2023年★夏の終わりの北海道＆東日本パス輪行ツアートラベル旅行記（６日目＠その３）：仙台でお買い物して、飯坂温泉でアツい風呂に浸かり、福島で酒を飲む！

仙台駅。また来た。
そこそこ時間あるから前回行けんかったハンバーガー屋にも行ってみるか。

本日の宿泊地は福島なので仙台に立ち寄る必要はないんだけど、今日まで泊まってたホテルで宮城県が独自に実施してる旅行支援（みやぎ宿泊割）のクーポンをもらっててね。それをこの日のうちに使ってしまわないといけないので仙台に立ち寄ったわけですよ。
鳴子温泉で食事するとかで使ってしまえればよかったんだけど、みやぎ宿泊割はメッチャ分かりづらくてね。なんなら店舗側があんまり理解してなくて該当店舗になっていても個人店とかは理解してなくて使えないとか、利用側から見るとポスター貼ってないから使えるか分からんとかあるわけですよ。そもそも開いてたメシ屋がなかったのもあるが。
で、みやぎ宿泊割は一旦終了してから８月末～９月末限定で再開したんだけど、一度終了した時点でポスター貼ってない店（剥がした？）が多くて利用者からするとまったく訳分からんわけですわｗ
じゃあどうするか？
そう、正解！
「確実に使える地域の確実に使える店舗に行く」
そういうことです。
それはどこか？
仙台にたくさんあるイオン系列かドンキです。
こんなもん地域支援にならんやろｗ
でもしゃーない、そういう制度だもの。

ハンバーガー屋に着いた！…が？

ハンバーガー屋、ソールド・アウト！ﾜｰｫ！
何回も来てるけどなかなかありつけないな～。

もうあとやることはクーポン使うだけってことでイオンで全部使った。
これ、何の支援にもなってないと思うけど制度がそうだから甘んじるだけよ。
ていうか、ステイナビが使いづらすぎてつらい。ていうかよ、クーポンの仕組みは百歩譲って使いづらくても構わんから全国共通にしとけよと。なんで県ごとに違うんや！
使いづらいシステムを取り入れてる県の場合、個人商店だと対応可能と言いながら対応してないとこたくさんあると聞くがまぁわかる。分からん過ぎてじーちゃんばーちゃん経営の店とかにはキツすぎる仕組みや。
結局大手で使うのが安心安定になってしまう。これは仕組みが悪い。
しかし旅行支援って利用者的には死ぬほどおいしい仕組みだったけど、企業側とかめんどくさかったろうね。特に利用の少ない店舗とか負担が増えただけだし。
まぁ、もうほとんど終わってしまったからどうでもいいんですが。

さてここからは福島に向かうだけなんだけど、電車遅れてて先発の白石駅行きが停まってたのでそれに乗った。白石駅で降りたこと無いから丁度よいな。

白石駅。

これは『れんがの油庫』っていって、灯火類の油を保管する倉庫として白石駅開業当時の明治時代からあるものですな。中はギャラリーになってるらしいけど見ていないのでよくわからない。

そのあと福島に行こうと思ったけど、時間あるしせっかくなので飯坂温泉行くか！
伊達駅で降りて4.5kmくらい走る！

道中、まったく街灯の無い所を通れとグーグル先生に指示され、我らは敬虔な下僕なので当然従う。用水路とかあったらフツーに死ねるｗ

そして飯坂温泉到着！アツいけどスッキリや！良かった。
立ち寄った共同温泉の写真が何故か無いから友人の使う。

飯坂温泉へ！激熱湯として有名だが、実際はどうかと言うと、確かに熱いな！ぬる湯と熱湯の2種類あるので、ぬる湯なら余裕かと。熱湯は47度あるので、単独湯ならいいけど、波を立てられると死にますw個人的には博多温泉のつぎに熱かったな... pic.twitter.com/UvXkKFJHdG
— こどもん (@codomo3350) 2023年9月24日

飯坂温泉駅から福島駅へ。
初めての飯坂線。

さすがに地方私鉄は高いぜ！
まぁでも全然ＯＫ！というか、存続してくれてありがとうなのだ！

車内に飯坂温泉の暖簾があるの良いですね。

福島駅に到着～。

飯坂線の福島駅は阿武隈急行線と共用になっておりますね。
阿武隈急行線も乗ったこと無いのでいつか乗らねばならぬ。
日本酒クラスタにはご存知の『あぶくま』はこの阿武隈のことであるよ。
だけど、あぶくま造ってる玄葉本家は磐越東線の船引駅近くだからあぶくま（阿武隈）全然関係ない気がする。阿武隈川から来てたとしても玄葉本家の近くの川は大滝根川なのでこれまた関係ない。しかしオッケー！地名がついた商品は意外と別の地域で造られてることはよくある。よくある案件！オッケー！

福島駅着いてチェキンして居酒屋へ。疲れた。ビール飲みたい！
居酒屋はこちら、はこべ。