あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

2021年冬☆車でゆくファミリー日帰りツアー(後編@富士吉田市、ほか):製パン所でパンを買う&まちなみ散策&富士山を見る&ほか

f:id:congiro:20210216113803j:plain

富士吉田エリアに入った。
すぐにドカンと富士山が見えるので富士吉田に来たな~っていう感じがしてくる。
このエリアは天気が良かったら本当にオススメ。

 

さて、今回は富士吉田のまちなみを見るだけでなく、何軒か行きたい製パン所があるのでそちらへ行くのである。製パン所めぐりは近年の俺のブームである。

まずは萱沼製パン所。

f:id:congiro:20210216113807j:plainf:id:congiro:20210216113812j:plainf:id:congiro:20210216113824j:plainf:id:congiro:20210216113833j:plain

こちらは初めて来たけど、残念ながら3月末で閉店するらしい。

f:id:congiro:20210216113839j:plain

店内には出来合いのパンがちょっとだけあるが、メインは注文を受けてから作るサンドイッチである。

f:id:congiro:20210216113820j:plain

なかなか悩ましいな。
チャイルズ共は全員生クリームサンドをチョイス。よりによって俺が食えない生クリームを選ぶとは(congiroさんは生クリームが嫌い)。じゃあ、俺はあんこにするか。

ここのサンドイッチはパンの耳があるタイプ。

f:id:congiro:20210216113842j:plainf:id:congiro:20210216113846j:plain

美しい並びである。
具をサンドする工程を見ていたが、かなり入っている。袋を持つとズッシリくる。
これは期待できそうだ。

お次はこちらアマノベーカリー。
町のパン屋さんといった風情がたまりません。

f:id:congiro:20210216113855j:plainf:id:congiro:20210216113850j:plain

なんか全部美味そうだ。

 

今日は天気が良かったのでこちらの公園で食べることにする。
ちょっと肌寒いけど風が気持ちいい。

f:id:congiro:20210216113931j:plainf:id:congiro:20210216113911j:plain

あんこと書いてある食パン(サンドイッチ)は萱沼製パン。
それ以外のパンはアマノベーカリーのもの。

f:id:congiro:20210216113916j:plain

アマノベーカリーのマスタードハム揚げパンみたいなやつ、これいいな。
湯種ぶどうパンもうまい。

そして萱沼製パンのあんこ入りサンドイッチ。

f:id:congiro:20210216113859j:plainf:id:congiro:20210216113921j:plainf:id:congiro:20210216113926j:plain

これがもう超ずっしり。満足感がすごい。うまいな~。大好き。
こういうシンプルなサンドイッチ、もっと普通に買えたら嬉しいけど。まぁでも今のコッペパンブーム(?)が割と近いのかな。

 

そして立て続けに渡辺文房具店。
こちらでは駄菓子だけでなく味噌おでんが買えるのです。

f:id:congiro:20210216113954j:plainf:id:congiro:20210216113949j:plain

小学校前の文房具屋兼駄菓子屋で味噌おでんが買えるというのがいいですね。
そしてこれ普通の味噌かと思いきや柚子味噌で小味が効いております。良い。

 

 

さてそろそろ富士吉田のメインストリートを散策しましょうか。
富士吉田は意外と車が置くとこ無いんだけど、こちらの御師町 お休み処(富士吉田観光インフォメーションセンター)では車を置いて散策することが可能なのでおすすめ。

f:id:congiro:20210216114052j:plainf:id:congiro:20210216114021j:plainf:id:congiro:20210216114011j:plainf:id:congiro:20210216114017j:plain

中は観光案内所となっており、御師街(上吉田宿)ジオラマも置いてある。
このジオラマだけど街並みを圧縮表現するために斜め構成になってるのはなかなか素晴らしいですね。
富士吉田を散策するならここから歩いて下吉田駅まで往復でも4kmなので散策にはちょうどよい気がする。道も一本道なのですごく分かりやすい。
天気が良ければ富士山をバックに散策することができる。

goo.gl

 

というわけでこの通りをメインとして散策していきます。
しばしこの通りの画像をどうぞ。

f:id:congiro:20210216114042j:plainf:id:congiro:20210216114048j:plainf:id:congiro:20210216114025j:plainf:id:congiro:20210216114038j:plainf:id:congiro:20210216114056j:plainf:id:congiro:20210216114100j:plainf:id:congiro:20210216114104j:plainf:id:congiro:20210216114108j:plainf:id:congiro:20210216114112j:plainf:id:congiro:20210216114117j:plainf:id:congiro:20210216114120j:plainf:id:congiro:20210216114124j:plainf:id:congiro:20210216114155j:plainf:id:congiro:20210216114200j:plainf:id:congiro:20210216114205j:plainf:id:congiro:20210216114209j:plainf:id:congiro:20210216114222j:plainf:id:congiro:20210216114226j:plainf:id:congiro:20210216114231j:plainf:id:congiro:20210216114217j:plainf:id:congiro:20210216114301j:plainf:id:congiro:20210216114257j:plainf:id:congiro:20210216114249j:plainf:id:congiro:20210216114352j:plainf:id:congiro:20210216114356j:plain

とにかく富士山が見えるか否かでずいぶん価値が変わる。
可能なら天気が良いと分かっている日に訪問することをおすすめしたい。

 

メイン通りから路地に入って行ったところなどもどうぞ。

f:id:congiro:20210216114138j:plainf:id:congiro:20210216114142j:plain

オオタワラvsトミー

こっち側は富士山駅方面の通り。 

f:id:congiro:20210216114305j:plainf:id:congiro:20210216114151j:plainf:id:congiro:20210216114315j:plainf:id:congiro:20210216114319j:plainf:id:congiro:20210216114324j:plain

