銅山川とは違ってちょっと街っぽい感じですね。
ここは古河掛水倶楽部。
足尾の迎賓館と書いてありますね。
古河鉱業が足尾銅山の隆盛期に、銅山を訪れる華族や政府高官を招いて、接待や宿泊に使用した迎賓館。
悪巧みを企てる華族や政府高官しか想像できないのは漫画の見過ぎですかね。
足尾駅~!なかなかいい感じですね。
この看板がちょっと国鉄っぽさありますな。あるかな?
私鉄だと看板ももうちょっと適当感あるんですよね。完全な偏見ですけど。
足尾駅の周辺には何かがあるというわけではないのでこのまま通り過ぎて通洞駅方面へ。
グーグルマップ上はこの辺に酒屋あったんですけど廃業しておりました。
通洞駅エリアにきてちょっと街になってきた。街だ!街!旅館もあるぞ。
この辺は見所が多そうですね。
そんなに賑わってるわけではないけども商圏がありますね。
もし仮に足尾銅山が世界遺産になったりしたら、もうちょっと賑わうのかな???
一応この辺には酒屋が数軒あるらしいんだけど、目星つけてたところは廃業していた。
フレッシュフードやおせいでなんか買って行こう。酒はなかったのでお茶を買う。
「猫とか猿が入るのでドア閉めてね」みたいな貼り紙ありましたね。
実際、途中に猿いましたし。
俺くらいの大人が襲われることは無いと思うけど、そこそこ大きな猿見かけるとちょっとビビるよな。
ヨーロッパの味とは。
この酒屋は開いてなかった。
廃本屋。
全盛期は子どもたちで溢れかえってたんかなぁ~。
おっ、この家屋のコレは!
このシンプルな持ち送りよ。こういうシンプルな装飾って意外と見ないね。
通洞駅(つうどう)です。
さすがに降りてくる人多いですね。
降りた人はみんな足尾銅山観光に来てるのだろうか?みんな銅山好きなのかな。
駅前には飲食店がちょいちょい。
開いてるかどうかよくわからないけど。
ここらへんの食堂で食べたい気もあったのだが、残念ながら開いてなかった。
適当にまちのようすどうぞ。
さてそろそろ次の目的地に行くか…
ここが足尾銅山観光。
足尾銅山観光、銅山観光するためにトロッコ列車とかあるらしいんだけど、ちょっと一人で乗る気がしない。俺は銅山とか銀山とか洞窟系は何となく途中で飽きるので友人とかいないと持たないんよな。いや、いつも序盤でバカみたいにテンション上げてしまうから展開が変わらないとそのテンション保てず飽きちゃうんよなw 銅山は悪くない。スタミナ配分ならぬテンション配分できてない俺が悪いw
で、俺がここに来た目的は食堂です。
足尾観光大食堂。ここは廃業。残念。
お土産コーナーもありますね。
このお土産コーナーがなかなか何とも言えず。店舗はいくつかあるけど、置いてるものはほとんど変わらず。「これいいよ!これいいよ!」と勧めてくるんだけど、俺そんなに銅製品欲しくない…
金を使いたいのは山々だがちょっと困ってしまった。すまんな。
さて本命行くか。
ここで食べるのと決めてきた!珈琲&スパゲッテ ヒロ2世!
いや~、これたまらんくない!?
いや~、こういうとこで食べなきゃダメでしょ!
観光地価格であることは調査済み。いや別に高くはないけど。
それでも食べなければいけないときが…男にはある!(ない)
店内はスナックの居抜きっぽさあります。
何を食べるか迷ったけど、あえて手作りをしてなさそうなラーメンにしてみた。半ライスもつけた。
こういうとこらしい味がして良かった。
やっぱりこういうところはこういう味じゃないとな。
逆にこういうところでないとこういう味は食えないからめちゃめちゃ貴重だと思うんですよね。いや~満足満足。俺こういうラーメン好きなんよ。
足尾銅山は多分また来ると思うので、家族か友人と来た時にトロッコに乗ってみようかなと思う。なかなか良かったです。
人にお勧めできるかどうかっていうと何とも言えない。
何らかの属性がないと楽しめないかもしれないw
~つづく~