おはよう横手モーニング!朝5時半!眠い!
出かける準備を済ませて6時からスパ銭へ(ホテルのセットプランに含まれている)。
スッキリ!短時間だけど朝風呂は良かった!
ホテルは横手駅の目の前なので移動は楽ちん。
横手駅周辺は再開発によりきれいです。
ただ、人がいません。
横手出身の友人に連絡したら「何も無いでしょ?」と返事きました。
ここは気を使って「そ、そんなことないよ!」と返したいところでしたが、再開発でキレイになって人の居ないまちなみを見るとゲーム感あるよな。ドラクエで言うところのトヘロス感あるよな…と。
余談ですが、同行の友人にその話をしたら「あるゲームのバグでそういう魔法使ったあと一切敵が出てこんようなって、ラスボスだけいるみたいなんあったな~」とのこと。レベル上げできずにラスボスは詰んでいるw
さてここから秋田を目指す~!
一番下の画像は刈和野の大綱引きである。
室町時代から続いとる歴史の長いお祭りですね。
上町、下町、その勝者がその年の市場開設権を獲得といわれていますが、現在では上町が勝てば米の値段が上がり、下町が勝てば豊作と、その年を占う「お告げ」が下されます。
その年の市場開設権を獲得…その時代の祭りはアツかったろうな。
秋田駅到着~!
ここからリゾートしらかみに乗り換えとなりますね。
駅弁買う猶予だけありますので駅弁買う。
やっぱ観光列車には駅弁よね!
今回乗るのは初となる観光列車のリゾートしらかみ!
五能線を秋田→能代→五所川原→弘前→青森といく観光列車ですね!車内イベントがあることでも有名な列車です。楽しみ!
他の客がおらんうちに車内探索~。
そしていよいよ発車~!
さっそく駅弁食うマン。
関根屋の牛めし。
駅弁売のおっちゃんが「一番歴史のある駅弁だよ!」って言ってたのでなんとなくチョイスしたが、これはちゃんとうまい!全体的に濃い目の味付けで酒が欲しくなるな。
このあとの運転がないなら飲むんだけどなw
去年も来た東能代。
まさかまた来るとは思わなんだ。通過ではあるが。
リゾートしらかみの3車両を模した(お世辞にもパッとしない)このキャラクターたちは構内放送でも流れていたりグッズもあったりする。公式キャラっぽいのに公式HPには大っぴらに載っていないという不遇っぷり。PDFにはあったが。
この列車はポイント駅で時間取ってくれるんだけど、能代駅では10分くらい猶予ありましたね。
そんな短い時間なのに能代駅ではミニイベントのバスケゴールにシュート入ったら記念品くれるやつやってました。
俺は外して友人は入れた。なんか木のコースターもらっていた!羨ましくない!
いつものです。ご査収ください。
いろんな駅を通過していく。
主要駅では停車する。
↑これは明日行く予定の十二湖
↑これも明日行く予定の不老ふ死温泉
青森県に入ってからは風景が青森感あるような気がした。気がした。
車内イベントの三味線が始まった!
一号車の一番前がイベントスペースになってるんだけど、しっかり見えるのは一番前座席の人だけです。あとは見えないので車内モニタか遠目で見るしか無いが、まるで見えないw
三味線とかなら全車両回っておひねりいただくとか、今は使われなくなった食堂車両でやれば面白そうなんだけどね。
JR的な規則は色々ありそうであるが、イベントは楽しい方が良いだろ?
まぁでもイベントがあるとテンションあがるので良かったですね。
景色が沿岸から内陸に変わる。
ゴールが近くなってきたってことですな。
かつては有人の売店や食堂車みたいなのがあったけど、それはカットされセルフレジとなりました。2021年時点では有人カウンターあったんけどな。コストカットの時代とはいえ寂しいもんですな。
アレがあったw
おまえ、しらかみ三兄弟いうんか。ちょっと欲しかったが断念。
いらんけど欲しい、欲しいけどいらんの代表格商品。
ずんだLOOK買いましたね。美味かったよ。
ちなみにこれがその在りし日の有人カウンター(売店)ですね。
まぁ、この程度の乗車人数だと儲からないしな。しゃーない。
ちなみに、リゾートしらかみはどの座席が良いか?って聞かれたら、まぁボックスシートなのではないでしょうかね?一人だと厳しいけど。複数人ならこんなにサイコーな座席もないだろうなぁ。
こんな感じで足伸ばして座れる。
今度は一番遅い時間発のに乗って飲み食いしてみたいものです。
いよいよゴール間近。
青森着~!
いや~、楽しかったな。
また乗りたいですね。
これはマジで皆様にもおすすめしたい。遠いけど。
まぁ旅行っていのはそういうもんだから頑張って行ってきて欲しい。
~つづく~