あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

日常:夢千代慕情(米焼酎)を飲んでいる+阿佐ヶ谷へ

夢千代慕情(米焼酎)を飲んでおります。
全然聞き慣れない焼酎ですけど、それもそのはずで、鷹勇の大谷酒造が主に地元だけ(たぶん)に卸しとるやつなんですよね。
俺は鳥取に行ったときに買ったんですけども、それ以外で見かけたことはございません。

takaisami.co.jp

これは同じ銘柄の度数高い版(40度)。

マイワイフがほとんど飲んだので俺はあんま飲んでないんだけど、最後の一回分だけ取っといてあるので、後日飲み比べしたいと思います。

戻りましてトップのこいつは25度ですね。

現在公式で売ってるのは米焼酎としか書いてないのでわからんですが、俺が持っとる2つは米焼酎とは書いてあるものの、原材料に酒粕入っとるんですよね。
現行verも酒粕入っとるんかな?それはよくわからん。
風味はなんかバター飴みたいな感じです。一般的な米焼酎とも酒粕焼酎とも言い難い、バター飴的なオイリーさと甘さがございます。
今度しっかり2種類飲んでみるので詳細はまた後日。

 

で、今夜も阿佐ヶ谷に行ってまいりました。
23時頃の書楽付近です。

チラホラ人がおり、写真撮ったり様子見たりしておりますね。
ちなみに書楽は東京 杉並区の阿佐ヶ谷駅前で43年にわたって営業してきた本屋さんで、街の本屋にしては割とマニアックなものも扱っていたり遅い時間まで開いてたりと痒い所に手の届く本屋さんでもありました。俺も杉並区に引っ越してきてからは色々引っ越ししたけどだいたいここで本買ってましたね。そんな多くの人に愛された本屋が閉店とあって書楽ファンが集うのも無理もない話なのでございます。

昨日も本買ったけど今日も追加で本を購入。

すぎむらしんいちの短編集SSSSとか香山哲のベルリンうわの空とか、こういうメジャーどころではない本って都内でもかなりでかい本屋じゃないと置かないんですよね。

23:30くらい。

店内にお客さんめちゃ増えてきたw

お礼のメッセージもめちゃめちゃに増えてた。

閉店時間の24時を過ぎて24:30くらい。

店の外には書楽ファンでいっぱいになってた!100人超えてるな。

最後の挨拶があり書楽ファンは拍手で送ります。

ありがとうありがとう!

そして…

完全に閉まってしまった。

そこに当たり前にあるもの(と思いこんでいたもの)がなくなってしまった。

閉店後、写真撮ってた書楽ファンの方々もそれぞれの日常に帰っていきました。

さて、2/10からは八重洲ブックセンターが後を継ぐとのことですが、どんな本屋さんになるでしょうか?願わくば末永く続いてほしいですね。