あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!K

酒と旅と散歩とか日々の隔日更新ブログです

「◯◯のアレがあるかも?」という心許ない情報をもとに兵庫県に酒を買いに行くツアー(1日目):初日が不発確定したので大阪観光と伏見の蔵開きに切り替え事なきを得る

と、いうわけで。
前日に大阪入りしていたので新大阪スタートです。眠い。相変わらず寝ていない。

ところでなんで大阪に居るのかというとですね…
タレコミというわけでもないし何の確証もないのだけど、「兵庫県の某所で剣菱のアレが販売される可能性がありそうだ」という情報を得たので、一縷の望みを掛けて行ってみることにした~!ってだけなんですよ。

元情報を要約するとこうである。

『二十歳の山田錦物語』というプロジェクトに剣菱ほかいくつかの蔵が参加していて、その企画で造った酒は3月の祭りで販売する必要がある。
そして、それは熟成を経た通常の剣菱ではなく一般販売のない新酒である。
限定で数十本の販売をする。

情報はこれだけ。要約してるけどマジでそんだけ。
これだけの情報で関西入りしています!
確証は何もない!イエー!
しかしね、congiroさん、以前も剣菱の『なんでんの』っていう同じような酒をひょんなことから発見し、その10日後に兵庫県は加東市に行った過去がありますからね。
脆弱な情報をもとにスナック感覚で旅立つcongiroさんに幸あれ!ってことで。

とりあえず過去の『なんでんの』の一連のエントリを貼っときます。

congiro.hatenablog.com

congiro.hatenablog.com

congiro.hatenablog.com

しかし、このエントリがもう7~8年前なのか。
何の成長もしてないな…

んで、不確定な情報は確度を高めないと、さすがに徒労が過ぎるというものです。
どうにか上記情報を元に調べてみましょう。

ひとまず『二十歳の山田錦物語』で検索してみる。
→情報はたくさん出てくるけど、最新情報がないな?各種SNSでも最新情報がヒットしない。まともな情報がヒットしない。

う~ん、『二十歳の山田錦物語 2026 祭り』で検索するか…
→ん?3/14と3/15に三木市の道の駅でなんか祭りやるっぽいな?これか?でもマジで大して情報出てこないな…

第31回山田錦まつり開催 - 三木市ホームページ
https://www.city.miki.lg.jp/soshiki/43/90486.html

※上記のリンクは削除されてるのでインターネットアーカイブ見て↓

web.archive.org

(ちなみに3/9にインスタにこのイベントの情報が載ったが、俺が検索したのはそれ以前である)

まぁつまり、情報はこれだけ。一応pdfもあったが内容は以下。

う~ん、これだけの情報で行って良いものだろうか?
まぁいいや、行かないほうが後悔するしな…

というわけで大阪まで来たわけですね。
とにかくさっさと入手して土曜日中に帰ってしまおう。
しかし送迎シャトルバスの乗降所2箇所がどっちも遠いぜ。
尼崎駅からJR宝塚線&福知山線に乗って新三田駅まで行くか、新開地駅から神戸電鉄に乗って緑が丘駅に行くかの2択。どっちも新大阪から1時間~1時間半かかる。
クソめんどい…

と、pdfを確認していると…

こんな情報がチョロっと。
『日本酒の試飲及び販売(15日のみ)』
え?は!?マジで????
じゃあ、今日は何なんだ。何もすること無いやんけ!
しかも明日行って何もなかったらハイパー徒労物語やんけ!
マジかよ~!もう諦めて1日大阪観光すっか…
そういや、新橋 酒と肴ひらのの店主こと瀬川くんが土曜日関西入りするとか言ってた気がするな。連絡取ってみっか。
すると、「土曜日は伏見の蔵開き、日曜は神戸にいますよ」とのこと。
う~ん、これは合流しますかね。
よし、本日の行動決定!大阪観光&伏見蔵開きや。

 

まーとりあえず気を取り直して朝メシや!
ずっと行きたいと思っていたこちらへ。

大衆食堂 久太郎です。

うむ、素晴らしい佇まい。

常連と思わしきおっちゃんズは朝から酒飲んでおりますね。
俺も飲みたいが、まだだ!まだ早い!

ただしきトラディショナル朝食をいただくのだ!

