これは佐賀旅行時に松尾酒造場で直接買ったものですね。
しばらく造りをやめていて復活したんだけど、それまでの在庫が古酒として売られていたので買ったものですね。
知らんかったけど復活してすぐに鑑評会で大賞とかも獲ったとのことで。
鑑評会の情報ってネットにはあるけど、一般的に目に入らんのでまったく知らんかったわ。復活してすぐ穫れるってやっぱ実力がある証拠だろうけど、そういう蔵でも休蔵するくらい運営は厳しいってことでもあるよな。
これに関しては休んでいたときの在庫なので蔵の本意ではないのでアレですが、味はまぁ良かったです。
今度蔵に行ったら在庫の古酒ではなくて新しいやつ買うつもり。
頑張って欲しいですね。
【ふと思いついたイベント】
ずっと前から「日本酒の交換会やりたいな」って思ってたんだけど、通常に交換会するだけってなんかオモロないな…とも考えておったんですよね。
しかししかし、日本のプロ野球会が『現役ドラフト』って制度を始めたんですよ。これがなかなか面白くてですね。
通常のトレードって、足りないピースを埋めるために例えば投手余ってるけど二遊間足りないＡ球団と二遊間余ってるけど投手足りないＢ球団みたいな感じで行われるわけです。
で、現役ドラフトはどんなのかっていうと、「まだ活躍できる選手ではあるが自分とこの球団では活躍の場が無さそう」って選手を各球団選出して他球団と選手交換を行うってものなんですね（今年は12月頭に開催）。
通常ドラフトとの違いはここからで、ではその選手はどうやって獲得されるか？ってのなんだけど、各球団が指名したい選手1名に投票をして、最多票を得た球団が1番目の指名権をもらえるってわけです。
この制度は「他の球団なら活躍できるのでは？」という前提のもとプロ野球界の健全化・活性化のためにやるので、基本的には戦力外（クビ）同然の選手の交換会ではないわけです（そもそもそういう選手は活躍できない）。だから各球団から提示される選手はそれなりの選手ばかりです。
この制度を日本酒の交換会にも使いたいな！って思いましてね。
日本酒とかだといくらでもあるじゃん？俺とかだと「買った酒がキラキラだった。一般的には人気だけど俺の口には合わない。」とかあったりするわけですよ。
そこそこ酒買ってる人にはそういうことあると思うんですよね。
そういうのを各自持ち寄って現役ドラフトさながらにやってみたいなと。
あとは以前も書いたけど、酒供養の会を同時に行ってですね。↓
全然減らないような酒をみんなで持ち寄って供養してあげようというイベ。要するに口に合わないモノを持ち寄るイベですね。持ってなかったらわざわざ買ってこなければいけないという経済効果の高さも見逃せない！そして俺んちにはたくさんあるからわざわざ買わない！
これやるなら食べ物も口に合わないものを持ち寄るようにすると面白そうだな～。
酒供養の会はそういう意味で言えば戦力外通告選手のイベントになりますね。
トライアウトさながらに欲しい人が持って行ってもいいしね。
まぁこれは来年早い時期にやってみようかね～。
ちゃんとＭＣ付けてやったらメチャ盛り上がると思うんよなｗ
