あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

日常:雪小町を飲んでいる

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雪小町の普通酒です。
これは俺が言うところの酸甘王(三冠王)、酸味料・糖類・醸造アルコール…すなわち普通酒の三種の神器(違う)が含まれているパーフェクト普通酒です。
このブログ好んで読んでる人はもう分かりきってるだろうけど、今日びの普通酒で1冠(醸造アルコール)は確定なのでともかく、2冠(糖類)・3冠(酸味料)って珍しいのですよ。昔は多かったけど。
あまりよろしくない言い方するなら『(アル添以上に)添加要素の多い酒』なわけで。ピュアーなものが好まれる昨今においては、あまり現代的でない酒の種類なわけですね。
そんな中、これには衝撃を受けましたね。
俺はたぶん、普通酒の酸甘王(三冠)部門ならこれを頂点にするかも知れないですね(1冠・2冠はまた別)。かなりテクい普通酒と思いますよ。これは。


【メモ】

www.hasegawasaketen.com

「パーソナル日本酒診断」で好みの日本酒をみつけよう!|はせがわ酒店 オンライン店

企画として素晴らしいのではあるが、質問の回答選択肢に違和感ある・小難しいのが多い気がする。
特にワイン(赤・白)の設問は…
それ答えられる人ってこの診断不必要なのでは?
季節・ブレークタイム・フルーツ・目玉焼き等の設問は良いと思う。むしろそのトーンで全体を構築してくれると分かり易くてええのだけどな。現状の内容だと答えに詰まる設問が俺だと常に3~5個くらい出てくる。
これを見る限りだと「ぼんやりしたイメージしか持たない者をターゲットから外しているのかな?」って印象を持つよね。もちろん、客層考えてあえてそうやってる可能性もあるけどね。まーよくわからん。
でもさ、逆に『パーソナルワイン診断』とかあったとして「日本酒の酒米どれ選びますか?」って設問あったら変じゃない?

 

 

buzzap.jp

お酒の「ちょい飲み」社交性が高まり仕事にプラス、衝撃の実験結果が示されるも… | Buzzap!

昭和のサラリーマンたちにはなじみだった平日の「昼ビール」。

えっ?マジ!?
昭和リーマンが飲み会メチャやってたような雰囲気は分かるけど、昼から飲んでたの?裏山C!

まぁそれはともあれ…
たばこも同じくだけど、これらは謂わば同族・他部族にいち早く溶け込むためのアイテムだったわけですが、個人主義になってきたとか世の中がいろいろ目まぐるしく変化した結果、これらのアイテムにはその効果が期待できなくなりましたね。
ところで、昨今の日本酒とかは俺から見ると細分化が進んでどんどん難しくなっているのですが、その理由も何となく見えてきますよね。
大まかに乱暴に言えば、そのアイテムの効能として『酒は”酔い”という効能だけで良かった』のだけど、その効能の必要性が極めて薄くなってきたわけで。そうすると存在意義を他に求めるしかなく、意味や意義が無いと途端に立場を失ってしまうわけですよね。
だからか、新時代にも適応できる確固たるステータスを得るため、意味・意義として教養的な要素(様々な情報)を付与している…というわけでございますね。
congiroさんは難しいことをあんまり理解できませんが、そのことについては是も非もございません。まぁ、時代。時代です。