キラキラアルコールアカウント!
飛騨娘はこんなナリしてかなりのおっさん酒なので、訓練兵向けの味わい…
しかし、出汁割りにしたら超うまい!
出汁割りは出汁があるときにいろんな酒で試すけど、これはトップ気味な感じする。
今回の出汁との相性が良かっただけの可能性もあるけど、おっさん要素が魅力に変化した。
んで、次。
ウオッカと同程度の度数を誇る柿のしぶぬき職人(原料用アルコール)ですが…
味は完全にウオッカです。
ちなみに45度を超えると原料用アルコールと表記することを義務付けられてるからこうなっているだけで、実際飲んでみるとただの度数の高いアルコールですね。
ブランドじゃなくて実用品なので安く手に入る。
ウオッカ味と書いたけど、実際にはちょっと甘い。
ウオッカ好きなことが前提ではあるけど、かなり美味いのでは。お得。
【メモ】
沖縄でも都市部の若者は苦手で飲まない!? 焼酎とは違う泡盛の魅力 | 日刊SPA!
ちょっと前の記事だけど、『原料用アルコール』というキーワードと、最近日本酒クラスタ間でホットな話題である『若者が飲まない問題』に触れてるので取りあげる。
日本酒も焼酎・泡盛もスゲー美味いのが巷にはゴロゴロあって、「それ知らないのは勿体ない!」みたいな感覚が我々にあるからもっと飲んでほしいな~とか思ったりするわけじゃん?
でも飲んでもらいたい層が『アルコールにアルコールとしての役割しか求めていない』場合って、やっぱ味がどうのこうのって余計だったりするんよね。
飲み慣れないと深いところまで理解できない酒って、その層からすると求めているものと違うんよ。『みんなでワイワイやるため or 手っ取り早く手軽に酔うため』の媒体だとしたら、それこそレモン味とかで十分だったりするんよね。
特にその層の陽キャには届かない。
でも、その層でも陰キャには届いたりするんよね。
なんでそんな事言い切れるかって?
俺と俺の周りが陰キャだらけだからだよ。
少なくとも俺は、陽キャにはほぼなんの影響ももたらしていないと思っているよ。
だから陽キャでここらの『めんどくさい酒』を広める力を持ってる人とか、陰キャなのにそれができてる人とかは、普及を願う者としてはリスペクトしちゃうんよな。