あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

日常:アルパカ(赤)を飲んでいる

サンタ・ヘレナ・アルパカ・カベルネ・メルローですね。
アルパカさんの赤は何種類もあって、これはおそらくそこらへんのスーパーで置いてある確率が最も高い赤だろう。だいたいのスーパーはアルパカは2種類しか見ないのだけど、それの赤がこれ。たぶんメイビー。

お世話になっております系のお安いラインなので何をか言わんやみたいなアレっすね。

お世話になっております。
まぁ口開けからほどほどうまく、この値段でこれって不満などあろうわけもない。
ただ、個人的には少量残しておいて数日後に飲むとたまにビオい味になったりするのはとてもいいなぁと思うわけです。
でもこれってだいたい一瞬でカラにしちゃうので、そこまで引っ張ることはないよね。
そこを皆様もあえて引っ張ってみてほしい。
中庸なモノがいきなり個性派になる瞬間があったいるするので。

 

ついでに紫アルパカさんのその後…

前のエントリはこちら。

congiro.hatenablog.com

congiro.hatenablog.com

アルパカ紫は、口開けだと個性振りまきまくりだけどドンドン落ち着く。
最終的にはいつものキャッチーなアルパカらしさに収束する。それも良いですね。

昨日も書いたけど、お安いワインは遊び感覚でやれるのでピークや好みがどこにあるのか探りながらやると楽しいですね。

 

【ニュース】

forbesjapan.comhttps://forbesjapan.com/articles/detail/64843

成長する世界のウイスキー市場、2028年までに約18兆円規模に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

ウイスキー市場の拡大、これは世界的流れでございます。
そして焼酎市場はどんどん縮小して行っております。
congiroさん、ぶっちゃけたところ、焼酎蔵はすべてウイスキーやジンなどのハードリカーを造って、そのついでに焼酎を造ったほうが良いのではないかくらいに思っております。免許そんな簡単に取れんし設備投資めちゃ要るんで、まぁ夢物語ですが。

それは別に世界シェアがどうだという話だけでなく、焼酎って売れ残った商品は不良在庫という扱いでしか無いでしょ。熟成による価値を高める仕組みがないし、そもそも焼酎そのものは瓶内やタンク内だと大して熟成しない。しなくはないが。
焼酎という現在旧フォーマットを現代に認知させる仕組みも働きもほぼないし。頑張っている人や組織はいるけども…
そうすると今後の焼酎は甲類蔵と三和酒類や霧島酒造レベルの蔵くらいしか未来がないよなぁ…って思うわけです。マジで全然未来無いよ?
日本酒も同じ問題を抱えているけど、既存ユーザしか飲んでないし、その既存ユーザは消費者としての終焉を迎えている段階ですからね。

ウイスキーならば世界に向けた働きかけをしなくても有能なコレクターがわざわざ発掘してくれる可能性がちょっとある。でも焼酎ではそれが起こり得ない。有能なコレクターはいるんだけど数が少なすぎて声が皆無に近いからねぇ~。