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嘉根満 純米 無濾過生原酒 弐阡九年:熟成ありき


長野県は笑亀酒造の日本酒ですな。


こんなこと言ったら多くの日本酒愛好家に怒られるけど、テキトーに平たく超ざっくり言えば、
「無濾過生原酒は全部同じ味」とちょっと思ってるcongiroです。


んでね、これはその2009年のやつで、2年チョイ寝てたやつだね。


これを買った店では、以前に義侠 えにし・春乃峰・一本木 慕古を買ったことがあったので、
それを説明したら、「じゃあ今度はこれを是非試してくれよ」てなわけで購入に至る。と


裏はこんな感じ

最初に「全部同じ」と書いたこれもまぁ例に違わずそうなんだけど、
寝かせ方が良かったんだろうね、バリバリの熟成ではないけどいい感じで熟成感が出てて、
それで差別化が(結果的に)計られた結果、「全部同じ」から外れた気がする。(杞憂か)


たぶんだけど、これ熟成じゃなかったら俺は好みではないだろうし、
無濾過生原酒としてもそんなに特徴のあるものではなかったんじゃないかな?
巷に溢れる先鋭&前衛な無濾過生原酒達と比較するとちょっと特徴が無いっつーか。
だけど、熟成されることで個性付けされて、もともとの特徴がそんなんでもないから、
特徴同士が喧嘩しあわずに熟成感がプラスされる事で、
俺にとって「ああいいね」になったような。


2009年とわざわざ明示してるんだから、熟成前提であると仮定した場合、
元々の味は置いといて、熟成後の+αをもって完成とするって意味では、
なかなか面白い味わいの酒であるとは思う。
まぁ、あとは好みだな。


飲み方だけど、そのままor冷やしてだとあんまり好みではない。
燗すると独特のムワッと感があるから、それを冷ましてからがいいと思う。
燗冷ましが俺には一番合っていた。
即ち俺にとっちゃー生酒である必要がないって事になっちゃうんだけど…。


この酒については、ヒネても火落ちしてもいいから、常温でほっとく事にした。
この酒質だと、たぶんそっからが勝負だと思う。
「俺にとっては」だけどナ!



これ飲んでてちょっと思ったんだけど、
無濾過生原酒って実はあまり俺は得意じゃないらしくて、
ロックでめっちゃ薄めるか、熟成させるかじゃないと好みにならないみたいなので、
冷蔵庫で寝てる無濾過生原は全部外に出しちゃおうかとか画策中。



【追記 2011/08/12】
半月くらいの常温放置でもう味が変化した!しかも良いほうに!
元々持ってる生原酒の味はそのままに、熟成感のある甘さが上乗せされていい具合に!
これはええぞ!ええぞー!