ショーケースから焼き鯖を取り、あとはメシ大と味噌汁を注文。

お~、よしよし、来たぞ。
これぞ日本人の正しき朝飯!
うむ、うまい。俺らが望む味がそこにある。思い描いた生活の味である。
生活の味…それすなわち、テイスト・オブ・ライフ。
もうちょっと食いたいところではあるが2軒めもあるので一旦この程度で。
ごっそさんでした!
https://maps.app.goo.gl/PCz2Tb2EGDxDw7Me7

 

お次は地下鉄で蒲生四丁目駅へ。

アーケード商店街あるな。

この細い方か

着いた。
オヤツタイム 白泉堂!

パッと見はお菓子店っぽいが、奥が喫茶店になっているのである。

おじゃましま~す!

どうするか、コーヒーとねぎ焼きにしますかね。

この静謐な佇まいの中でいただくねぎ焼きとコーヒー。
何にも代えがたい味わい。
うむ、うまい。俺らが望む味がそこにある。思い描いた生活の味である。
生活の味…それすなわち、テイスト・オブ・ライフ。
ごちそうさまでした。

joto-shotengai.com

もうこの時点で大阪に来てよかった感ある。
久太郎と白泉堂で合わせて100+100=2億点はあるな。

さてぼちぼち行きますかね。

さらば、城東商店街。
また来るぜ…

 

さてと、予定大変更になったのでこっから京阪に乗って伏見に向かいますかね。

ところでこちらは途中の萱島駅。
ちょっと分かりづらいかもだけど、向こうのホームの屋根が一部空いてるのわかりますかね?これ見たかったんですよね。
そこには樹齢数百年のクスノキが屋根を突き抜けてるんだけど、50年前くらいに伐採される予定だったところ住民に親しまれてるからって理由で残される事になったということなんすよ。

www.osaka-museum.com

帰りもこの線使うから帰りに降りて見てみますかね~。

 

 

というわけで伏見(丹波橋駅)到着。
瀬川くんたちと合流する前に色々回ってみますかね。

www.fushimi.or.jp


キンシ正宗から行ってOKBあるか確認してみよう。

にぎやかですね。
OKBのこと聞いたら終売したとのこと!オーノー!

どんどん次行きましょう!

都鶴酒造は蔵開きやってないのでスルー

こちらは日々醸造

こちらも蔵開きやってないのでスルー

玉乃光酒造と松山酒造は共同開催

まだ何も飲んでおりません。合流するまで飲まないマン。
ただ色々回って情報収集。

次はちょっと遠い、月の桂を造る増田德兵衛商店へ

ここだけ雰囲気違うな。

そんで英勲を造る齊藤酒造へ

飲み食いせずぐるぐる回っていると何をしに来ているのか分からなくなってきますね!

次は松本酒造

こちらも盛況のようす

 

さてそろそろ合流時間になったので総合会場となる月桂冠 昭和蔵へ。

無事合流~!

チケットで4種類の酒を飲めるらしい。
全て大吟醸or純米大吟醸っぽい。

どの蔵のを選ぶかね~、まぁ飲んだことないやつメインですかね。

選んだのはこちら。
・京姫酒造 京姫 純米大吟醸「紫」祝 38%
・城陽酒造 城陽 限定醸造酒「祝」
・都鶴酒造 都鶴 純米大吟醸
・豊澤本店 豊祝 純米大吟醸 祝
細かく感想書いていこうと思ったけど、最初の京姫を飲んでやめた。
ひとことで言えば全部うまい。
バチクソ美味いとか尖った美味さがあるとかではなくて、祝いの席や贈り物に使っても誰もが喜んでくれそうな安定した美味さという感じだったからですね。
かつての大吟醸・純米大吟醸って「吟吟していればいいです!」みたいなのが多かったけど、これらはいずれもそういう感じでもない。
”吟み”だけでなく、ちゃんと味を出しつつ高級感を出していて、ハレの日の味わいを全ての蔵が出していた。これは良い意味で意外でしたね。
まぁ蔵直なので鮮度的にも申し分ないってのも大きいよな。
そこら辺でテキトーに買うと繊細な風味がヒネにやられとるとかあるしな。
しかししかし、これは鮮度だけでは言い切れない高級酒の進化というか、ただ吟吟していれば良いと言うかつての高級酒からは既に脱却し、誰もが安心して飲め、そして高級感のある味わいになっていることに気付きました。
趣味酒とは違う確固たる立ち位置を改めて確認できました。
意外と言っては申し訳ないが、すごく良かったですね。はい。

 

お次は宝酒造へ

金賞を獲った大吟醸(そこらで売ってない)と、そこらで売ってる昴です。
なんでこの組み合わせなのか?対比用なのか?と聞いたら単純に自信あるものを2つ出したとのこと。
どっちも良かったですね。
昴は初めて飲んだけどバナナ系のフレーバーがちょっとございます。うまい。

 

さて次行きましょう

「板橋にいます」に使っていいよ!

