本日は都留市のリニア見学センターと富士吉田散策と上野原の秋山温泉に行くぞ!という日帰りツアーです。
まずは東京から見て大月のすぐ先、都留市にある山梨県立リニア見学センターへ。
現地に行ってみるとどこが入口なのかちょっとわかりづらい。
行く予定がある人はこの写真を見て覚えといてくださいませ。
リニア見学センターは『どきどきリニア館(リニア見学メイン)』『わくわくやまなし館(山梨観光案内所&土産売り場)』2つで構成されております。
とりあえずどきどきリニア館に行きましょう。
入館料は大人は400円ちょいぐらい。子供は土日だと無料。
正確な情報は公式を見て確認してくださいませ。
www.linear-museum.pref.yamanashi.jp
入館するとすぐに実物大のリニア車両が置いてある。
これは中に入ることもできるのでぜひ入ってくださいませ。
現状の新幹線の形状と比べてそこまで大幅な違いはないですね。詳しい人が見るとまるっきり違うんでしょうけども。
リニア見学センターに入る前からおそらく轟音が聞こえてきたと思うのですが、それはこの近辺でリニアの試験走行やってるからですね。
試験走行車両は山梨県笛吹市から上野原市までを往復するので他の場所でも見えそうな感じだけど、このあたりは高台があまりないので実質リニア見学センター一択という感じ。笛吹市まで行くと試験走行の起点でゆっくり走るリニアが見えるとのことなので今度見に行こう。
リニア見学センター内ではリニアの現在地がリアルタイムに確認できるモニターがあるので、そのタイミングで窓側に行けば良いようになっている。これは便利。
ただリニアのスピードは時速500kmなので本当にあっという間に通り過ぎるから、写真に収めるのはなかなか厳しい。試験走行車両は2両編成?と短いのであっけないまでに即終わる。
どきどきリニア館の2階では、リニアモーターカーがどういう原理で走っているのかという実演もやっているのだがこれがなかなか面白い。
液体窒素で冷やされた超電導バルク体を超伝導コイルとか電磁誘導を用いたレールを走らせるんだけど、詳しい説明は左の耳から右の耳に抜けていったのであやふやです。
とにかく超電導バルク体が浮いて走る様を見るとちょっと感動するので、興味ある人は実際に行くか公式を確認してくださいませ。
www.linear-museum.pref.yamanashi.jp
3階にはリニアのある山梨の未来を想像したであろうジオラマがあるのだけど、このジオラマがすごくよくできている。
チャイルズ共は大喜びでここで時間を大いに使っていた。
ところで記念写真用のこのパネルにはちょっと笑った。
こういう角度で撮れることはないのだろうけど。
そして俺は一旦マイワイフにチャイルズ共を任せ、5km先の都留市の中心街を散策いたします。ここら辺は富士吉田に行く時に毎回通るけど、散策する機会がなかったもので。
しかし、見所はありつつも交通量が多くて歩道がないのでなかなか辛いものがあるな。
このケーキ屋さん良さそうだな…
フレッシュケーキのジョージワシントンかっこいい!
そしてこちらは一度行ってみたいと思いながらなかなか行く機会のない純喫茶 旅苑。
こちらは昼から営業のため、まだオープンしておらず入れないのである。残念。
そしてこちらは山梨県で最も東に位置する銭湯の泰安温泉。
ここも一度は入りたいのよね。
まち歩きしながら酒屋を探すも現役店舗がほぼない。マップ上は結構あるんだけど…
居酒屋には清酒 菊星の協賛看板が比較的多く見られる。
菊星はかつて山梨県 塩山にあった田辺酒造が造っていたものですね。検索しても情報はほぼ出てきませんな。昭和まではあったらしいですけどね。
今度塩山に行く機会があったら聞いてみるか~。
しばしまちなみをどうぞ。
麹屋さんもございますね。現役なのかな?
富士急行線の線路側に行ってみましょうかね。
よいですね。
都留市駅に最も近い繁華街エリアへ。
ここら辺だったら都内から行って帰ることも容易だろうな。
1時間ちょい散策したので一度リニア見学センター戻りマイワイフとチャイルズ共を拾い、そして富士吉田に向かいます。
と、その前に。
南都留郡のこちら、前田商店へ。
この立地と佇まいがええんよな。
ここでは和菓子を売っているのでよもぎ餅を買う。
素朴な味でよいですね。
前田商店の向かいの通り。
良い。良いぞ。
さてお次のエントリは富士吉田市エリアです。
~つづく~