あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

「映画を観に北海道に行こう!」ツアー(2日目):標津町、野付半島→釧路→浦幌→帯広→富良野


トップ画像は野付半島でございます。




少々の仮眠を経て標津町に到着したのが8時台かな?
ここらへんにたどり着いて強烈に北海道を感じた。

よく分からんけど、北方領土館って恐らく北海道にしかない施設だよね?
この場所にあってどれだけに人が来るのであろうか?というか、ここに来るために標津町に来る人っているのだろうか?



標津町の店舗です。

うむ。



標津町の店舗等稼働中物件です。

うむ。




そして北方領土館からすぐ近くに、長谷川という和洋菓子店があってですね。
いや〜、ここまで標津町の物件はもれなく存在感が強い。

しかしその力強さに魅せられて入ってみると…


そしたらこれがま〜美味そうだしかわいらしいこと!
「最果てなんでしょ?」とナメてしまい申し訳ございません。

「店内撮っていいすか?」って聞いたら「美味しそうに撮ってね!」とプレッシャーw


とどわらとは野付半島の立ち枯れトドマツ林の跡のことで、その名を冠したお土産向きのお菓子。

『月ぺい』がなんとも味わいあるな。


業のあるアップルパイ喰うか…



というわけで朝メシです。
スフレプリンが容器付きで可愛かったので買った。なかなか良かった。アップルパイも良かった。

しかし長谷川菓子舗、店構えは激渋ながら売ってるものはなかなかファニーやったな。
というわけで、みんなも標津町の長谷川菓子舗に今すぐ行こう!オイシイよ!




野付半島への分岐が。



真っ直ぐの道をひた走る



野付半島到着!

遂にここまで来たぞ。



ふむ。



ここからは歩きなのだけど、バスも出ている。

当然歩きますけどね。



では歩きます。

寒いかと思ったけど湿度が高くムシムシしております。暑くはない。



中間地点到着

ここから先は車両も入れないので何人たりとも歩きとなる。



帰り便でドナドナされていく人々。

ただ来た所を戻っていくだけなのに、荒涼とした景色と相まって物悲しさすら感じられる。



果てまで歩く。

なるほど。



トドワラ見るか…

なるほど。



戻って野付半島ネイチャーセンターで小休止。

定番のアレもありますね。

ちなみに感想ですが、わりかし天候に左右されるところかなと。
寂寥感があって悪くはないかなと思ったけど、どちらかと言えば「ここまでやって来たぞ〜!」って達成感が勝る感じ。
澄んで晴れた超早朝の時間帯とか、真冬なんかだと感想も良い方向に大きく変わるだろうね。




さて、釧路行くか。



おっ!?

ワーォ!なんといういい笑顔!
パックからそのまま飲むしぐさにエロスすら感じる。できればシャツにもこぼして欲しい。




釧路についたのでランチでも。

こういうので満足できちゃうので楽です。
いわゆるジモティフードとはこういうものではなかろうかと。


釧路に来たら真っ先にスーパー行ってこれを買うと決めておったのです!

ベル食品ジンギスカンのタレ!缶タイプは釧路でしか売ってないのだとか。


秋田の酒だけど、自然を謳う割に胡散臭いこれも気になったけど買わんかった。

買わんで良かった感と買っとけば良かった感が今でもせめぎ合う。


スーパーのキャラクターがあちこちに貼ってあった。

スーパーフクハラのあいちゃん!?
福原…愛!?



スーパーから横断歩道向かいの北海道感ある物件と釧路駅前のホテルをどうぞ。

こういう建築物見てるだけで来た甲斐があったなと思える脳みそになってしまっております。




で、釧路に来たもうひとつの大きな目的は、この鉄北センターを見に来るためだったんですよ!


うむ、素晴らしかった。
全体的に終了気味ではあるものの、営業している店舗は何件かあった。
夜になるともっと増えるんだろうな。



鉄北センター出て駅より空き地にザンギ看板。

結局ザンギは食えないままだったな…



鉄北センター道路向かいの長屋もこれまた渋い。

こちらは営業している店舗はなかったもよう。
夜になったらどうなのか分からんけども。



というわけで、釧路散策は終了です。

鉄北センターと長屋とスーパーしか行っとらんから、釧路がどういう町なのかよくわからんかった。
でもすごく楽しかったから良いや。




では次へ行きましょう。


お楽しげな感じ。

かっこいい物件



釧路は音別町の桜湯。
すごく入りたかったんどけど残念ながら閉まっていた。

情報が無さすぎてよくわからないけど、たまたま開いてなかったのか廃業なのかがよく分からん。




十勝の浦幌町
ここには立ち寄りの予定はなかったのだけど、北海道特有(?)の形状をした団地が気になったので寄ってみた。

人が住んでいる団地もあるけど、住んでいない団地も結構あって、そこまで寂れてもないのに寂しげな感じがあった。なんというかこういうところに北海道らしさみたいなのを感じた。
ちなみにこの近くに浦幌神社ってあって、その中に乳神神社っつーパイオツ祀ったひっそり有名な神社もあるとか。




同じく浦幌町にて。別に腹は減ってなかったんだけど、黄色い外観のラーメン屋に黄色い車がたまたま停まったのでラーメン食うことにした。

俺はこういうポツンと佇む店にわりかし弱い。


オススメ聞いたら味噌ラーメンだったので味噌ラーメン食べた。

俺が好きな日常系ラーメンだったのでとても良かった。美味かった。




さて、帯広に向かうか。


途中見かけたラーメン屋。

いやいやいやいやw



夕方になってきた




帯広に到着!

そういや全然関係ないけど、これまで酒屋はセレクト系やDSやスーパーなどと結構寄ってるんだけど、北海道銘柄で多く見かけたのはこの辺だった。
福司、北の勝、千歳鶴>男山、北の誉>大雪の蔵(オエノン)、国士無双高砂、国稀>金滴
金滴は一回しか見かけなかったな。
北海道でもないのに何故か多聞は2番手くらいの勢いでよく見かけた。




帯広の目的地、ローマの泉 福の湯!
2階が銭湯で1階がなんと大衆食堂という、数え役満みたいな施設でして。

腹減ってないけど豚丼食ったよね。
車だからどうせ飲めないけど、酒類は一切置いてない純食堂。


ローマの泉 福の湯、風呂は温泉でとても気持ちのよいものだった。

ここもおすすめできるな〜。




翌朝が大雨警報出てたので行けるとこまで行こうと頑張って富良野まで行った。

画像は南富良野町落合あたり。たぶん。




富良野の道の駅で力尽きようと思ったけど満車だったw
なのでちょっと離れた役所みたいなところで力尽きました。


2日目はこれにておしまい。