congiroさんが長期に渡ってブログを休んでいた期間がありました。
肉体的にも忙しかったんですけど、今までに比べ頭と気を遣う業務だったので脳が疲れ切っておりました。
その時期はとにかく「脳内リソースをそれ以外に割けない!」のです。
そのような状況で何を飲むのか?いや、そもそもほとんど飲んではおらんのですけど、それでもちょっとは飲んだわけですよ。
では何を飲んだのかー?
答えは以下!
・氷結
・第3ビール
・ホッピー
・パック酒
・安いワイン
これだけですね。
そしてここから見えてくるものがあります。わかりますか?わかりましたね!
それは、「趣味性の高い酒は余裕のあるときにしか体が受け付けない」ということです。まぁ、これに似たようなことは3億5千万回くらい言っておりますけども。
『趣味性の高さ』とは何か?それは言い換えれば『情報量の多さ』です。
それを享受できる背景があってやっと飲むことができるわけです。
そう考えるとね、「美味しいから飲んでほしいのだけど、美味しいのに飲んでもらえないのはなぜなのか?」が如何な理由で発生しているか分かろうというものです。
そもそもがスタートラインの理解に齟齬・乖離があるのです。
では、日本酒の『NOリソース』酒とはなにか?
という話になるんですけど、これは8割がた安酒と言い切れます。
しかし、ここでまたハードルが出てきます。
「たしかにNOリソース酒は安酒ではあるけど、かつての日本酒の安酒の話ではない」ということです。
それでなくてもアルコールの消費はだだ下がりなわけですよ。かつての安酒は伝達媒体としての機能があったからこそ成立していたものでもあるのです。
日本酒は日常のものではなく趣味のものになった。
趣味になったということはどういうことか?
それは「趣味系の他ジャンルに触れたか?」ということと同義でもありますね。
新たな何かにあなたは手を出しましたか?
誰かが「面白いよ!」と言ったときに迷いもなく手をつけましたか?
仮にそれに手を付けたとしてそれを継続することが出来ましたか?
上記をやってみて初めて「ハードルがどこに存在しているのか?」がわかるんじゃないかと思います。
【あとがき】
これは確か、去年の10月とかに書いてアップしてないやつかな?
下書きとはいえ、割と完成に近いですね。
リンク以前と以後で説明かなりすっ飛ばしてるから省略されてる感あるけど。
あと、ここからまだ倍くらい箇条書きが下書きのどこかにあるけどどこにあるかわからん状態です。みつけたらまた下書きサルベージシリーズとしてアップすると思う。