だまし絵かのような産業新聞社。 

吉田うどんは名物らしいので結構見かける。まだ食べたことはないか。

f:id:congiro:20210216114333j:plainf:id:congiro:20210216114338j:plain

よいですね。

f:id:congiro:20210216114343j:plain

よい。

 

そしてここから下吉田と月江寺エリア。 

f:id:congiro:20210216114400j:plain

こちらのレストラン鮮笑は2018年末に廃業したんよね。行けずじまいだった。

西裏通り

f:id:congiro:20210216114405j:plainf:id:congiro:20210216114409j:plain

飲食店が多そうなんだけど、かなり廃業しているっぽい。

そして月江寺駅周辺。

f:id:congiro:20210216114510j:plainf:id:congiro:20210216114419j:plainf:id:congiro:20210216114414j:plain

こちらは製あん所。

f:id:congiro:20210216114428j:plainf:id:congiro:20210216114437j:plain

生あんの自販機があるのです。

f:id:congiro:20210216114432j:plainf:id:congiro:20210216114456j:plainf:id:congiro:20210216114501j:plainf:id:congiro:20210216114505j:plain

つぶあんを買った。

踏切見に行ったらトーマス電車が来た。

f:id:congiro:20210216114442j:plainf:id:congiro:20210216114447j:plainf:id:congiro:20210216114451j:plain

トーマス電車なんだから前面を顔にして欲しかったような気もするが、そうすると大井川鐵道とカブっちゃうか。

散策のラストは下吉田駅。 

f:id:congiro:20210216114520j:plainf:id:congiro:20210216114524j:plainf:id:congiro:20210216114559j:plain

下吉田といえば日本一短い車両があるところです。知らんけど。

f:id:congiro:20210216114545j:plainf:id:congiro:20210216114537j:plain

下吉田駅に来たらこれを見ないといけないのです。

ブルートレインもある。

f:id:congiro:20210216114549j:plainf:id:congiro:20210216114554j:plain

ブルートレインテラスは土日の10:00~16:00まで入場料100円でブルートレイン内に入れるらしい。今回もタイムアウトでは入れませんでした。
というわけで一旦散策終了。
車を回収して次へ。

f:id:congiro:20210216114604j:plainf:id:congiro:20210216114608j:plain

観光施設でもなさげな場所に藁葺き屋根が!

 

ところで富士吉田市で富士山を見るならどこが良いのかと言うと、俺のおすすめは先程の通りと、もうひとつは新倉山浅間神社(新倉山浅間公園)。
なんだけど…
新倉山浅間神社のすぐ近くに富士見孝徳公園というのがあるのです。
こちらは新倉山浅間神社よりもマイナーで時間帯によっては人がほとんどいないため、ひっそりしたのが好きな人にはおすすめ。でも駐車場が3台分ぐらいしかないし道は狭く離合箇所が無いので(ガードレールもない)結構難儀する。運転に自信がない人は麓らへんに孝徳公園臨時駐車場あるのでそこに置いて歩いていくと良いです。
人がいないタイミングが割と多いので富士山独り占めできる。 

f:id:congiro:20210216114630j:plainf:id:congiro:20210216114642j:plainf:id:congiro:20210216114621j:plainf:id:congiro:20210216114703j:plainf:id:congiro:20210216114729j:plainf:id:congiro:20210216114715j:plain

富士見孝徳公園から階段登ると国福大神社があるのでお賽銭入れていきましょう。

 

さて富士吉田も堪能したのでそろそろチャイルズ共が楽しみにしていた上野原市の秋山温泉でプール&温泉市に行くか~!
というのを予定してたんだけど、このご時世下の煽りを受けて秋山温泉が上野原市民限定の営業となっていた!最初から調べておけば良かった!後で知ったのでショックすぎる。そもそもここら辺だと他にプールの選択肢がない。プールは諦めるとしても風呂はどっかで入っていきたい。
散々検索したところで、道志川温泉紅椿の湯がヒットしたのでそこに行くことにした。

f:id:congiro:20210216114735j:plain

眠気に耐えながら山道を運転。
紅椿の湯に到達するまでの道のりは山道特有のくねくねルートで、秋山温泉もそうだけどよくこんなところに温泉施設を作るよな~、って感心する。

というわけで到着。

f:id:congiro:20210216114742j:plainf:id:congiro:20210216114748j:plain

チャイルズ共はプールに入れないことをがっかりしていたけど、温泉に入ったら機嫌を取り戻した。道志川温泉紅椿の湯はなかなか良かった。風呂自体はまぁまぁだけど居心地が良い。

これは道志川温泉紅椿の湯の売店で売ってたもの。

f:id:congiro:20210216114752j:plain

なかなか美味そうなので楽しみである。 

帰路、ここから相模原市までやはり山道くねくね。
そして都内に戻ってくるも、もう20時過ぎてるので店なんか全然開いてない。ファミレスすら入れない。しょうがないので吉牛でテイクアウト。
そしてうちのチャイルド共は吉牛を食べるのは初めてである(生活圏内に吉牛がないし、あったとしても他店を選びがちのため)。
初めて食った牛丼をチャイルズ共は「父ちゃんこれスゲー美味い!」と喜んでいた。そうね、吉牛は美味しいよね。

そして家到着。車返して本日終了。
メインである秋山温泉に行けなかったのは残念だけど、楽しかったからまあいいや。

~おわり~