あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

すごく分かりづらい日本酒凋落の解釈とそれに対するなにか

妄想記。


何でこんなタイトルなのかっつーと、
分かりやすく書くのが難しいし、なによりめんどいので。
一言でいえばボキャブラリー不足ってことな。


あとは読んだやつが勝手に解釈しろ。


最初に言っておくが、この文で書いてることには是も非も無い。そこをまず理解しろ。




日本酒の凋落の原因は、いろんな所でいろんなことを言われている。


「安易なアル添が〜」「オケ買いが〜」「三倍増がなんちゃら〜」とかほか色々な。
そこら辺のことは全て俺にとっては的外れ。



たとえば、「純米酒」だけに限って消費が上向きだとしても、それはちょっと意味合いが違う。


素材と味にこだわった料理屋が人気だとする。
では、その料理屋とサイゼリアはどっちのほうが客が多いか?っつーのに似ている。
限られた人間が数少ないマスの中で動き回っているだけだ。




なぜ、アルコールの消費が減っているのか?(ホントに減ってるかは知らんが)



大きな理由はこの2つだろ。


「ライフスタイルに合わなくなってる」⇒進化・変化への対応不足
「身近に飲んでる人が居ない」⇒伝達ミス・営業の不在


これに尽きる。



俺は飲むけど、その俺からみても
日本酒はガラパゴス化してると思うよ。
他のアルコール飲料は知らないけどな。



「おいしいもの・まっとうなものをつくることで日本酒の地位を取り戻す!」
とか息巻いてる人は、たぶんそれは的外れだから違うところに目を向けたほうがいい。
そしてその方向性というのは、その熱意を持っている人にとっては
全く望んでいない方向だったりすることも覚悟したほうがいい。


「こだわり」が評価されるのは基準値100%のうち5〜20%くらいの範囲だ。
ほとんどはそれ以外が占めている。


「本当に優れたもの」と言われるそれは、
一部のそれを必要としている目(舌)を持ったものにしか理解されない。




俺の望みはどうか?
俺は消費者だから、消費して、そして見守るだけだ。
与えられた現状に対して意見するだけ。
なぜなら消費者だから。




日本酒復権のカギを握るのは、俺の考えだと、
・大手メーカー
ドンキホーテ(店じゃなくて妄想英雄のほう)
・○○(特定の蔵名なので伏せる)
この3つだ。


そしてこのドンキホーテはもしまかり間違ってうまく行ったら、
大手メーカーに食われてしまうだろう。



なぜそう思うのかって?
最初に言ったけど妄想だから気にすんな。
俺がただなんとなくそう思ってるだけだよ。