くするきっかけをもたらしてくれるかも。マナーを知れば尊敬されます。
おはようございます。一気飲みも危険です。駆けつけ3杯など止めましょう。酒が吸収され脳に到達するまで20-30分必要です、ゆっくり飲まないと脳からの酒量信号が遅れ酔い過ぎになります。一気飲みは呼吸神経が麻痺し脳細胞が酸素不足で死にます。
「旅行は目的地に行くだけが旅ではない。旅館を決め、切符を手配し、電車に乗る、その一つ一つが旅の楽しみであって、旅に出ようと思ったときから既に旅は始まり、高揚感が増してくる。家に帰って旅装を解いても旅は続いている。
お酒も同様で、飲もうと思ったときから酒席は始まっている。今夜飲むお酒の味を想像するのも楽しいし、実際に一杯目を飲み、ゆったりと時を過ごした後、酒の思い出に浸りながら、ほろ酔いで家路に着く。この間もまだ酒席は続いている」
気持ち次第で、お酒には無限の楽しみがあることを改めて感じました。人生「心のゆとり」を如何に持つか、日々仕事に忙殺され、余裕がない自分に、自分の意志で「心のゆとり」を獲得しましょう。示唆に富むお酒の楽しみ方のお話でした。（終わり）
おはようございます。企業は売上というエネルギーが必要不可欠です。安価な商品を大量に作るか、価値ある商品を会社が継続維持発展出来る金額造るかです。お客様に心の豊かさを与えることが出来るような日本酒を造りたいと思います
おはようございます。お酒を飲むことを強要されることも多々あります。お酒はマイペースで飲みたいですね。ゆっくり飲みたいと思う時、どうぞと薦められるとつい杯を上げてしまう。結果飲み過ぎになる。宴席でも少し大きめの杯で数種類の酒を味わいながら飲む楽しさを創造しなければ。
おはようございます。「ビール下さい」と注文するとキリンですかアサヒですか生ですかと問われる、焼酎を頼むと米、麦、芋ですか、お湯割りですかと問われる。日本酒を頼むと「熱燗ですね」の一言です。いや熱燗ではなく「ぬるめの燗で」と言う、これではいけない、私たちの努力不足を痛感します。
おはようございます。銘柄は書いてあっても酒質は判別不能、「さ〜辛口です」程度の返答しかない。飲む側も日本酒なら何でもいいいいと思っているし、出す方も1銘柄しか置いてない店が多い。これはメーカーにも責任がある。日本酒ファンを獲得するためにはお客さまが選べる環境を提供すべきです。
おはようございます。若者に酒知識、酒と健康など誰が何処で教えるのでしょうか。昔は社会が教えていました。日本酒が好きになった方は旨き酒との出会いがあったからと異口同音おっしゃいます。飲み放題で旨き日本酒との出会いは残念ながら少ないです。日本酒を選んで飲める環境を育てなければ。
そしてこれは大好きなつぶやき
おはようございます。日本酒は悪酔いするから飲まないとおっしゃるお客さまも多いです。宴席や飲み放題で品質的にイマイチの酒に出会われたのでしょう。もういちどチャンスを下さい。日本酒に詳しい先輩と一緒に食事に行きましょう。きっと旨き日本酒との出会いがあります。
こういうこと（もう一度チャンスをくれ！）を酒蔵の人間はなかなか言えないし、言わない。
でも天吹は言った！
（でも「もう一度チャンスをくれ！俺たちが何とかしてみせる！」じゃなくて、「日本酒に詳しい先輩と〜」ってところあたりはズコーッ！って感じだがな。）
長くなるので明日に続く。
分けたほうが俺が楽だしな。
これはちょっと天吹シリーズになるからな！
おまえらは鎮座して口開けたまま待ってろよ！
本番は明日からだ！
じゃあ股！
