あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

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日常:PB日本酒を飲みつつPB日本酒についてなんか書く

そういや先日買ったPBについてでも書いてみるか。
一応解説↓
PB:プライベートブランド
SB:ストアブランド
NB:ナショナルブランド

ja.wikipedia.org

PBの簡易な歴史書いてあるので参考になるな。
俺はPBにはなんとなく、ダイエー・西友・イオンのような「安かろう云々~」みたいなイメージ有ったから全然印象良くなかった。でも最近は代わりつつありますね。

www.nakano-seiyaku.co.jp

前述のとおり、従来はナショナルブランド商品のみを仕入れて販売をしていた小売店なども、最近ではプライベートブランド商品を作っているケースが多くみられます。プライベートブランドには、以下のようなメリットがあるためです。

1.開発コストを抑えられる
2.利益率が高い
3.消費者のニーズを取り入れやすい

近年はPB・SBで高品質・独自のものが増えている印象をひしひしと感じる。
それが特に特に顕著なのはやはり、長野県で一大勢力を誇るツルヤ(スーパーマーケット)だなと思うわけですね。
ツルヤはマジでツルヤに行くためだけに長野県に行く理由になってしまうくらいSB(これはPBというよりSBといったほうが良さげ)が高品質かつ豊富なんよね。安定供給かつ安価に提供できるNBと組まず(たぶん)地場産業系のところと組んでバカスカ商品を企画するその在り方に痺れるわけですが。
バラバラになっていた商品体系をツルヤブランドとしてまとめてしまうことで信頼性を担保できとるわけですよね。

地場の中小と組めばそれは痒い所に手も届くし面白い展開は出来るんけど、生産量が多くないから長野県以外で展開しようとするとなかなか厳しいもんがありますね。
だからこそ全国に販路を持つNBの出番なんですけど、NBって最大公約数を取りに行くから痒いところに手が届く系やマニアックなものは造らんわけですよね。
まぁだから限界がある。元々完成されているのにここからさらにどう手を付けるのか?みたいな感じだったけど、ファミマPB月桂冠は感動しましたね。
むしろこれ、公式が出せば良かったじゃんと思いましたね。
ものすごく素晴らしいです。

なので他同等PBを買って試したという経緯があるんですが、評価については前日やってるので割愛。気になったのはラベルの記載ですね。
これはファミマPB月桂冠

「~が共同開発した商品です。」

こっちはセブンPB松竹梅

「~の共同開発商品です。」

そしてイオンPB白雪

これは裏にそういう記載が無い。
記載が無いってのは共同開発ではないってこと?省略しとるだけかもだしわからんな。

飲んでみての印象はこんな感じ。俺の妄想です。
ファミマPB月桂冠:幅広く支持されるモノを共同で造った!ファミマがんばった!
セブンPB松竹梅:松竹梅の声が強いかセブンに松竹梅ファンがいた!がんばった!
イオンPB白雪:白雪の本醸造・上撰に近いものでヨロ!って指示出した!
みたいな感じですね。妄想です。
まぁとりあえず、ファミマは今後も買い続けつつ、セブンはたまに買うかも。

 

【過去エントリ】

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