昨日の続きみたいな感じになるけど、家族みんなの趣味(公園・坂道)と実益(運動不足解消)を兼ねて板橋区へ行ってきた記です。
まずは自転車でここまで。
今回はいろいろな坂道をめぐりながら各公園を短時間(5~10分)でハシゴしていくという試み。
トップ画像は環八のトンネル換気塔。これが目印となるので、拠点の公園が分からなくなっても問題なし。
線路沿いを歩いてまずは俺的ランドマークへ向かう。
この辺は東武東上線、東武練馬駅と上板橋駅の中間あたり。
住みやすそうな地域である(平地は)。
んで、ちょっと先に俺的ランドマークの馬頭観音がございます。
三叉の馬頭観音と言われておりますが、実際に行ってみると4差路で、交差点の真ん中に観音様があるわけですな。こういう道路の真ん中に観音様などが設置されてるケースは珍しいけど探すとちょいちょいあったりします。
だいたいこういうところにあるのは馬頭観音が多くてですね。馬とともに生活していた時代、道中の安全祈願だったり馬供養だったり交通の要所としての目印だったりするわけで。まさにランドマークです。
馬頭観音から先の下練馬宿の通りへ。
川越街道の下練馬宿。
都内にある川越街道の宿場町だった板橋宿・上板橋宿・下練馬宿のエリアはいずれも住宅地としても観光地としても最高なんよな。
そんな下練馬宿ですが、日本酒クラスタには見逃せない一面も!
なんと、精米所と夢献!
夢献に”一”を足せば夢一献!(酒米です)
下練馬宿から曲がったちょい先には素晴らしい集合住宅が。
めちゃめちゃよくない?
テント下、一階部分は商店と飲食店が少しある。
このテントの曲線も張りもたまりませんな。
上板橋サンライトマンション、最高や…
その近くの物件も良い。
『地元民による地元民のための~』 感、最高です。
ちょい先にある七軒家公園。
チャイルズ共にとっては一軒目の公園となりますね。
まずはここで数分のプレイタイム。
なかなか広い公園で、夏用の水場とかもあったりします。
上板南口銀座商店街。
なんかすごくいい感じの和洋菓子店『ひと本 石田屋』で買って行きたかったけど、ちょっと並んでいたので諦め(並ばなきゃいけない人数ではないけどご時世的な入場制限によるプチ行列)。ザ・ケーキといわんばかりの絵に描いたようなケーキが妙に惹かれる。和菓子生地の香りが外に漂ってるのもヤバい。次回は必ず買う。
線路越えて北口側へ。
第2ポイント@平和公園
ここの敷地内には図書館も併設されてて(現在休館中)、すぐとなりには科学館もございます。このエリアは生活の基盤がしっかりあって子供向けの施設も多いので家族には勧めやすいですな。
さて次へ向かいます。
次のポイントまではちょっとだけ距離があり坂道も増える。
面白そうな道を探しながらくねくね歩きます。
そして第3ポイント@どんぐり山公園に到着。
ここは面白い構成ですな~。
敷地内に遊具はブランコのみで、残りは広めの崖(斜面)です。そしてトイレは崖の下という。チャイルズ共はブランコで遊ばず崖を行ったり来たりしておりました。
そのすぐ近くには銭湯『ときわ健康温泉』もございます。
こういう場所にあるってすごいな~。割に早い時間から営業してるみたいなので今度入りに行こう。サウナもあるし日曜は朝風呂もやってるし。
さて、またもや坂道をぐねぐねと。
ツートンになっているY字路。
このあたりはヤバいですな。たまりませんな。
下から見ると階段、上から見ると坂みたいな路地。
上がってすぐのところに子安地蔵があり、前の道路が5差路(7差路?)となっております。
第4ポイント@中台公園
ここは別に大きな公園ではないけど夏用水場がございますね。
そしてまたぐねぐねと。
よい。
今までいろいろ坂があったわけですが、ここに来てようやっと名のある坂が。
ここは『はなみ坂』って立派な名前ついてますけど、名の有無の基準ってなんなんですかね?
そしてこのはなみ坂の下に第5ポイント@若木第二公園。
ここはチャイルズ共にとって良かったらしく「もっと遊ばせろ」コール出たけど、「ここでたくさん遊ぶと次の場所で時間カットするけど良いのか?次がメイン公園だぞ?」と伝えると即遊戯停止。
またぐねぐねぐねぐね。
環八を越えて東武練馬駅側エリアへ。
そして本日の遊ばせ箇所最終となる第6ポイント@西台公園へ。
こちらの魅力はこれです。
たった1つとはいえキラーコンテンツの破壊力たるや。
チャイルズ共は計22回滑ったそうです。
ほぼ夕方だったので後半は貸し切りで滑り放題なのも良かった。
さて、拠点に戻ってチャリ回収して帰るか…
公園に下練馬宿の解説があった。
帰り、途中のドンキ寄ったら…なんと!氷結のあまおうが売っていた!
あまおう氷結復活したんか!コロナ禍であまおう余ったから?
でも売り切れてて買えなかったからどこぞでドカ買いしないと!
夕めし
焼きそば&ビール各種。
このビールなんですけど、どっちとも常温放置したやつなんすよね。
左は2019.10表記で、右は2010.09表記。
左のやつはいつ買ったのか記憶ない。誰かに貰ったんだっけか?
右のやつはつい数年前に投げ売りされてるのを数本買って(2010年物なのでその時点でかなり経ってる)、なんか物足りないなと思ったので常温放置しとったんですよね。
ということでまずは右のGOLDEN EDINBURGHなんですけど、かなり趣味っぽい味になってるとはいえ、買ってすぐ飲んだときよりもいいですね!これはかなりいいかもしれん。古酒っぽいっちゃ古酒っぽいけど、黒ビールに微妙に黒糖加えたような味わいで、でも濃すぎず軽過ぎもせずそこそこ深いという飲みやすさのバランスが取れた感じ。これはむしろ昨日の肉蕎麦向きだったかもしれんな~。
そして左のCOPELAND、これが驚いた!うめぇぇぇぇ!
元々どういうビールなのか分からんけど、常温放置なのに古酒っぽさは出ておらず軽さと深さが完全同居している最高のうまさ!調べたら既に販売終了してるらしくて。
あ~、元の味知る間もなく常温放置で飲んじゃったのか…まぁ美味かったから良いや。
ビールの常温放置は物によるんだろうけど全然アリですな!
たまたまかもしれんけど連続で成功体験してしまったぜ。
さすがに疲れたけど2本のビールが精神力をMAXまで回復してくれたの最高だった。
~おわり~