越生には越生酒造以外にも越生梅林という代表銘柄の日本酒を造る蔵(有限会社佐藤酒造店)があるので行ってみましょうか。
関東三大梅林のひとつとされる名勝 越生梅林のほど近くに佐藤酒造店はございます。
またちょいちょい酒屋に寄る~。
入間郡から比企郡へ向かいます。
人生二度目となるシャディ サラダ館。
おばちゃんと世間話しました。
比企郡小川町へ。
小川町、全く知らんかったけど、ヤオコー(八百幸商店として創業)とファッションセンターしまむら(島村呉服店として創業)の創業の地らしいですね。
歴史的にも街道の要所で砦も多かったらしく、見どころは多いらしいけど暗いし時間が無いのでハイパー流し気味。というか私共は酒しか見ておりません!
女郎うなぎ福助
吉原の花魁が伝えたのか~
酒屋もちょいちょい寄ります。
目的を失った我々の向かう未来はどこだ!?
小川町には晴雲という酒を造る蔵があるので寄ってみましょうか。
先日のアルコールパワーセクシャルハラスメントを受けた金玉はこちらの製品でございますね。
現在はラベルがオシャンティなものに刷新されていてハラスメンティブなナニではなくなっておりました。ハラスメンティブとは。
おっ、小京都のナポレオン!
これは酒粕、甲類、金箔という酒クラスタが望まない3種の神器を組み合わせた三冠王!逆に気になる。
こちらではカップ酒と缶酒買いました。
小川町をあとにして東松山方面に向かって車を走らせつつ、酒屋に寄ったり酒屋に寄ったりします。
グーグル先生に従いながら酒屋を見ていくと
「えっ、これは民家なのでは?」みたいなところもチラホラ。
俺とこの手の酒屋に行きまくった友人は「もう入りにくい酒屋はないです!今なら民家でも入れます!」って豪語してましたけど、そのうち民家の宝箱開けたり壺とか壊したりする勇者になりそうな勢いです。
この前は間違えて他の人の車に入ろうとしてました。勇者です。
途中、「えっ、マジでこんなとこに酒屋あんの!?」みたいな酒屋がありました。
通常ですとこういうとこにある酒屋さんの対応としては「なんでこんなとこに来たの?」みたいな感じなんですけど、こちらは商魂たくましく「これはよく熟成されているよ!これはいくらだよ!これがオススメだよ!」みたいな感じのハイパー圧迫接客。まるで洋服屋みたいです。逆に嫌いじゃないw
買わないと出れない系なので友人が酒を買いました。
またローカルスーパーとか酒屋とかちらほら寄る寄る。
上原御大系のとても良い酒屋さんがあったんですけど、今の俺たちにはジャンルが違いすぎた。
そして終盤の東松山ではセイユウというDSへ。
ウギャー!これはすげぇ!すごすぎる!
いろんなDS見てきたけど規模がスゲェ!
これは最後に良いもの見たな~。
何がすごいって単純な商品数と網羅率。
これはおすすめですね。
埼玉酒DSは酒商増田屋とセイユウで決まりだ!
さて、車返却時間までもうあんまり時間がない。
最後にまた飯能に戻って丸屋酒店に寄ってフィニッシュとしましょう。
飯能!丸屋酒店到着!しかし時間がねぇ!
ここから所沢まで45分かかるけど、残り時間49分!
おいもう見てる時間ねーぞ!
残念ながら今日見た酒屋の中では、わりかしディープなセレクトショップのこちらが一番俺ら好みでしたw
5分だけ見て終了。欲しいのあったけど買う時間がねぇw
まぁ飯能ならまた行けるし良いか…
あとは急いで所沢へ。
いそげいそげ!
グーグル先生は渋滞情報出してたけど、思ったほどのものでもなくちょっとの猶予を残して所沢到着。
というわけで反省会会場はこちらです。
「反省会は國酒じゃないんですか?」
「マグナムは國酒です。」
ちょっと飲み食いしてたら即ラストオーダーになったのではしご酒でこちらへ。
「とりあえず利き酒セット注文しましょう」
利き酒セットです。
「國酒なのでこぼし酒やらないとですね!」
國酒道とはこぼすこととみつけたり(清酒革命)
というわけで、このツアーで越生酒造のデッドが見つかることはなかったですが、諦めがついたので今後後悔することもないと思います。
越生酒造の思い出は心の中に、ピンク色のヤギとなって夢に現れることでしょう。
~fin~
次エントリは釣果とか