2023年末の輪行ツアー記を今更アップ!
玉島中央から離れて次に行きます。
まだ玉島だけどとりあえずメインエリアから離れて次へ次へ。
まだ住所は玉島。
ここらへんにアレがあるのです。
アレとはなにか?
そう、正解!酒蔵です。
厳密に言えば酒蔵跡です。
行ってみたら跡形も無かった。
1911年三宅三千太(みやけみちた)が酒造業を開始。自分の名前の三千に『鶴のように羽ばたく』との願いをこめて『三千鶴』と命名しました。
1989年には県内で初めて180mlストロー付きパックを発売し、全国各地で販売を開始。今でも県内では当社だけが製造しています。
1990年には液化仕込装置導入(従来の米を蒸す方法から米を煮る方法に変更)。液化仕込方式により杜氏の経験や勘だけに頼る酒造りではなく、数値化されたデータを元に、若い技術集団だけでの年間製造が可能になり、杜氏制度を廃止し、20代の従業員2名で製造を開始しました。
早い時代から低アルにチャレンジしたり、それ以外にもなかなか新しい取り組みをしとった蔵だったみたいですが販売不振により2014年に廃業したとのこと。
新倉敷駅までチャリ移動し、そこからJRで倉敷市駅へ。
数駅先の倉敷市駅に到着。
倉敷に訪れた理由は?
そう、正解!
酒屋と酒造です!
倉敷に来たのはそれこそ何年ぶりでしょうかね? もう10年以上来てないですね。
岡山名物人喰い用水路。
まずはこれを見に来た!中央電化ドクター!
カッコいいな。満足!
倉敷の美観地区です。
美観地区に2軒の酒屋と1軒の酒蔵があるので寄っていきます。
美観地区は美観地区感あるよな。
まずこちら地酒土手森
いや~、俺が欲しいものはなかったけど完全に正解ですね。酒屋として正解です。
観光客が思わず買ってしまう商品構成です。正解。
そして裏手にあるこちらは地酒の井筒屋。
先ほどの店も正解ですが、こっちはさらに正解ですね。
どうやって価値を高めていくか(値段上げるか)、それがよく考えられておりますね。
とにかく倉敷にあるお土産用の酒屋さんは完全に正解というような内容でした。
美観地区のお土産屋だからこそってところもあるけども、これは参考になる酒屋もそこそこあるのでは?
ところで本来の目的はこちらの森田酒造なんですけど、この酒がどうやらかなりクセがあるということで、それを聞いたらいても立ってもたまらずここまで買いに来たという所存です。
評判通りのクセモノだったら嬉しいな~w
さて、用件終了。美観地区抜けるか。
ここから自転車でまたJRの駅を目指します。
向かう先はJR茶屋町駅。
倉敷市駅から岡山駅まで行ってマリンライナーで高松駅に行くというのが一番スマートなルートだけどJR岡山駅(主要駅はたいていデカすぎて)乗り換えがめんどいので茶屋町駅まで6km走って行ったという寸法ですね。
もうとにかく輪行は乗り換えがめんどくさいので、できればチャリで走ることを選ぶのです。
茶屋町駅からマリンライナーで高松を目指していく。
マリンライナーは通常混んでいるので茶屋町駅から乗ったら絶対座れない。
高松駅~!18時ぐらいであろうか。
とりあえずホテルにチェキンして荷物をおいてメシを食いに行く。
向かった先は俺たちの鳥源。
ここは何度来てるかわからないけど俺が一番好きな骨付鳥の店である。
とにかくここの骨付鳥はうまいのである。
骨付き鳥のうまさもさることながら、おむすびがまた美味い!美味すぎる!
このおむすびを骨付鳥の油につけて食べる。これだけで昇天できる。
本日はチートデーなのでおにぎりは当然おかわりするのがジャスティスです。
さて明日の予定も決まってないので今日は限界まで動き回ることに。
食べた後すぐ琴電に乗って仏生山駅へ。
高松に来たら仏生山に行かないことはないというくらい仏生山に来てますね。
そして仏生山といえば仏生山温泉天平湯です。
いやーここも何度来たかわからないけど、最高にいいですね。
地元以外だと最も行ってる温泉なんじゃないだろうか?
マジオススメなので行ったことない人は行ってほしい。
オススメは朝イチです。
すっかり堪能して終電でまた高松に戻ります。
地方鉄道だからしょうがないけど終電が早すぎる。
片原町駅の駅構内のローカルスーパーでアイスモナカを買って食べながらすぐ近くの宿へ。
宿に戻って金光で買ったモナカ食って寝ます。おやすみ。
耳寄り情報↓
これ、インスタ見て気になって買ったけど、全然そんなことはなかった。ロットとかBYでそういうこともあったのかどうかも不明。 pic.twitter.com/cDMFGHCRny
— ExtremeSakeJapan (@exsakejp) 2024年1月11日
2日目に続く