これらを買ってきて飲んでいる。
以下の理由で買ってきたわけですね。
- 外(場末酒場)では飲むけど家で飲むとどう感じるのか?
- 俺の中の最高峰『そろそろ純米酒』『バロー鬼ころし』を超えてくれるか?
- 最近なんか身近な友人らが白鶴の再評価をしている
- 3Lパックはどれくらい持つのだろうか?
まるは割りと公営賭博場の近くのおっちゃんが経営する場末食堂で愛されている。
そこらで『酒 1合 XX円』と書いてあったらまる率がかなり高い。
逆に同じく公営賭博場近くであってもおばちゃんがやってる小料理屋気味の場末食堂では月率が高い。
これは俺の体感上の話であって何の統計も無いのだけど、体感したことのないお前らでもたぶん「あー、わかる」と感じたのではないだろうか。だとしたら実際そうである。
そういう意味では、まるは男酒・月は女酒と言えるかもしれない。
すなわち「灘の男酒、伏見の女酒」である。
素晴らしいエビデンスだ。
よし、お前ら、もう帰っていいぞ。
とりえあえず美しい並びなので見といてくれ。
なぜだろうか、こう並ぶのが運命づけられているかのようなデザインである。
大手ならではの癒着・談合があるのかもしれない。絶対許さない!
スペックも見て行ってくれ。
度数は申し合わせたかのように全て13~14度である。
大手ならではの癒着・談合があるのかもしれない。絶対許さない!
味わいは軽いが薄くはない。連日RTDで書いてきた「水に近づけた」みたいな感じはない。ちゃんと日本酒である。日本酒は日本酒であるということを大容量低価格でも実現できているのはスゴいのである。スゴイ。
どうでもよいのだがこれらは同じ商品であるかのごとく図柄がマッチする。円のつながりに不自然さが無いのである!
パッケージデザインも名前も系統的に似ている。
大手ならではの癒着・談合があるのかもしれない。絶対許さない!
では、1~4はどうなのか書いとくか。
- 外(場末酒場)では飲むけど家で飲むとどう感じるのか?
- 俺の中の最高峰『そろそろ純米酒』『バロー鬼ころし』を超えてくれるか?
- 最近なんか身近な友人らが白鶴の再評価をしている
- 3Lパックはどれくらい持つのだろうか?
1:家で飲む方が良いような気がする。
場末で飲む方が雰囲気込みで最大1.2倍美味いのだけど、別に美味さを競う酒ではないので家でダラダラ飲むって意味ではとても向いている。とにかく安いのでどれだけ飲んでも気にならないってのも良いところだ。妥協酒の本領である。
2:そろそろ純米酒との比較はどうか?っていうと超えてない。超えられない。
バロー鬼ころしとの比較はどうか?っていうと単純な好みで言えばいまんとこバロー鬼ころしであるが、超えていないって言い方ではないな。飲み続けて飲み慣れたら変わる可能性あるかもしれん。
3:シンクロシニティか?っていうくらい同時期に、接点のない友人が「白鶴うまい」って言ってきたんよね。まぁそれぞれ特選と本醸造という違いはあったが。
まぁ俺は普通酒での再確認ですが、まぁ妥協としては良いものでした。特選と本醸造のほうが酒としての喜びがあると思うのでそれは別途買ってみる。外飲み向けな気もするが。
4:実は全部飲み終わったのだが、どんだけ飲んでも大丈夫という経済性から気が大きくなって2人で1日に4~5合飲んでしまうw なので3Lパックを毎日飲んだら1週間持つか持たないかってところである。
詳細な味の違いは特に語らないが、白鶴純米酒がやや好き。月とまるはどっちでも良いです。正直どれでも不満は無いかな。また買うかどうか?買うかもしれん。正直これでも良いやっていう最強の妥協感がある。とても良いと思います。
大手妥協酒についてはまた長々と書きたいことがあるので後日書く。いつか。たぶん、メイビー。
では股。