※画像と内容は無関係
ツイッターでこういうつぶやきがあった。
https://twitter.com/HagakureK/status/274997588053331968
見れない人用にかいつまんで言うと、「個人事業主の飲み屋に行きましょう」ってことですな。
俺個人はこのような考え方を持たないけど、このような考え方は別に嫌いではないです。
まぁ俺もね、個人経営の飲み屋に関しては、希望だけで言えば潰れて欲しくはないって気持ちはあるよ。だがね、個人の場合は自分で好きなことをやる以上、『客が来ない=即廃業』という一番大きなリスクを負う必要性は残念ながらどうしても出てくるとも思っておるワケですよ。
しかし、企業は儲け、運営・発展していくことが第一だからね。目指してるところが違うわけですよ。
ではまず、個人経営の居酒屋とチェーンの居酒屋の良いトコ・悪いトコを挙げてみようかなと思います。
適当に挙げてるから順番めちゃくちゃ。あと、かぶってるかもしれんが、それはスルーしとけ。
【チェーン居酒屋】
良い
- とりあえず何でもある感
- いつでも入れる(予約が要らない)
- 安く済む(値段の可視化が進んでいる)
- 何も考えずとも良い
- 気を使わなくて良い
- 何処にでもある
- 安定して同じ味である
- 遅くまでやっている
- 入り易い(想像がつくから、既に経験しているから)
- 文句言っても良い風潮
- 人間関係の不在
- 安心感
- うまくはないが飽きない
- 最近は意外と食える
- 立地が良い利便性が良い
- 品数が多い
- 広い
- 出てくるのが早い
- しょうがないか!まぁいいか!と思えてしまうところ
- 批判に寛容
悪い
- どこ行っても同じ味
- うまくない感(こだわりがあれば)
- 風景的に美が無い
- 心がこもってない感(こだわりがあれば)
- 店員の当たり外れが大きい
- 他の客の質が著しく悪い時がある
- 店によっては結構汚い
【個人経営居酒屋】
良い
- きめ細かいサービス
- 宝探しのような面白さ
- こだわりのうまさ
- 美味しそうに見える
- 産地がわかる
- 雰囲気が良い
- 特化率が高い
- 地の物、特化した物が食べれる
- 客の質が高い
- 店の魅力が伝わりやすい
- 店員と近い(ライブ感?)
- 優越感がある
- 満足感が高い
悪い
- 入りづらい
- 待つ
- 大人数だと入れない
- 予約が要る
- 高い
- 文句言っちゃいけない風潮
- 分かり辛い場所にある
- 人間関係の発生
- 偉そう
- 方向性がハッキリしてるところだと合わなかった時最悪
- 常連だらけで新規を大切にしない店が結構ある
- 難しいルールがある
- 店側の思想の押し付け感がある
- 中には客が作った暗黙のルールがある
- コミュニティが形成されてるところに入るのは勇気がいる
俺はどうかというと、やっぱり文句を言ってはいけない風潮とか、個人の思想の押し付けが強い店は苦手なので、俺に限っては専門店はあんまり行かないだろうね。まぁ、それはそれですよ。
支えれる人は支えればいいし、俺は俺の生活があるから、そして人にはその人なりの生活があるから、勝手にやったらええんじゃないの?と思います。
でも、誘われたら行くので誘ってください。かなり喜んで行きますよ!
今まで誘ってくれた店は気持ちの良い店ばかりだったよ!
押上の酔香しかり、蓮根の一酒庵しかり、ほか色々。
結局ね、俺が挙げたデメリットなんて、実際に行ってみるとそんな事全然無いのよね。
ただ、個人経営の飲み屋って、近所でもない限りは誰かの紹介がないと行くきっかけが無いのよね。
という訳で、居酒屋を経営している個人の皆様。
どうか、俺みたく「個人居酒屋はこわい」と思っている者共にきっかけをください。
おわり。
ちなみに、チェーン居酒屋でいえば、今は和民グループは頑張ってます。
俺も年に三回くらいは使います。
東方見聞録はもうちょっと見習いなさい。年イチでも厳しいわ。