あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

日常:鷲の尾を飲んでいる

花巻のニューデイズで買ったやつですね。
コンビニでこの形状の1合瓶が売っているとヒジョーに助かる。
味もとても良い。今度一升瓶買おう。

1合サイズの販売ってのはいくらでもあるんだけど(それこそカップ酒がそう)、この形状の1合瓶はマジあんまり多くないので買うなら今!

お前らもニューデイズ(花巻)へ急げ!

 

【なんかテキトーなニュース】

www.chunichi.co.jp

なぜボウリング場の閉店が相次ぐのか…プロボウラー1期生・矢島純一さんに聞く【企画・NAGOYA発】その2:中日スポーツ・東京中日スポーツ

biz-journal.jp

代官山駅前が廃墟化と話題、衰退の理由…東横線・副都心線の直通化が仇 | ビジネスジャーナル

forbesjapan.com

世界で有り余るワイン、Y世代とZ世代はワインを飲まない | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

まぁジャンル問わず日々こういう斜陽化ニュースが流れてきますな。
大丈夫、斜陽は日本酒だけじゃない!
日本酒の消費減に頭を悩ませてる皆様!他も全部同じです!安心して!

まぁなんとも言えんけど、ひとつひとつなんか書くか。

昔のボーリング場って専門性低くてそれこそ家族とか会社とかで行ったり、また行くとこない人たちがイメージある。行くとこない人ってのは…スナックとか小料理屋で閉店まで居た客が店員らと「ボーリング行くか~!」って感じですかね。昼間はそれこそ本格的なプロっぽい人たちが居て練習してたような。
ボーリング場は卓球台とかビデオゲームとかもあることが多く、ちょっとした軽食コーナーや各種自販機もあってなんでもあったような?ような?
それこそ力の無い者にでもできるスポーツで、スコアが悪くても許される、玉がただ転がっているだけで楽しいスポーツだった。
そしてもっともくもく(タバコの煙とか空調の悪さで)していたし、もっとカオスだったよな。昔のボーリング場は何でもかんでも受け入れる場だった。
そこから時が経ち、世の中の主流が目まぐるしく変化した結果、大勢を占める所謂ボーリングに真剣でない人たちが居なくなって専門性だけが残った。結果は現状です。

代官山…
俺も昔、数回は行ったかね。DETENTEとかハリウッドランチマーケットとか。俺は従兄弟に数回ついていっただけで何も買ってないが入るのに気後れした記憶はあるw まだあるんかな?最近だと映画観に行ったり酒屋に行くために行きはしたけど、確かに昔のような勢いみたいなのは無くなったような気がするが…どうだろ?明るい時間に行かないのでよく分からんが。
ファストファッションの台頭により近年は先進性や前衛性ってのが取り立てて持て囃されなくなったような気がする。
おしゃれな人は今も昔もおしゃれだが、昔に比べれば「ファッションでーす!」みたいなおしゃれではなくなっているような気がするよね。そういうの作れるアパレルメーカーも減ってるし好まれなくなってきたんだろうけども。
なんだろうね、俺の体感上、昔のおしゃれな人はオシャレじゃない人を下に見ていた気がする。メディアでもそのような表現が許されていた。しかしそれがいつしか聞かれなくなった。
ファストファッション、ユニクロやワークマンの存在は大きいのだけど(特にユニクロ)、俺はスティーブ・ジョブズの存在もデカかったんじゃないかとちょっと思ってる。世界に影響を与える超絶出来るやつが『そこにリソースをかけない』ということを見せつけてしまった。
結果としてファッションファッションしたファッションは浮世離れした人を表すためのアイテムとなり、そうでない人が身につけることは逆にダサいみたいな現象が発生したような気がする気がする。よーわからんが。そんな気がせんでもない。
昔のファッションは話題のきっかけとして機能していた気がするけど、現代のファッションは所属を表すものとしての機能しかないような気がしております。気のせいかもしれん。

ワイン様の話ですね。
日本酒さんが常に気にして後追いしているワイン様ですが、状況は全然明るくないです。まーとにかく今の人たちが飲みません&生産地は増えました。
この記事見て知ったけど、中国でも売れてないんですね。そりゃ余るわな。
一時期、中国人が爆買いするから日本には良いワイン入ってこなくなるみたいな風潮ありましたけどそんなことなかったみたいですね。ロシアについては御存知の通り。
で、日本で売れてるのは安いチリ、スペイン、イタリアあたりのワインと一部の高級品でしょうかね?たぶん全世界で同じ状況なんじゃないか?
逆に俺らからすると手に入れにくかったワインが簡単に手に入ったりするんで一時的には良いんですけどね。これが続くと単純に生産者居なくなりますからね。
考えものでございますが、俺らのような小さな消費者は一時的なボーナスステージを享受するだけでございます。とはいえ円安のお陰でお得感もないのだけどね。
あと、ヴィンテージワインについても昔ほどは有り難みが減っているような気がしますな。
ていうか、日本酒飲んでいる人はわかると思うけど、ヴィンテージへの関心ってある程度以上の経験がないと難しくない?
で、『ある程度以上の経験』ってのが今は難しくない?情報は多いけど、そこに至るまでの金・体力・時間・心(興味、関心)を捧げれる人ってどれくらい居るだろ?
そしてそこで得られる感動って、金・体力・時間・心を捧げた結果として果たして釣り合うのか?そんな感じなんですけどね。

3つのニュースを一緒くたに取り上げましたがー。
congiroさんがテキトーに感じることは…
この時代、専門性だけが生きのこれる現場なんてのは…う~ん、無いよなぁ~?
ってことですかね。

以上です。
では股。