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日常:サントリー生ビール トリプル生を飲んでいる2

congiro.hatenablog.com

先日のエントリでこう書きました。

とにかくなんだかわからんがなんか美味い気がする。気がする。
あと2回くらい飲めばなんとなくわかりそうな気はする。
いまんところは「なんかうまいかも?」って感じ。
「また飲みてぇ~!」というような強烈なインパクトはなくて、「なんかうまいような気がするからもう一回飲んでみるか~」って感じかな。
とりあえずあと何回か飲んでみますわ。

というわけであれから3回飲んだんよね。

そしたらなんとなく分かった。
家飲みだから外飲みだとどうか不明ではあるが。
今後飲むかで言えばたぶん買ってまでは飲まないかも。

味わいの評価で言えば『”めちゃめちゃよくできた第三”とビールのビール寄りの立ち位置』って感じかな。
先日、重いけど軽い、濃いけど軽いと言ったのはそれなんよな。
完全にビールなんだけど、軽さの質はドライのそれではなくて第三で見られるそれに近いんよね。
かといって「第三に比べるとどうですか?」ってなると完全にこっちのほうが美味い。
では「第三とトリプル生どっち買いますか?」だと第三になるんよな。役割違いで。

良い、良いが、良さがぼんやりしている気がする。
日常系ビールや第三に求める効能の優先度って俺の中であって、例えばサウナのあとの水風呂だったり、腰のベルトをキツく縛ってからそれを放すとホッとするような、なんというか極限からの開放・解放で、それを唯一達成できるのがビールという飲み物なんよね。それが俺が日常系ビールに優先的に求める効能。
開放・解放の効能を色付けするための味わいの方向性を各社競っているみたいな感覚で見ております。
その効能の優先度的な意味で、トリプル生は俺の求めているものではないという感じ。
重さと軽さの両立を求めてそれは実現したけど、ビールとしてのストロングポイントが少なくなってる印象。ゆっくりじっくり飲むなら良いと思うけど、それは趣味系ビールには求めるけど日常系ビールに求めてない。

んー、こうしてみるとやはりドライやラガーなどの牙城って鬼のように凄まじいなって思いますね。これも全然悪くないけど。
「なんとなく良い気がする」は、大手の日常ビールに俺は求めてなくて、「欠点あっていいからストロングポイントくれ」なんよね。むしろ欠点を持たないとストロングポイントも持ち得ない気がしている。役割だけ果たせばそれ以外はどうでもいい、という吹っ切れがそんなにないような気がしとります。
悪いとこはむしろ無いんだけどね。むずかしいね。

そして結局これを飲んでしまうのです。

うまい。

 

ん~、ひょっとすると、トリプル生は一杯目のビールではないのかもしれないな?
俺の中で『勢い飲み』『味わい飲み』のどちらにも属してない…
ということは『2杯目以降属 日本酒のあとのビールは美味い科』かもしれない!?
これはやってみるしかないですね。あと何本か買ってみよう。
まぁこうやって飲んでいくうちにハマっていく可能性があるわけですが。
そしてもし、サントリーがそれを狙っているのだとしたら…
あなたは、どうする?