あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

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薔薇の贈りもの(芋焼酎):女かと思ったら・・・おまえ男かよ!みたいな


鹿児島県は鹿屋市の大海酒造が造る芋焼酎ですな。




原材料に『バラ』って書いてあるね。


1.8Lのは知らんけど、300mlのやつはバラの造花付き。

プレゼントによさげではある。


ロックで飲んでみる。
んー、バラのニオイは分からん。
華やかな芋という感じかなー?
紫芋系の方が単純に香りが高い感じだが…。
芋焼酎としてはうまいのだけど、これはややガツン系寄りじゃないか?


瓶を見ながら飲む分には良いような気がするけど、知らずに飲んだら薔薇とはまず分からん。
こういう企画系はもっとガンガンにやっていい気がする。
しかし、なぜ骨太な焼酎なのだ?大海酒造だからか?


で、湯割りにしたら明らかに普通の芋ではない匂いがする。
でも、薔薇ってわからない。
香水の一種に芋とアルコールの匂いが混じってるって感じ。
うーん、湯割りだとそんなに好きな香りではない。
だが、味自体は湯割りのほうが合ってる感じがする。


なんだろ、これ。
女装したけど、男であることが隠せなかった。みたいな。
んんん〜、スッキリ系の味にして薔薇の風味プンプンで小さい瓶でだけ出しでたら良かったんじゃないかね?
女性向けとか、プレゼント向けという感じはしないねー。
いっその事『薔薇族の贈りもの』にした方がしっくりきてたかもしれん。


けど、芋焼酎としては安定した味だよ。
こういう瓶だと、俺の勝手なイメージでは、ロックや水割り向けなのかな?みたいな感じだったけど、実際は湯割りの方が美味しゅうございました。




【2013/01/22追記】
幅広のグラスでストレートで飲んでみた。
まず、花由来のフローラルな薫りはした。
おお!これなら薔薇って分かるかも?しれん。
んー、そもそも俺は薔薇の薫りが良く分からんのだけど、薔薇を何回かかいだ事ある人には分かるかもしれんね。なるへそ。
そのあと湯割りで飲んだら、鼻の奥に残った薫りの記憶を元に飲めた。
ん〜、だとするとストレートで最初に薫りを楽しんでから、あとは好きに飲むってのが最初は分かりやすいのかもしれないね。


ただ、前に書いたように「ややガツン系寄り」って印象は変わらない。
でも丸みはあるのよね。だから、ちょっとこのタイトルは合わないというか、書きなおしたほうがいいんかな?
なんだろうか、えーっと、肉付きのかなり良い女性って感じかな?
あるいは、マッスル兄貴が女装したら美しかったみたいな?