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ひとりでゆく!2023夏★18きっぷ&輪行ツアートラベル旅行記(1日目)敦賀→東舞鶴→西舞鶴、そして京都丹後鉄道で丹後由良へ

敦賀から東舞鶴行きの列車に乗るのです。
小浜線に乗るのは初のことである。
敦賀発のこの列車はだいたい1時間に1本有るか無いかという感じで、でも7時台過ぎてからは11時台まで空白の時間となっている。
2時間以上の敦賀散策を経て乗ったこの列車は概ねほぼ大半を占める学生と残りは旅行者という感じでございました。

小浜線、どうでもいいけど座席の構成がすごく妙である。
写真に収めたかったが思ったより人が多くて撮れんかった。
セミクロス配置?っていうのかな?
基本はクロスなんだけど、固定座席の間に変なデッドスペースみたいな空間があって、そこに山陽本線(米原ー姫路)でよく見るタイプの折り畳み座席がついてる。が、その空間が妙に狭いw

フルスクラッチでの設計でなく後から色々やったらこうなってしまった、って感じの配置構成でちょっと面白かったですね。
で、結局なかなか席が空かんくて空いたと思ったらデッドスペース座席だったんだけど、狭いかわりにそこは窓がすごく広いので景色を見る分にはとても良かったですね。とても狭いけど。

とりあえずさっきの酒まんじゅう食うか。

うまい。酒まんじゅうはだいたいうまい。

小浜線の車窓から

東舞鶴に着いた。
東舞鶴からは舞鶴線に乗り換えてお隣の西舞鶴に行く。

 

西舞鶴からは丹後鉄道に乗り換えて丹後由良に向かう。
福知山~宮津(宮福線)、宮津~豊岡(宮豊線)には乗ったことはあるが、西舞鶴からの宮舞線に乗るのは初めて!

丹後鉄道は良いぞ!

ディーゼルでもあるし、とにかくまぁなんか揺れる。揺れはご褒美!揺れはご馳走!

丹後鉄道は良いぞ!

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由良川橋梁を渡って丹後由良に到着。

当然無人駅である。

なんかちょっと立派な駅舎あるな。

初めての丹後由良。

駅舎は切符売り場兼カフェ。だけでなく売店・案内所をも兼ねております。

なんか萌え萌えグッズの販売と展示が多いですね。何かの聖地なんかな?よくわからん。

ちょっとした野菜とかも売ってる。

できたてのパンとかあるな。

甘いのもある。

せっかくのカフェなので店内で食うことにした。

そしたらこれがちくわパン!
ちくわパンなんて初めて食ったよ!
なかなか乙な味ですな。酒欲しくなるわw

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駅舎がカフェ等を兼ねる形式は地方の鉄道でしばしば見られますね。
congiroさんは大好きです。

 

で、何のために丹後由良に来たかと言うと、ちゃんと目的があるのです。
・丹後鉄道に乗って由良川橋梁渡る(clear!)
・ついでにその辺の酒屋と酒造回る
・西舞鶴戻る途中でドライブインダルマに行く(これがメイン)

酒屋と酒造にいきましょう。

めさめさ良いと思います。お前らも行け。

酢の醸造所もありますね。

なるほどなるほど。

酒屋には寄っていく。

そうか、やっとるか。
こちら、地元奥様方の社交場となっておりました。
別に角打ちではないが飲もうと思えば飲めるかもしれないw
他にも酒屋は地図上に2軒くらい有りましたが、行ってみると無かったですね。

 

で、こちらはハクレイ酒造。

山廃本醸造、これだけ買った。

あとはぶらぶらしながら次の目的地へ。

先ほど渡った由良川橋梁ですね。

 

で、ここから数km走ると…

目的地のオートスナックであるドライブインダルマに到着!

やっと来れたぜ!

ジュークボックスは残念ながら故障!残念すぎる!
『時の流れに身をまかせ』や『涙くんさよなら』を聴きながらハンバーガーを食べたかったが!修理しようにも部品がなかなか見つからんのですと!

しゃーない、店内のノイズでハンバーグを食べるか。

うむ。問題ないぞ!
ハンバーガーは温める機能も壊れてるらしく、電子レンジで温めろ方式だった。
しゃーない!店があるだけでいい!

うむ。こういう味!こういう味としか言いようのない味!満足!

せっかくだし麺類も食うかな。

うむ、こういうラーメン!こういうラーメンとしか言いようがない!

美味くはないけど良いのだ!こういう味であることが重要である。

ありがとう!ドライブインダルマ!
ありがとう!ありがとう!

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川を渡った向こうに酒造がもう一軒あるので行ってみる。

着いた。
池雲を造る池田酒造。

誰もおらんし誰も出てこんな…
カップか1合瓶あったらほしかったけど、それだけに呼ぶのもなんだしな。
まあいいか、西舞鶴で売っとるやろ。

ここから引き続きチャリで西舞鶴に向かう。

丹後鉄道で戻ったほうが早いのだけど、そんなに変わらんし風景も見たいからチャリでそのまま行く。

 

次エントリは西舞鶴。

~つづく~