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【ビジネス特集】#ビール 業界の勢力図を塗り替えた「#スーパードライ」の発売からことしで30年。ビール系飲料の需要が落ち込む中、トップブランドの歴史を振り返りながら、今後のビール市場について考えます。#nhk_newshttps://t.co/tuoTfZTcbB
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年1月25日
番組は見てないんだけどね。
テキトーに語る。
ビールだけの問題じゃないぞ。
ひと世代前、良くも悪くも大らかなだった時代は、一応社会的には「アルコールは二十歳になってから」だったけど、中高校生くらいから背伸びして口にすることとかあったわけよ。先輩や親から飲まされたりとかな。下地の一部がそこで作られてたわけですよ。
方や現代、まぁそういう時代じゃないし、SNSの普及とかで背伸びしたら叩かれる下地が出来ました。世代間の伝達もねーし、いざ成人したからっつって今まで飲んでない人たちが「酒飲みてぇ〜」ってならんわけさ。
下地があるならちょっとくらいこだわり系のものもウケるかもしれんけど、下地無かったら分からんわけよ。いきなりこだわり系とか慣れ必要系とか、まず手を出さんし飲んでもあんま分からんわけよ。
そこを理解しないと『美味かったら分かってもらえる』という勘違いが発生するんや。
実際に分かってもらえるものってのは分かりやすいものなんよ。
これ億回くらい言ってるけど、人は想像できないものには容易には手を出さんわけ。
むしろ手を出す奴らが異常だし少数派なんよね。
下地が無いときにビールみたいな苦味前提のモノ飲んだってわからんやろ。
まずは理解が出来るところまで落とし込まないと、手を伸ばすこと自体が無いんよ。
味より先にやることがあるんじゃねーか?って、congiroさん思うわけですよ。
ビールだけじゃなくて、日本酒や焼酎もよ。