あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!超

酒と旅と散歩とか日々のブログです(毎日更新の毎日更新しないブログです)

「STOP! 未成年者飲酒」プロジェクトの広告からなんか適当に考える

STOP! 未成年者飲酒(公式)
http://www.stop-underagedrinking.com/
概要のPDF
http://www.brewers.or.jp/news/pdf/20120411.pdf
まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2135731293485860801


電車内広告でのコピーは以下。

10代の飲酒。
どんなに価値観が多様化しても
全員一致で×です。

社会がNO!
ルールだからNO!
STOP!未成年者飲酒

脳がNO!
カラダがNO!
STOP未成年者飲酒

で、ネット上でこのコピーに対しての苦言がよく見られる。
この苦言がツイッターで流れてたから俺がこの広告を知ったくらいだ。
ということは、認知度を上げることにはある程度の成果をあげているとも言えたりする。


でさ、俺もこの広告見たとき、2番目のヤツは違和感というか、なかなかすごい言いっぷりだなーと思ったよ。
「ルールだからNO!」って、啓発・啓蒙系のコピーでこういうのはなかなか見られないんじゃないかな?
これはあれだね、「センセー、なんで髪染めちゃダメなん?」「(なんでか分からんけど、)校則だからダメなの!」に通じるね。
「ルールだからNO!」と言っちゃうあたりは、「ルールじゃなかったらNOじゃないよ!」みたいな印象が無くもない。
3番目は「脳がNO!」だけダジャレで、あとは適当というか。
どうせダジャレにするなら、「脳がNO!骨からボーン!」とかやって欲しいところだ。意味わからんけど。



でな、こういうやっつけ広告が作られる背景ってのはちゃんとあるのよ。
すげー投げやりに言えば、組合なんてそんなもんよ!ってこと。
実のところ本気の本気で「飲んじゃダメ!」とは思ってないんじゃないか?
ビール会社が直接関わってるわけでもないしな。
利益にならない啓蒙ってのは、該当の会社が直接やらない限りはだいたいなんとなくのやっつけ。
たぶん作ってる方だって別にモチベーションがあるわけじゃないでしょ。
「とりあえず、私たちは社を挙げて反対してますからね!ちゃんと広告も打ちましたからね!」
という意味合いが強いんじゃないか?
つまりアレよ、一般向けの広告でなくて、自身らのエクスキューズ用ってことです。
だから、一般広告として社会には出ておるけども、別に俺らに訴えたいわけではないのよ。
「私たちは企業としてこういう活動をしています」という報告ですよ。
社会貢献活動の一環みたいなもんと思っておけば良いんじゃないですかね?
そういう目で見るとちょっと感想も変わってくるんじゃなかろうか?


しかしアレよね、実際にこの広告の対象となっている未成年にはメッセージは伝わってるのかね?
未成年にメッセージが伝わっているのであれば、俺ら外野がどうのこうの言うことじゃなくなってしまうよね。
「ルールだからNO!」ってのはちょっとどうなのか?とも思ったけど、目に見えないモラルで語られるよりはルールという見えてるもので語られた方が実は若い人には伝わってたりするんじゃなかろうか?現代人の性質には合ってたりするんではなかろうか?と思わんでもない。
だからこそこういうコピーになった、という可能性もある。知らんけど。



◆そもそも未成年がなぜ飲酒をしたらだめなのか?
そもそも論で原点に返って考えてみましょう。
『未成年がなぜ飲酒をしたらだめか?』
正直、これに対してまともに答えられるやつはほとんど居ないんじゃないか?
「脳がー!体がー!」とか言ったって、実際のところ俺はその情報が本当なのかどうかを知らんし、どっかから得た情報を左から右へコンベア状に流しているだけの可能性もあるし。いや、もちろん未成年が飲むことには反対よ。でも実際のところは「なぜ?」を大人が答えられないとどうしようもないと思うのよ。
では仮に、中学高校卒業して社会に出た未成年に対してはどうだろうか?未成年だからそれもいけないだろうか?
また、超たとえ話だけど、二十歳になる前に死ぬ事が確定している若者の最後の頼みが「酒飲んでみたい」だとしたらどうか?
俺の答えだと、どっちもOKな気がせんでもない。でもそういうこと言うと、基準がものすごく曖昧になってしまうんだけど。


俺の意見でしかないけど、酒はっつーかアルコールは、主に社会に出た人間がつかの間の開放を得るための媒体だと思っているのよ。
社会的判断を持っていればOKとする。しかし、そんな曖昧なものは基準にできっこない。だから便宜的に成人である二十歳と定めている。
曖昧で線引きしづらいものに無理矢理線を引くとしたら、分かり易い基準を用いるしかない。そのための二十歳という区切り。
だいたい酒なんてさ、飲み過ぎれば何歳だろうが体に悪いんだからさ、体に悪いこと前提であとは「法で裁ける年齢になったら飲んでいいよ!」っていう俺独自の解釈。


というわけで、
『未成年がなぜ飲酒をしたらだめか?』
俺の答えはこうだ。すげー適当だけど。
⇒法で裁ける年齢になってから飲んでくれ!じゃないとめんどくせーんだよ!
⇒酒で解決すんな!若いときの問題は若さで解決しとけ!
⇒社会に出て開放が必要であるときに飲め!
⇒ブレーキのない車に潤滑油などやれん!
ま、そんなところです。あんま答えになってないな。
正解を知っている人は教えてくだされ。


そもそもよ、「何故ダメなのか?」って、それを知る必要があるのは子供じゃなくて大人なんだよ。
本当にダメだとするならボンヤリした啓蒙とかじゃなくてまともな教育をしなさいと。
国が各企業や自治体に分かりやすい資料配布して教育を義務化するとかやるといいよ。
各所がコンプライアンスとして定めとけば大企業と自治体はちゃんとやるし、そうすると中小にも伝わるし、結果的にアルハラも減るから良い事だよ。



とりあえず意味不明ながらもポスター作ってみた。