エイトノットは村重酒造(岩国市)の出した8号酵母酒です。
低めのアルコール度数を狙った設計になっております。
4種類あって、生酛(生)・速醸(生)・生酛(火入れ)・速醸(火入れ)だったと思う。たぶん。味はビミョーに違うけど、著しく違うかというとそうでもないのでまとめて語る。
エイトノットシリーズは度数が低いがゆえの薄いのだけど、それが影響して苦味はある(他の要素が薄れた分、苦味がちょい目立つ)。だけどまぁ、悪い影響はないね。
他社を含め多くの八号酒は柑橘系の風味が多いのだけど、これはイチゴ系の味わいがある。すげー細かいこと言うと、柑橘系は苦味は良いアクセントになるけど、イチゴ系は特にそうでもない気がするので、イチゴ風味をもっと出すか苦味を減らして甘みを出すとかだともっと活きそうな気がするね。発泡感が残ってても面白いかもしれない。
度数と味わいが薄目というのは新時代日本酒的には正しい方向である。総じて悪い部分は無いものの、味わいという部分でチョイ物足りないとこもある。
この方向で行くなら課題は低アルで映える味わいをどう出していくかだろうね。
低アル路線は現在の酒質には合ってるし、マジでヤングパワーに溢れた味わいなので次BYに期待大でございます。
このコロニャーンなご時世が終わったら杜氏呼んでイベントやりたい。
※すごくどうでもいいけど、文章中に『8号』『八号』が混在しているのは検索用(自分用)です。
【メモ@地域系】
JR久大線が3月1日全線再開へ 豪雨で流失の鉄橋など復旧|【西日本新聞ニュース】
久大線復旧に橋桁再利用 BRT転換の日田彦山線から移設|【西日本新聞ニュース】
地域住民と俺に嬉しいニュース。
豪雨でやられた彦山線の橋げたを久大本線で再利用&彦山線はBRTで復活。
久大本線はともかく彦山線はそのままお亡くなりになると思っていたのでBRTでの復活は嬉しいですね。
ところでBRT(バス・ラピッド・トランジット)っていうとバス専用車道をもってしてBRTと名乗るのかと思いきや、これは一般車道を走るみたいなので「これはフツーの代行バスでは?」と思ったけど認識的にはどうなんですかね? 詳しい人教えて。
なんとなく線路と専用車道を並走させてシームレス連携するやつとか、名古屋市を走るゆりーとラインみたいなやつのことをBRTと言うのかと思ってた。
ガイドウェイバスのしくみ:ゆとりーとライン(名古屋ガイドウェイバス)
これはまだ乗ってないので乗ってみたい。
「中の人に仮想鉄オタがいるな」八戸の新聞社『デーリー東北』が存在しない市営地下鉄を妄想する企画の本気度がすごい - Togetter
ローカル新聞は趣味全開の記事が時たまあって侮れない。
こういう妄想系のものは最高に楽しいよな。また八戸ってところが良い。
こういう地域間の妄想を広げて日本全国に地下鉄通して繋げてほしいね。
JRや私鉄とは違う箇所に設置されるだろうからなかなかアツい。