あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

2023年★夏の終わりの北海道&東日本パス輪行ツアートラベル旅行記(3日目@その2):レンタカーで津軽半島と五所川原と弘前と巡ってきた

車を走らせ到着したのは津軽半島の最北端にある青函トンネル記念館の横にある青函トンネル竜飛斜坑線である!1年ぶり2度め!

俺は来たことあるが友人にケーブルカー乗せたかったんや!

が!ケーブルカーに亀裂が見つかったとかで運休中止中!

マジか!なんのためにこんなトコまで!なんのためにこんなトコまで!
遠すぎて死んだ!
ていうか公式ページのトップに小さく載ってたわ。
俺、時刻表ページ直アクセスたがら気づかんかった。泣ける。
しかし時刻表のとこにも運休中って描いてほしかったね(全ページにでっかく書いて良い)。これ、グーグルマップのリンクもトップじゃないし、気づかんで死んだ人多いのでは?俺が行ったときも俺らみたいなうなだれ組数名いたし。
マジでケーブルカー乗れないならここに来る価値はゼロに等しい。鬼遠いし。

一応ケーブルカーだけ見ていくか。

これ、復旧するんかな?
アクセス超絶悪いし(津軽線が死んだ&最寄駅からのアクセスがほぼ無い)、なんにせよ儲かってなさそうなんだけど。そのまま潰れたりせんよな?してもおかしくないが。
まぁとにかくケーブルカーは復活したら皆様も是非行って欲しい。
俺的観光ランクではS級かA級くらいの価値があるぞ。

seikan-tunnel-museum.jp

maps.app.goo.gl

 

悲しみに明け暮れる我ら一堂であるが、まだまだ俺たちにはアレがある!
アレとは?
そう、正解!
階段国道339号線である!
車で通れない唯一の国道こと階段国道339号線である!

階段国道は、まぁ良かったです。
このためだけにここ来るのはキツいとこあるが。何にせよ遠い。
実質、青森・新青森か弘前から車借りていく以外の手段が無い。
ケーブルカーが行きているならセットで輝く案件。

aomori-tourism.com

maps.app.goo.gl

階段国道上側のすぐ隣には、階段村道なるものもある。

階段国道無かったら概念としてあり得ない脆弱な存在。
まぁともあれ、ケーブルカー復活したら皆様行ってくださいませ。
見どころは以下
・青函トンネル 竜飛斜坑線(ケーブルカー)
・階段国道339号線
・龍飛漁港周辺散策
・津軽海峡冬景色歌謡碑
食事処は2軒ありますが、最北端は食堂たっぴです。通りかかったときスピーカーで津軽海峡冬景色が爆音で流れてました。

まー、ちなみにですが、津軽海峡冬景色の歌詞はどのルートを通ってたかと言うと…
「上野発の夜行列車」は、上野から青森までの夜行列車で今は存在してない『ゆうづる』っていう夜行(寝台)の急行ですね。
そこから青森駅で降りて青函連絡船に乗って函館まで行くみたいな感じです。これも連絡船としては廃止されております。青函連絡船は青森駅で降りて至近の青森桟橋のとこから発着しておったようです。青函連絡船は連絡船としては廃止されてるけどフェリーとしては存在しており、3km離れた青森フェリーターミナル(青函フェリー)から乗れます。
「ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと」の竜飛岬は連絡船からは遠くに見えるけど特に立ち寄ることはない感じです。歌詞に出てくるもんだから石碑が存在しちゃってます。
しかしアレですよ、竜飛岬に来て海風を浴びながら聴く津軽海峡冬景色は最高ですよ!
今は特に交通手段が限られまくってるので、とんでもないとこに来ちゃったな…感が強いので。

 

さてそろそろ弘前戻り前提で進めていきますかね。

まずは津軽線最北端の終点、三厩駅。1年ぶり2度め。

ここは津軽線が2022年8月の大雨により線路流失してから三厩~蟹田間で運休しとるのよね。俺の予想というか、大方の予想だとそのまま廃線するだろうという感じだが。

三厩駅は最果ての最終駅という感じがすごくてとても良いです。
来れるもんなら来て欲しい。来れるもんならな!
そういうことで竜飛岬方面は実質、車でのアクセスしか無いような感じなんよね。
しかもそこにあるコンテンツは俺みたいな趣味のやつしか来ないという。
お前らにおかれましては頑張って行け!
頑張って行けるラストチャンスとしても今しかないと思う。

maps.app.goo.gl

 

次は新幹線の本州最北端駅である奥津軽いまべつ駅!1年ぶり3度目!
ここは津軽二股駅という在来線もあって、でも三厩駅~蟹田駅の運休エリアに属しているため実質孤立ムエンゴの新幹線駅となっている。誰が使うんや。

道の駅もあるけど客俺らしかおらなんだ。
前来たときは津軽線生きてたけどそん時も俺らしかおらんかったな。
手作りお菓子とかもあるけど売れんまま捨てるんかな?明らかに真っ赤な感じあるが。

trafficnews.jp

www.pref.aomori.lg.jp

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とはいえ今や奥渋谷や奥目黒など、奥が付くのはオシャレスポットと決まっているのである!これからは奥津軽いまべつの時代!
お前らにおかれましては頑張って行け!今すぐ行け!
行って途方に暮れろ!
それが旅や!
もし行ったあかつきには奥津軽いまべつ駅で入場券買って通過する新幹線眺めて欲しい。なんか感動するから。あと、おそらくお前らしかおらんからホーム独り占め確定。
停車してもたぶん誰も降りてこん。降りてくるやつは恐らくJR系か工事関係者。

 

そして五所川原に向かいます。
ここからはまた青森らしい道を通っていく!
こめ・米(マイ)ロード!

その名の通りずーっと一面の田んぼである。

これでりんご・メロン・米を制覇した!他にもあるんかな?

 

五所川原着。

五所川原駅前のバスターミナル(弘南バス 五所川原駅前案内所)内にあるキクチのおやきで皮だけおやき買いに来た!

だけど売り切れやった!しゃーねー!
何回か来たけど買えた試しがねぇw 割とすぐ売り切れるっぽい。

maps.app.goo.gl

 

津軽鉄道の津軽五所川原駅!

津軽鉄道のグッズ買うぜ!

俺のマイドーター向けに、つてっちーショルダーバッグなどを。
かわええ、かわええが過ぎる。
お前らも買え。
あと津軽鉄道に乗れ。潰れてしまう。
津軽鉄道は情緒的にもトップクラスに素晴らしいのでわざわざ乗りに行って欲しい。ほんとに素晴らしいよ!

tsutetsu.com

https://tsutetsu.shop-pro.jp/

tsutetsu.shop-pro.jp

 

 

あとは淡々と弘前に戻る…のだけど、野生のハト発見!

野生のハト!ジビエ!

その斜め向かいに円筒分水!末広口の円筒分水!

野生のハト(野鳩)と円筒分水!この組み合わせのマリアージュたるや!
これが本物のマリアージュ!日本酒のマリアージュはくそ!

maps.app.goo.gl

 

さー急げ急げ。時間がない。

列車乗れるか乗れんかギリギリまでこんなワケわからん立ち寄りばかりしているから時間足りんのよなぁ。

 

~つづく~