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安い日本酒はまずいのか?総まとめ

【シリーズまとめリンク】
前編
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紙パック編|赤ラベル編|青ラベル編|その他編|特別編
総まとめ(←現在見てるのはこれ)


ここまでやっておいてなんだけど、なかなか言い切ることの出来ない部分が多い。
なんかいろいろ推測も混じるけど、とりあえず今時点の総括でもやっとくよ。



まず、相対評価表。微調整。
下野国 鬼ごろし
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
黄桜 呑
★★★★★★★☆☆☆
白淡麗
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
大関 のものも
★★★☆☆☆☆☆☆☆
白鶴 まる
★★★★☆☆☆☆☆☆
月桂冠
★★★★★★☆☆☆☆
白鹿 鹿
★★★★☆☆☆☆☆☆
鷹正宗 トップテン
★★★☆☆☆☆☆☆☆
ワンカップ大関
★★★☆☆☆☆☆☆☆
沢の鶴 丹頂 1.5カップ
★★★★★☆☆☆☆☆
月桂冠 上撰
★★★★★★☆☆☆☆
日本盛300
★★★★☆☆☆☆☆☆
ワンカップ大関 LAGUZ
★★★☆☆☆☆☆☆☆
富久娘
★★★★★★★★★★
黒松白鹿 純米
★★★★☆☆☆☆☆☆
菊水 ふなぐち
★★★★★★★★★☆
菊正宗 樽酒
★★★☆☆☆☆☆☆☆
松竹梅 天
★★★☆☆☆☆☆☆☆
黒松 剣菱
★★★★★★★★☆☆
ブレンド
★★★☆☆☆☆☆☆☆

※必ずどれかに0点と10点をつけるルールね。


下野国 鬼ごろしが0点、富久娘を10点とした。
だが、そこまで大きく差があるってワケでもないよ。
こういうルールだからそういう点になりましたってだけだね。



【俺Q&A】
この手の酒は、本当に価値のない酒なのか?
⇒言葉遊びみたいな答えになるけど、価値があるから価格が付いてる。


本当に価値が無いとしたら、なぜスーパーにはずっと置いてあるのか?
⇒価値があると市場が認めているから。


昔に較べると品質は上がったのか?
ワンカップ大関での判断でしかないけど、確実に上がってるとは思う。
酵母等の研究の成果かもしれない。
単純に俺の舌が慣れただけかもしれない。
よく分からんけどな。


値段と味の相関関係はあるのか?
⇒ある!量あたりの金額で見れば、安くなるほど味が薄い。


飲まない段階で「マズイ」って決めて掛かってたけど、どうだったか?
⇒特にそういうことは無かった。が、もちろんまずいのもあった。


全部似たようなもんだろって決めて掛かってたけど、どうだったか?
⇒だいたい似たようなモンだった。


特筆すべき銘柄は?
インパクトは沢の鶴 丹頂 1.5カップを燗したやつ。
もうね、完全にお湯!
酒の味がほとんどしないので、酒飲めない人用の酒とも言い切れなくも無いよね。
わざわざ飲む必要性も皆無だけど。
何かの集まりでカップ酒どれか飲まされる状況で酒の味が嫌いな人が選ぶと良い銘柄。
味の好みは富久娘だが、他カップより値段が1.5〜2倍なので、素直に良いとも言い切れず。
その意味では菊水 ふなぐちもそう。
確実に美味いのだけど、値段が安くない。
安カップを求めた場合の味という意味ではちょっと違うと思う。


(むりやり)チャンピォン決めるならどれか?
⇒黄桜 呑だね。
値段から見た味のバランスでは一番良かったと思う。
チューって飲んでポイッと捨てる。まさにそんなのに向いてるよ。

今回のテーマで言えば最も理想的な形なのかなって思う。
よく考えて作ってると思うよ。


『安い日本酒はまずいのか?』
⇒まずいのもあるけど、まずくないのもあるよ。


「俺みたく、積極的に色んな酒を飲んでる者にとって『安い日本酒はまずいのか?』」
⇒薄い!




◆まとめのまとめ
ほとんど推測でのまとめになるよ。


他のところにも書いたけど、ひょっとすると酒マニアでもない普通の人は、
酒に味を求めてないのかもしれないな。
ビールも焼酎もさ、安い物は発泡酒だったり甲類焼酎だったりしてさ、
結局はウマイマズイを語る前に薄いんだよね。
そしてそれにみんな慣れちゃった。


例えば、全国どこのスーパー・コンビニに100円で買えるカップ酒として
獺祭や九平次而今みたいなのがあったとしましょう。
そしたら売れると思うか?っていうと、やっぱ売れるとも思えないんだ。
たとえ全ての品質のものが100円で買えたとしても、
売れ筋としての変化ってあまり無いんじゃなかろうか?
たぶん目的が違うんだと思うんだよね。


目的っつーと変だけどな。
まぁ、『コンビニやスーパーのお菓子や惣菜で適当に何も考えず飲むもの』と思ってくれよ。
味わいたいと思ってなくて、適当に食べて適当に酔いたいだけじゃないのか?とな。
牛乳とかヨーグルトとか卵って、高いのは濃厚でウマイと感覚的に分かってるけど、
でも普通買わないよね。安いの買うでしょ?
んで、安いの買っても大して不満感じないでしょ?
そんで、それらを食っても心からはマズイともウマイともあまり感じてないと思うんだよね。
つまりはそれが日常性なのかもしれない。
日常ってのは一部のマニアを除くとだいたい平坦だよね。


話し逸れるけど。
『本格的なモノ』でこれからの日本酒業界をリードしよう!って頑張ってる人が居たとしても、
市場がそう感じていないのであれば、やっぱいろいろ難しいんかな?と思わんでもないね。
ニッチなところを狙うか、もしくは革命を起こすか。
後者を目指して頑張ってほしいモンですな。



ほんで、俺が今後、安いカップ酒を飲む事はあるか?って事だけど、
数年は家で飲むことは無いだろうね。
あと数年で味に大幅な変化があるとも思えないしな。
何らかのイノベーションが無いと根本から変わることは無いだろう。
作り手の問題ではなく、飲み手の問題だからね。
飲み手の嗜好が変わったときに初めて、味の大幅な変化が起こると思ってるよ。
だけど、場末の角打ちに行くことがあるなら、こういう酒をあえて飲むとは思うけどな。




◆当ブログ創設者congiroからのお願いをお読みください
飲んだことも無いのに一括りに「マズイ」と言い切っているヤツはファックだ!
特に誰かの意見に乗っかるカタチで我が物顔で言ってるやつはもっとファックだ!
俺は実践の上で「うまくもまずくもねー!ただただただ薄いだけだ!」って断定したんだ!
俺は偉い!こんな実験のために4000円くらい使ったんだ!
いいか!お前らが発言するときは「〜らしいよ?」をつけろッ!
以上ッ!