我々は越生にやってきた!聖地巡礼をするぞ!
というわけで越生にやってきました。
congiroさん、これが人生初の越生です。
人生最後になる可能性も高いです。
まずはまちなみ探訪。
越生は越生梅林とか黒山三滝とかあってハイキングで訪れる客が多いそう。
なかなか渋いまちなみに期待も高まりますね。
お寺さんの入り口には無人販売が。
梅干百円…梅 千百円じゃないよな?
おっ、あの中華料理屋の看板!
おお!来陽の銘が!!!
そうか~、かつてはここで来陽が飲めたのか~!
ディスプレイは帝松に差し替わっておりますね。
しかし、看板に来陽の銘があったの、この中華料理屋さんだけでしたね。
なんというか他には来陽の『ら』の字も無いんですが…
駅前のようすをどうぞ。
越生駅の目の前の売店も来陽の残り香一切無いですね…
この町でも一般的に飲まれてきたものではなかったのであろうか?謎い。
お、渋いスナックあるな…
アミーゴ!俺たちのアミーゴ!
駅前に観光案内所を見かけた友人が越生酒造の場所を訪ねてきます。
越生酒造の住所はネットに載ってるんですけど、それでマップ検索しても範囲しか出ないんですよね。なので聞いてきたら「〇〇って店の向かいあたり」とのことで。
それではいよいよ越生酒造(跡地)へ向かいましょうか。
このちょっと先のところに聖地 越生酒造が!
緊張が高まりますね。
おっ煙突がある!アレだアレだ!
我々が到着したそこは…
え、なにこれ。珍百景感すごくないですか?
いや、噂を聞いて知ってはおりましたが、実際に見るとなんらかのテーマパークみたいですね。越生酒造の看板あるけど、鉄人28号と二宮金次郎に挟まれてんぞ。
看板には来陽の文字と合羽屋本家の文字が。
あ~、ここは合羽屋本家を名乗ってて、先ほどの合羽屋さんは支店って言ってたからそういうことなのか~。
しかし、酒造を感じさせるところが看板と石碑と煙突しかない。
あとは懐かし看板とか何らかのキャラクターとかピンク多めの装飾に侵食されている感じですね。
これ最終的にはどういう感じに行き着くのだろうか?博物館かな?
友人は越生酒造とか来陽の文字のある他の何かを探しておりましたが、残念ながら見当たりませんでしたね。
あとは何故かヤギがたくさん放牧されておりましたね。
なんというか不思議空間。
偏屈な杜氏の創り上げた越生酒造は現在、不思議空間と化しておりました。
なんだろう…この感慨に耽ることもできない感情w
かつての越生と越生酒造についてはこちらのサイトが詳しいです。
俺が愛読している一路一会さん。
そして現在の越生酒造についてはこちらのサイトをどうぞ。
インターネットアーカイブの来陽公式はこちら
次エントリは消化試合というか敗戦処理というか反省会。
次エントリ