あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

日常:酒粕ベース(?)の焼酎を全てカラにした

この4つですね。
つんぶりは北雪酒造(新潟県)の吟醸粕取り焼酎。
夢千代慕情2本と健蔵は大谷酒造(鳥取県)の酒粕を使った米&酒粕焼酎。

つんぶりだけ違う蔵でこの中唯一の吟醸粕取りなので全く味が違うものでございましたね。湯割りで飲むのが一番良かったですな。

んで、つんぶりが先にカラになって後日、大谷酒造ズだけでまた飲む。

左から
夢千代慕情40度(減圧)製造年:2008年
夢千代慕情25度(減圧)製造年:2006年
健蔵25度(常圧)詰日:2018/12(製造年不明)

夢千代慕情25度と健蔵25度の違いは減圧か常圧かってことですね。
あと、健蔵は長期熟成と書いてあったけど、夢千代慕情は相当古いの買ってるので熟成度合いはむしろ夢千代のほうがイってるかもしれん。

味は…ひとことでいえば夢千代慕情25度が一番良かったですかね。
健蔵25度は、心地よいクセがそんなに無い。心地よくないクセもそんなに無い。
夢千代慕情の25度はバター飴のような香りがする。酒粕焼酎でも米焼酎でも体験したこと無いような風味である。米糠かなんかなんかな?全く分からん。
そんで夢千代慕情の40度は25度の格上の風味かな?と思ったけど、何故か25度より風味が少なく感じる。度数も思ったほど感じない。
つまり夢千代慕情25度が一番良かったってことですかね。

しかしまぁ、こんだけ古いと現製品とも内容がちゃうような気がするのよな。
現状売ってるやつは単純に米焼酎としか書いてないっぽいから(らしい)、ぜんぜん違うモノかもしれん。

まぁ正直、蔵のファンだけが買えばよいのかなと言う気がする。
俺は大谷酒造ファンではあるが、俺が好きなのは鷹勇だけなのかもしれん。