あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

日常+アルコールとタバコの起こす問題からなんか書く


夕飯。
冷しゃぶ&幻の瀧 純米吟醸 無濾過生原酒。
この季節のもずくはうまいな〜。




【メモ】
◆飲酒を強要の「アルハラ」なお大学に 防止呼びかけ中、歓迎コンパで新入生死亡の筑波大「衝撃的だった」 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140328/trd14032808220000-n1.htm
◆サークルで飲酒、19歳女子大生が死亡 宇都宮大 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140820/crm14082017220011-n1.htm
前者は一気みたいですな。
後者は一気の強要の有無は置いといて20歳未満という。


まず前提として、アルコールが存在している限り、学校で禁止しようがなんだろうがこの手の問題はまず無くならないです。
そもそも学生が大人の言うことなんて聞くわけがないんだよ。
お前らも若い時はハメのひとつやふたつ外したろ?
言ったら分かってもらえるという前提がまず間違っているんだよ。
それでも大人は言わなければいけないのだけどもな。
とりあえず、過去のエントリになるけど俺の考える対策はこれな。

学生とか新社会人とかの一気飲みによる死亡事故が絶えないのはなんでか?そしてその対策方法は?
http://d.hatena.ne.jp/congiro/20121026/1351215828
注意するとか規制するとかじゃなくて、問題をすり替えてしまうってことだな。
まぁこれもどれだけの効果があるかは知らんけども。




◆アルコール依存:女性急増 悩み抱え孤立、酒量増え - 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20140821k0000m040144000c.html
これは正直難しいね。自己責任というにはちょっと重すぎる。
まぁ確かに、飲んでる間は現在抱えている問題から解放はされますけども。ねぇ。
根本的な解決にはなっとらんわけで。
だからといって酒が無かったら今度は下手すっと自殺とかしちゃったりするしな。

専門家は「飲酒の問題を個人の責任にせず、社会全体で支えることが必要だ」と訴える。

そりゃそうだけども、それが簡単にはいかんわけですよね。
ちゅうか、第三者が相談に乗ったところで多分解決しないんだよな。たぶんな。
それでもやった方が絶対良いし、やらなければいけないのだけども。




◆暇人\(^o^)/速報 : 飲食店は全面禁煙になるかも 東京都
http://himasoku.com/archives/51861310.html
う〜ん…。
俺はタバコを吸いません。でも、タバコに反対はしません。
飲食店でもまぁ、アリっちゃアリかなと思ってます。
願わくば、「今食ってるからちょっと我慢して!」「オッケー!スマンね!」ってライトにやりとりが出来て、そっからでも会話が繋がっていく世の中だといいなぁって思っとります。
今はまだ、お願いする方も吸ってないから立場が上みたいな物言いだったり、それを感じ取った喫煙者が悪態つくとか、またその逆もあったりとプチ一触即発な恐れがあったりしますもんね。
確かにタバコは色々ある迷惑因子の中でも最も分かりやすいというか、視覚的にも嗅覚的にもちょっと迷惑度数が確かに高いのよね。
だから擁護のしようもないんですけども、無くなってしまえば問題ってほぼ解決するんですけども、それでも俺は反対をしません。同じようにアルコールもそう。
アルコールはタバコに比べれば社会的な害ってもっと高くて、重篤な事故に繋がる率が高いわけですよ。
それに道端のゲロ見たって良い気分はしないし、酔っ払いに絡まれたって良い気分はしませんわね。
飲まない人が飲み会で割り勘ってのも納得いかんでしょう。
そう考えればタバコはまだ不快なだけで済みますからね。


そして現在ですが、タバコを世の中から廃絶する流れができつつありますね。
そうすると次はアルコールかもしれません。アルコールも無きゃいけないモンじゃないですからね。
『必要のないものは消え去るべし』の行き着く先は健康的な世の中なのかもしれません。
ただ、それが俺にとって理想的な世の中なんだろうか?って思うとそんなことは決して無くて。
『必要のないものは消え去るべし』の理論を世論が形成してしまうと、マイノリティな文化は完全に葬られる可能性があるわけですよ。
具体的な例は割愛しますけども、その世論に更に感情というものを乗せられると矮小な文化なんてすぐ無くなっちゃいますからね。
大きな流れの中にある決まり以外のものは総て廃止になる可能性を孕んでいるわけですよ。
だけども、俺からするとそんな大勢を占める健康的で無味無臭な世の中が果たして面白いんだろうか?と。
まぁ確かにね、基本的にタバコもアルコールも摂取している人が快なだけで、周りには良いことはほとんど無いんだけどよ。


でも、タバコもアルコールもたったひとつだけ良いところがあってね。
それは繋がりが生まれるということ。
そして、その繋がりの早さ・広さ・深さは他ジャンルよりも一つ抜けているということ。
そんな俺はまさに、酒が無かったらぶっちゃけ完全なひきこもりですよ。
酒があったからこその出会いもあったし、酒があったからこそ深い話が出来たこともあったし、今までとは違う考えが出来たわけですよ。
だから同じく、人によってはタバコが世間と繋がる媒体であっただろうということは想像できるわけです。
そりゃあ多少なりともそれでめんどくさい問題はおこるでしょうよ。
でも、良い事とか悪い事とか何もかもひっくるめて、混沌としていたほうが色んなことを多く享受できて面白いかなって思うんですよ。
毒のない世の中が俺にとって退屈なだけなんですけども。


ま、これは俺の考えだからお前らは好きにするといいですよ。
別に他の考えを排他するものでもねーからよ。



いやー、でも確かによ、美味しいものを食べてゆっくりしたい時に見ず知らずのオッサンが吐き出した煙草の煙を吸いたいかって言うと、それは絶対にNOですけどもね。
でも、電車内で酔ってウトウトしている綺麗なオネーサンが俺の肩に頭を乗せたりするのはご褒美だと思うんですよ?
つーかアレだ。酒が無かったらお前ら、あのcongiro様に会えることもなかったんだからな!
その点はもっと感謝しなさい!分かったかゴラッ!


じゃーな。