あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

「映画を観に北海道に行こう!」ツアー(1日目):新千歳→札幌市→江別市→北見市→斜里郡あたり


北の大地にやって来たぜー!
発・情・陸!いや、初・上・陸!
ついに、あのcongiroさんが初の北海道上陸!
これで47都道府県全制覇になるにも関わらず、経県値は190いかないという。
トップ写真は総ての民の憧れし聖地、セイコーマート




というわけで、羽田空港から〜!

新千歳空港です!



まずは車借りに行くため電車移動しますよ!

新札幌駅から新さっぽろ駅(紛らわしい)で地下鉄乗り換えて白石駅へ。
タイムズレンタカーの白石店に行くためこの駅で降りたのだけど、実際は東札幌駅が最寄りだった。



しかし間違ったとはいえ白石駅で降りてしまったのはラッキーだった。
駅やバスセンターの雰囲気がアレですよアレ!
もうこういうデザインのとこってどんどん減っとるからね、思わずそこに到達したのは引き寄せのチカラとしか言いようがありませんね!俺isマーベラスです!

ところで今回、電車ツアーにするかどうするか考えたんだけど、電車だと3泊4日では日数が足りなさ過ぎるから車にしたのよね。電車時刻を調査する時間も作れんかったしな。
そんでタイムズレンタカーの白石店にて今回借りた車は新型ソリオ!
えっとね、先に言っときますけどソリオ素晴らしかったです。
一人で長距離移動するのにこんなに良い車もないんじゃないか?
だって前席と後部席繋げてほぼフラットに出来たからね。助手席側をフラットにしておいたおかげで途中力尽きた時に仮眠できた。とにかく割と広々してたんで荷物もラクラク置けた。
燃費もいいし、スタンドがあんまり無いと言われている所を走っていても不安はなかったよ。
お前らも北海道車旅行の際はソリオ借りような!ソリオ!
俺みたいな使い方でも2人までならなんとかなるぞ!


で、今回の旅では映画観る以外の目的あんま決めてなかったので、何処に行くか迷った。
選択肢は色々あったけど、今後最も行く可能性が低いところに行っておこうって決めた結果、野付半島行くか〜ってことになった。
野付半島って往復したら1000キロ超えるのでカジュアルに「行くゾ〜!」みたいなトコじゃないんだけどな。でも行っとけば俺は満足するからな。キツいとかダルいとかはどうでもいい。行くのだ。




車移動の一発目の立ち寄りはやっぱり銭湯!
北海道公衆浴場組合の公式HP見て渋げなとこをチョイスして江別市の東の湯へ。

そしたらここがま〜素晴らしい!とにかくお湯が素晴らしい!外見も内装も素晴らしい!
そしてロッカーは無く籐の籠。古めかしくも小奇麗でサイコーの銭湯だった。
ここは銭湯好きには行って欲しいな〜(写真許可済)




北海道で俺が一番行きたかったとこ何処?ここです!セイコーマート
夢が叶った瞬間!やったぜ!

しかしここに写ってる食べ物、全て100円(税抜き)ですよ?ぶちくそ安くないですか!?
というわけで、この旅ではさんざんお世話になるのです。ありがとうセイコーマート




江別の銭湯出たとこでグーグルマップで野付半島入れたら一般道オンリーで朝5時に着くよ!って出たんだけど、いくらなんでも無理だろ運転手俺だけだし。
とりあえずずっと走りっぱなしなので、赤信号になるたびに道を撮っていた。

こうして走っているだけでも北海道に来た感すごくある。
建物とか空気感が他の地域と違うのよね。




国道12号線をひた走ってたら突然ボーリング場が。

ロードサイドムービーみたいな雰囲気がカッコ良かったな〜。
ちなみに深川市音江町あたり。




用は無かったけど通りかかったので寄ってみた北比布駅。

駅ノートが置いてある無人駅でした。




う〜ん、最高に北海道に来た感ある。

返せ北方領土看板を見ながら飲むコーヒーはなんというか北海道感をすごく強く感じた。




生田原あたり




野付半島に行くには本来のルートではなかったんだけど、あまりに読めなさ過ぎたので寄ってみた留辺蘂駅。この時点で4時くらいかな?

早朝すぎて人が居ないけど、人気を全く感じないわけでもないね。
一日の利用者数は200人程度って聞くけど、それにしては比較的過疎った感もなく。
ところで、留辺蘂(るべしべ)とはアイヌ語の『ルペシペ』が訛ったものらしい。




留辺蘂駅のとなりの相内駅。
なんつーか、倦怠期感ある駅名だな。



相内駅近く、国道39号線沿いにある北見観光協会のイメージキャラクターのミントくんとペッパーちゃん。これは秀逸な感じがするぞ。特に文字が。




ガソリンスタンドで給油してひたすら走る。
途中途中で北海道感のある写真などをパチリ。

どこら辺か分からないけど、野付半島に100kmもないところあたりでいよいよ力尽きてきた。
これ以上の運転は危険と判断し、一旦仮眠を取りますよ。




というわけで1日目は終了。
2日目につづく。