ハードルの低さを提示することが肝要です。
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まずここを分かっていない人が多い!
本当に多い!
ちょっとこだわった酒屋に行ってみろ。
俺、わざと超素人丸出しの質問するんだけどな、
なんで相手が素人でも平気で磨きの話するんじゃ!
知・る・か!
「吟醸」とか「大吟醸」とかの言葉もそんなことしらんっちゅーねん!(知ってるが)
まずね、あんたらね、客がそのことを知っている前提でしゃべってるだろう?
専門用語を知ってるのはマニアだけだと思っとけよ!
ハードル下げることの意味って知ってるか?
もっともっとめちゃめちゃ簡単な説明でいいんだよ!
「まずは、これとこれを飲んでみてください。」
「どうです?」
⇒ハイスペック(あえてこう書いてるけど、高精米のことな)がその客の好みの際
「こちらが好みですか。お目が高いですね。こちらはグレードの高い商品となっております。」
⇒ロースペック(低精米)が好みの際
「お客様、通ですね。それはですね、私どもも日常的に飲んでいるものでございます。」
そしたらあとは飲み方の提案!
⇒定番
「この季節は○○とあわせてみたりもいいですよ。」
「○○と割ってみたりするのもいいですよ」
⇒殺し文句
「これは人気の商品で皆様これを買っていかれますね。」
「実は最後のタンクで、これでおしまいなんですよ。」
(ここで意味がよく分からないけど、真実でありつつプレミア感を演出!)
⇒変化球
「器で味が変わるんですよ。面白いでしょう!」
敢えて酒のアピールをしないことも実は重要。
とにかくな、お前らの努力を客に見せるな。
客はそういうのウザがるんだよ。
内面が大事と思ってるなら内面アピールすんな!
所詮は外見で決まるんだよ!
そんなのテレビ見てればわかるだろうよ。
最後に名言を記しておく。
これは俺の発言ではないのだが、あまりに素晴らしかったので俺訓としている。
『○○利用者には「本当の」初心者が居ることを忘れてはならない。』
○○はどの業界も当てはまるぞ!便利ダネ!
◆すげーどうでもいい話
俺ね、IT業界人なんだけど、この言葉を忘れたことは一度たりとも無いよ。
ちなみに、原文は○○に「携帯」が入る。
俺、そのとき携帯電話の仕事してたんだよね。