あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

あのcongiroさんが!GWに久々の都内ツアーをしてきた記(前編)

今回使う切符は都営地下鉄ワンデーパス。期間限定発売の割とレアいやつ。使おうと思ってる時にはだいたい売っていないw
都営線縛りとなるため赤羽橋で降りて虎ノ門までゆく。

虎ノ門に何用かというと朝めしですよ!

「虎ノ門で朝めし!?」と思ったそこのア・ナ・タ!
あるんですよ!全国的に知名度の超絶高い場所が!

 

それがこちら!

そう、皆さんご存知の気象庁です!

気象庁内部は一般人でも入れます。(入れないフロアもある)

そしてこっち側に行くとですね。これ!

気象庁の地下に食堂があるとです!

階段を降りて地下1階へ。

congiroさんはここで朝食を食べたかったわけですよ!
平日とはいえゴールデンウィークなので開いてないかな?と思ったけど開いておりました。

朝食はシンプルにご飯・味噌汁・小鉢二つ・納豆という組み合わせ。
朝はそんなにもりもり食わないのでこれで充分です。
味は社食感のある感じでしたが、こういうところではこういうのが良いのですよね。

GW中日の平日とあってか客は俺しかおらずガラガラ。
言い方を変えるならば、気象庁は俺のために食堂を開けていたということでもございます。もっと言い方を変えるのであれば、congiroさんは『気象(庁)をも操れる男』となったわけですな。
さらにもっと短く端的に言えば…
風俗産業従事者の属性が“風”とするならば、俺の属性は“風”を含む気象そのものであると。風属性の上位互換と言うには余りある、余りあり過ぎるまさに唯一無二の存在!
気象を操る男!ザ・コンヒーロ!さすがのジニアスである。ごちそうさまでした。

気象庁食堂は夕食もやってるので余裕がある人は来てみたらいいですよ。

また気象庁の一階は誰でも入れるような展示室みたいになっております。
気象関係の展示や特別展をいろいろやっております。
朝であるにも関わらず子連れの親御さんがちょいちょい来ておりましたね。

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さていまからどこに行きますかね~?

ギロッポンまで行って大江戸線に乗る。

 

新御徒町に行きますか。

ここからちょっと行ったところに大栄活字社という活字と活版印刷の店がございます。

こちらですね。

こちらが今月末に閉業するらしく。
そもそも活字を買うというのがどういうことなのかよく分かってないんですが。

今回は見ただけで終わったけど、ご主人が丁寧に教えてくれたのでどう購入すればいいかを教えてくれました。価格表貰ったので次回は買いたい字を決めてから行くか。

しかし実際に見てみると町職人の技術の高さを感じましたね。
かつては多くの町にこんな技術がたくさんあったんだな。
現代では需要の低下と跡継ぎ問題などでその技術は途絶えてしまうわけですが、これは残念ながら時代の流れでございますね。

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その後、佐竹商店街を通りぬけ酒屋に寄ったりしましたね。

ふむふむ。
さてそろそろ移動するかね。

 

この後は昼食の時間ですね。
行きたい店はいろいろあったんだけど、めったにいけないところに行きましょうかね。
神保町へ。

神保町の学士会館へ。

学士会館とは旧帝国大学出身者の親睦の場として昭和3年に創建された施設ですね。公式にはこうあります。

宿泊、レストラン、会議室、結婚式場などを完備する学士会館は、学士会会員のための倶楽部施設ですが、現在では一部施設を除いて一般利用が可能となり、会員以外の多くの方々にご愛用いただいております。

旧帝大ってよく聞くけど実はあんまよく理解しとらんので調べてみたら以下とのことでした。

旧帝大、もしくは旧帝国大学とは、戦前に政府の帝国大学令よって日本各地に創設された国立大学群です。旧帝大には東京大学、京都大学、名古屋大学、東北大学、北海道大学、大阪大学、九州大学の七大学が含まれます。

俺は東大の昔の呼び名と思っていたが、国立大学群だったのね。東大以外で使われてるのを殆ど聞かないから勘違いしたまま今まで生きていたw
で、そんな学士会館が本年末に老朽化のための建て替えにより一旦業務を止めるらしくてですね。学士会館内にある中華料理店の紅楼夢にランチしに来たわけです。

すばらしい内装ですな。

迷ったけど麻婆ランチを。

学士会館というロケーションで食べる素晴らしい内装の中華料理店でランチをいただく幸せよ。それだけで満足である。
俺が行ったときはランチタイムも終盤になっており、支払いをする頃には誰もおらんようなっておりましたね。結構混むと聞いていたけどGWの中日の平日となると人もおらんのですかね?
ハッ、これは…
言い方を変えるならば、学士会館は俺のために食堂を開けていたということですかね?もっと言い方を変えるのであれば、congiroさんは『旧帝大をも操れる男』となったわけですかね?
即ち学士会館で中華を極めた男?それはすなわちアジアの覇者?と言っても差し支えない?まさに唯一無二の存在?ハハハ!そうかそうか。

まぁそれはともかくタイミング次第ではそんなに混んでもいないし、東京観光に来る人はこういうところに行けば東京らしさを感じれていいのかな?とは思いますね。
まぁ何にせよ年末で終了なので行きたい人は急いだらいいですよ!

www.gakushikaikan.co.jp

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学士会館近くにあるこちらの酒屋さん。
こちらは角打ちができるのでお勧めでございます。

「店呑みできます」という表記がされておりますね。
サラリーマンの方が昼からしっぽり飲んでおりました。
まあとにもかくにも神保町は東京の東京らしさ感じられる街のひとつなので良いですな。

 

~後編に続く~