あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

日常:聖徳を飲んでいる

先日の上信電鉄ツアーで買ってきた聖徳とこんにゃくをやっている。
聖徳は常温だとメチャひね味だが、これはこれで熱めに燗をすると急にいぶし銀ムーブかまして酢味噌とかに超絶合う感じになるわけです。
それに慣れてる人や燗せずとも想像できるマンになると常温でも楽しめる。
まぁ結局のところ慣れが必要であるオッチャン酒気質って言ってしまえばそうなんだけども、そこまで至ると酒の楽しみはちょいと広がるよなと。

しかし、ヒネっておもろいよね。
俺的には日本酒を形成するイチ要素としての印象なんだけど、日本酒界では悪いモノ扱いされてて「あってはならぬ!」的扱いなんよな。だけど、この酒からヒネ要素なかったら特徴のない酒になってしまう。
火落ちも常温放置とかもそうだけど、一概に良し悪しで語るものではないものが良し悪しで定義されちゃってるのはもったいないよなぁと思ったりします。

聖徳は甘楽町(かんらまち)の聖徳銘醸が造っとるのですが加工所は高崎市の美峰酒類となっております。

これ、桶ってわけではなくて聖徳銘醸は美峰酒類の子会社なのでこういう書き方です。

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そして同日に買った蒟蒻も食べていく。

ひとつ500円という高級品!w
果たして俺ごときに蒟蒻の違いは分かるのか!?

うむ、蒟蒻。蒟蒻はうまい。
緑の方は製造元の「厚切りにして塩かけてレモン絞ると生牡蠣っぽい感じで楽しめるよ!」ということなのでやってみた。そしたら味は蒟蒻だったが、食感的にはなんとなくわかる。とはいえ蒟蒻です。でも俺このとき初めて知ったんだけど、蒟蒻と塩って合うな。レモン汁はあってもなくてもどっちでも。
で、蒟蒻として美味いのかどうか?っていうと、正直分からん。言うほど刺身こんにゃくで食うことがないからな~。
で、後日、違うメーカーの刺し身蒟蒻買ってみたんよね。そしたらわかった。下仁田の生粋もん蒟蒻のレベルの高さが。ピンで食うとよく分からんけど、比較するとよく分かる。味は蒟蒻なのでそんなに違いはないというか結局は酢味噌などに依存しちゃうんだけど、食感と舌触りが違う。なので味の強い酢味噌で食うよりも『塩+レモン』or『塩+オイル(オリーブオイルかごま油が良かった)』でやると明らかに違いが出る。
別メーカーの刺し身蒟蒻は塩とあんまり合う感じではなかったので、そこらへんでかなり差が出る印象。酢味噌で食うと「酢味噌が美味い」になるのでw

もし下仁田でこの蒟蒻買うことがあるならぜひ塩ベースで食ってくれ。

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