 

また松山酒造行きますかね。
今度は飲み食いすっぞ!

酒もうまいツマミもなかなかオツい。
よかよか

そして先程も伺った齊藤酒造へ

なににすっかね。絶対飲まないやつにするか。
吟醸うめしゅらいと、紅茶酒、レモン酒。

ヨシ!

あら、美味いじゃないですか!

 

さて~、そろそろラスト行きましょう。

黄桜と山本本家は素通り

月桂冠大倉記念館でラスト!

飲み食いしたけど写真撮りそこねているもよう。
これにてお開き、というか俺だけ解散。大阪に戻らねばなので。

 

さてさて大阪に戻りますよ。

中書島駅で乗って京橋まで行ったと思うけど意識を失っていたので萱島駅のクスノキを見ることは叶わず。ねむい。

 

大阪環状線に乗り換えて福島駅で下車。

どこに向かっているかと言うと、激渋の角打ち酒屋がこの先にあるというのでそこを目指しているのである。

しかし、このような店を目にして入らないという選択肢があろうか?いや、無い。

お好み焼き なかの、中で食えるみたいなので食っていこう。

派手な面ばかりが取りあげられるが、このゆったりした時間が大阪の日常の風景なのかもしれないな。相撲をぼんやり見ながらたこ焼きと氷結をいただく。
うむ、うまい。俺らが望む味がそこにある。思い描いた生活の味である。
生活の味…それすなわち、テイスト・オブ・ライフ。
ごちそうさまでした。
https://maps.app.goo.gl/QoGBrJUcF3vhkYRu8

 

さて、酒屋はもうすぐ近く。

着いt…

ん~?

ォンギャァァァァァッァァl;アァッァァッ!
や、休み…
Google先生、信じてたのに!(信じてない

https://maps.app.goo.gl/rbMte9wCcGmDFnyKA
はぁ~、どうすっかね。
もう大移動するか。

 

野田阪神駅から地下鉄で平野駅へ。
角打ちの悲しみは角打ちで癒やすのだ!

なんとこちら、貼り紙がしてあり。
「一見の方お断り」とのこと。
マジか~、酒屋でもそういう事あるんか。
しゃーない、諦めて本来の目的をこなすとするか…

というわけで銭湯にやってきました。
ずっと行きたいと思っていた末広温泉(銭湯)です。

めっさ熱いw
熱いの苦手なcongiroさんはあまり長く浸かっていられない。
とはいえ、旅の疲れを癒やすのには十分な素晴らしいものでしたね。
熱いけどもまた来たくなる、そんな銭湯でございました。
あと、ここに来た本当の目的は他にあるのですが、それはまた後日のエントリで。

suehiro-onsen.net

 

さて、戻って本日の宿に向かうか。
本日の宿は西成です。

宿にチェキンしたので飲み食いできるところでも探すか…

う~ん、一見が入りやすい店は無いな…
レディゴーに行きたかったが、もう時間的に無理っぽいな。

しゃーねーな、ここで何ぞ食料でも買って宿で食うか。

お土産と酒と食料を買って宿に戻る。

宿の窓から

共有のレンジで酒や食料を温めながら景色を眺めております。

ところで西成ですが、よく「治安が悪い」とか言われておりますが、実際のところそうでもございません。かつて元気だった労働者世代がもうかなり年老いてしまっているので、単純に元気のない街になってる感じです。とはいえその特異な文化を面白がって参入してくる若者やインバウンドも結構居たりするので、以前よりも殺伐とした感じは減少している印象です。
しかし、将来的にはどうなるんでしょうね?
阿倍野のように全体が再開発される感じでもないし。
再開発+福祉+観光&若者文化のカオスタウンになるんかな?
そんな事をボケーっと考えながらレンチンした惣菜などをつまんでみましたが、たいそうアレげな味で。
えっ、マジ?これはかなりアレですよ?別にそこまで安くもないし。
これはラ・ムーと張るかもしれない。酒無かったら食えないかもしれない。
まぁしかし、そういう感じがこの光景にはマッチしているような気もする。
そう思うことにして事切れました。

 

~つづく~